JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

雨の日に白探し

2015-09-01 23:51:12 | 北上島地球史
6500万年前の隕石衝突地層を探しに出かけましたが、見つかりません。
白く薄い地層だというが、薄いとは数ミリ、数センチ、数十センチ?

最初に現れるのは、

黒い泥岩の層。

黒の下の層、

堆積岩かと思いましたが、石灰を溶かして流れ出した溶岩でした。

続いて、

海生生物由来石灰岩の層。黒い層は上からの熱を受けて変性しています。


氷河堆積物の層と思われる。

6億年前の氷河期だろうか。
砕かれた石は放散虫由来か。
≪3億5000万~3億年前(石炭紀)には、氷河が発達したにもかかわらず、
大森林が形成されるまでになった。≫

陸だったのか、黒い層は強い繊維質の葉っぱのようなものだ。
弾力がある。

≪シルル紀、最古の陸上植物が出現する。≫これか。
http://park.looktour.net/national-park-info/%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%89%B5%E4%B8%96%E7%89%A9%E8%AA%9E/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E7%B5%B6%E6%BB%85%E5%8F%B2-%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%91

堆積そうに接しているように見える。

緑色の溶岩だが、ターザの溶岩とは違うように見えるが。
≪オルドビス紀末には大量絶滅が起こった。≫
≪オルドビス紀、海面低下≫その後の陸生植物、一致する。
4.5億年前、オーストラリアまでは遠いなー。

残念ながら、次はコンクリートに被われていて見えない。

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