JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

大和堆隕石を探す

2019-11-30 11:21:42 | 惑星衝突

南極にやまと隕石。となると改名せざるを得ない、大和堆隕石。

直径100Kmとなると色んな物が集まっているはず。代表的な石はこれか
2018-07-22「中心」

小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/061400214/

この記事にチクシュルーブ・クレーターの小惑星の写真がある。
この辺ではあまり珍しくないし、日本のあちこちで見つかるはずだ。
この石を探すと、国見温泉に登る道に、砕けて飛んできたのか

黒く見えているのは焦げた草。上野沢などで見つかる黒い木の化石は沼森ではなくこのときのものかもしれない。

衝突の熱で溶けて飛び散った泥と炭化した樹木
2018-11-07「熱水泥2.5」

この石も日本中で見つかるはず。道の駅おりつめ、こちらは地球


寄ると、シャタコーンのように見えるが、マグマ蒸気が正解か


スーパープルーム噴火の本当の原因は100Km級の惑星衝突だったのかもしれない。衝撃波が2900Kmの深さに達し、液体マグマが破砕された岩を吹き飛ばして噴出、マグマ沸騰も起こりそうだ。

スーパープルームとは、2900Kmの地下にある超巨大マグマ塊の上昇現象

気体になったマグマが空中で冷え球体に、堆積して岩になったとすれば
2015-11-07「沼宮内は浅海火山」

この辺に球体を含む石が多い謎は、納得。

https://www.afpbb.com/articles/-/3062014
大規模な小惑星衝突が激しい火山噴火を連続的に誘発

ユカタン半島に衝突した直径約12kmの小惑星
https://wired.jp/2016/11/29/chicxulub-crater/
小惑星は地殻のほとんどすべてを貫通して、
(小惑星が起こした衝撃波が地殻を貫通、小惑星自体は潜らない、かな。マントルまで潜るという記事もあるが、疑問。宇宙空間での衝突を見ると表面にめり込んでいるか蒸発しているか、衝突された方が板状で突き抜けることはあるようですが、おそらく、潜るほどの衝突になれば、された方は割れてしまう。)
衝撃波が岩石・・・結びつきを破壊

12Kmの小惑星が地殻、100Kmなら溶融マグマまで、溶融マグマは砂鉄を含む赤い土となって日本列島に堆積した。月を見て思う、クレータはもっとあるはず。

(砂鉄、他に2016-08-04「地溝帯噴火細説」Q-carbonと思われる。)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10193894455
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13217017703

2つの答えを合わせると、溶融マグマは沸点にある。

月は現在も冷えて縮み続けている
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10633_moon
≪月が冷えて収縮すると、地殻の一部が他の部分の上に乗り上げる「衝上断層」と呼ばれる地形が現れることがある。≫
≪「リンクルリッジ」と呼ばれる曲がりくねった尾根と浅い地溝からなる地形がある。≫
≪クレーターを横切るようにしてリンクルリッジができている≫

フォッサマグナに当てはめるとピタリ。フォッサマグナは衝上断層。

フォッサマグナがリンクルリッジとなると、東西衝突ラインは再び横ブレ。
上の石がチャートだとすれば、アークティカの頃、北上島とシベリア大陸の間は深い海、衝突はしていないことになる。この飛ばされた石は

2018-03-30「名古屋遠征」衝撃熱溶解面が見られる。
2018-05-07「日本海迷走」奥東山の庭石と岩手の石、堆積した時代が違う。奥東山はアークティカ、岩手はヌーナ。琵琶湖守山と国道281号繋は大和堆隕石落下地点から等距離にある。リムの壁がある所、クレータの縁はここ。

岩手の石は外山川にも、時代はヌーナ。
2018-07-04「爆発の衝撃」青く見えるのは溶解のためか。ここは沼森のリム、圧力衝撃波は熱衝撃波より早く伝わるのか、破壊されていないリムの壁にぶつかって衝撃熱溶解を起こしたと思うが。
2017-12-25「丹藤渓谷に答」岩洞湖西端もリム。

2014-04-10「衝撃熱溶解面」熱も波動、層状の溶解面はそのためか。

フォッサマグナとは
http://www.city.itoigawa.lg.jp/6525.htm

クレータと理解してこの記事を読むと、確信するのみ。もうウソは言わない。

PT境界巨大隕石衝突説リバイバル
http://ea.c.u-tokyo.ac.jp/earth/Members/Isozaki/02Yuseijin.pdf
≪100年以上にも及ぶ研究にもかかわらず、この未曾有の大絶滅事件の原因はまだ特定できていない。≫

特定してしまったかな。

スフェルール
2013-03-18 「ダイヤモンド球」
イジェクタ層
2016-08-04 「地溝帯噴火細説」


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