JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

緑石からの情報

2013-11-21 23:08:43 | 北上島地球史
タイトルはモーリーカルデラに大量にある石だ。
溶けた橄欖岩とスーパープルームが混ざったものと考える。

この途轍もなく硬い緑色の石の隙間に炭素結晶が誕生している。

カルビンからの成長に似ているが、カルビンが見当たらない。
気相からの成長だろうか。気相となると高温石英ということもあるかもしれない。

金のように見えるが、

硬いから灰チタンではない。

黒い粉のような物は炭素だろうか。

炭素だとすればダイヤモンドということになるが。

結晶が生まれているということは、
それなりの時間、スーパープルームはマグマ溜りに止まったことになる。
プルームに含まれていた微小ダイヤモンドが渦巻き成長した可能性がある。

<P/T境界のころにスーパープルームの頂部が地殻に達すると、異常な火山活動がおきた。最初に噴きだしたのは「キンバーライト質」のマグマだったらしい。>

P/T境界のころにキンバーライト、ここの事ではないか。
北上島が沈み込み帯に面するようになったのはパンゲア分裂以降とする方が正解のようだ。

http://www1.tecnet.or.jp/lecture/chapter3/3_12_1.html

パルス期
http://www1.tecnet.or.jp/lecture/chapter3/3_12_2.html
<パルス期は、数1000万年から2億年くらいの周期でおとずれます。ときどき大きなプルームが670kmの境界をこえて運動することがあります。これが、パルス期とよばれるものです。パルス期は、コールドプルームが発生した時期(メガリスの落下時期)にあたると考えられています。これは、地球の歴史では、はげしい火山活動があった時期といっちします。>

モーリー噴火までプレートに相当する岩石の噴出がありません。
シャクーが気になる所。
沈み込み帯の速度は80センチ/年位なそうですから、島弧型噴火では、
地球史的時間からすれば、プレートの性質はほぼ同時に溶岩に繁栄されると見てよい。
シャクーの珊瑚はプレートかプルームか、となるとプルームかな。

http://www.geocities.jp/msakurakoji/900Note/13.htm
<スラブは次々と積もって巨大な塊を作ります。そして約1億年ほどかかって形成された巨大なスラブ(メガリス)が一気に下部マントルに落ち込み,その深部に集積します。すると代わりに下部マントルの高温の物体が地球表層に湧き上がってきます。これが地球が約1億年周期で引き起こす不連続で大規模な変動の要因になります。>

シャクー噴火までに珊瑚が循環する時間はあったとなると、
すべてスーパープルーム噴火。チャートはどこから、疑問。

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