JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

衝突を解く

2019-12-14 22:43:53 | 惑星衝突

大和堆隕石が謎を解いてくれそうです。

2019-11-30 「大和堆隕石を探す」 道の駅おりつめの岩が海洋地殻だとして、

生保内川の岩も同じ海洋地殻だとすれば

東西衝突ラインは仙岩峠の下となりそうだが、飛ばされた石とも考えられる。

仙岩峠旧道の洪水溶岩流


大地ノ沢の溶岩流

隕石のカリウム質岩石、地表の石灰岩、海洋地殻の玄武岩が溶けて混ざったら、こんな溶岩になりそう。

この溶岩が飛び散ったとすれば、遠野大出に大きな塊が落下、
2012-11-01「先入観」
その他あちこち
2016-12-07「東西衝突の頃」

隕石落下当時、東西衝突線上は平だった。太平洋プレートとユーラシアプレートの衝突で東西衝突線上のイジェクター層がシベリア大陸海洋地殻に乗り上げて隆起したように思える。

仙岩トンネル岩手側に大きな岩、シャタコーンかな?


礫に埋まっている。

PT境界後の暗黒色の珪質泥岩か。

2016-11-01「三陸地溝帯」
土坂峠に衝撃波痕のある同じ石がある。となるとヌーナ大陸の頃の珪質泥岩、東西衝突ラインは仙岩峠より西、やはり田沢湖ラインか。


左は沼森、右は大和堆が飛ばした石。沼森は衝撃波だが大和堆は、直径が100Kmともなると衝撃波は放散されることなく伝わり痕跡は直線的となる、ありそう、だが、瞬間的な超高温の痕跡からマグマ蒸気。

瞬間的な熱の痕跡


左側の面に衝撃波の痕跡、右はマグマ蒸気


これは面白い。上野沢の溶岩流

上と下で色が違う。下には焦げた木片が見える。衝突の衝撃で岩石は粉々に砕け吹き飛ばされた。続いて、足の遅い溶岩が到達した。

下のイジェクター層の黒く焦げた木片を拡大


これも上野沢


大地ノ沢の焦げた草の混ざった惑星衝突粉砕礫イジェクター

おや、テクタイトか。

秋田側十丈の滝に崩落したイジェクター層
2015-09-17「十丈の証拠」

直径100kmの隕石が落ちたら、
答えは、
日本列島がまるまる収まるクレーター、99%の生命は死滅するでしょう。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1251112422

もし400Kmだったら、おそらく地球はドーナツになる。スッポ抜けた方は月になった。

“ペルム紀末の生物大量絶滅事件も天体衝突が原因である”
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/DEM2/tec/history/pt.html


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