JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

川田アナ

2008-05-28 00:57:53 | 昔々
私は専門家ではないが、幾多の危機を乗り越えてきて、何がしか語れる位の青年にはなっていると思う。原因不明なそうだが、勿論、具体的なものはないであろうし、誰もが、あれよあれよと言う間に陥ってしまう可能性を持っている。

見た感じからして、鉄不足ではなかったかと思う。ヘモグロビンの中の鉄分が不足すると酸素を運ぶ能力が落ちるそうだ。考えがまとまらなくなるとか、とっさの判断ができないとか、酸欠になると、脳が停止する。
不安とかあせるとかいう場合は酸素の消費が激しくなる。トンネルに入って緊張したりすると、酸素の消費が増え運転不能になる。このように、ぎりぎりの状態にあるときに、コーヒーを飲んだりすると鉄分が奪われ、思考不能、強度の鬱になる。
このような状態が続き、心理学的要因が加われば、自殺はありうる。

その要因について。女性心理学者のカレン・ホルネイは、女性はある一物が付いていないことに気づいた時「悪い子だったから貰えなかった」と考える、と言っている。弟がいたりすると強く現れるかもしれない。女性の漠然とした罪の意識、良心過剰の原因なそうだ。

さらに、フロイトかユングか、いまだ再発見できていないが、「不安は攻撃性よりも先行する」と言っている。つまり、人は、自己の情動性に不安であると考えるが、逆で、不安だから情動的になるのだと。不安もまた酸素を余計に消費する。

ニュースによれば、母親への罪の意識、不安に悩まされていた、とある。見た感じ、無理なダイエットをしていたようにも見える。鉄の補給は山葡萄ジュースが一番。岩手の山葡萄をどうぞ。

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