JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

日戸桜見物

2016-03-18 01:11:33 | 北上島地球史
そういえば、もしかして、ここの桜はまだ見ていないかもしれない。千本あるらしい。
咲いている写真を探しましたがありません。

風が心地よい一日でした。
冬期間全面通行止めですから、ノンリードで散歩。


キンバーライトがどんな石かが分かった所で早速、出来すぎ、

三角形が現れました。ここまではよくあること。

割った面をファーブルで、

黒は金雲母、球体の緑は橄欖岩、これらを主成分とする石です。
私の定説によれば、球体が三角に変わっていなければ結晶化は起きていない。
とすれば、ピラミッドは消滅の運命か。

予定外に割れ、新たに現れたピラミッド、

よくあること。

日戸の石割桜


碑があります。

ここの不思議は、花崗岩しかない。
発電所の下から、ここよりずっと上まで花崗岩がゴロゴロしています。
しかし、花崗岩層が無い。

この碑の不思議は、

黒い雨でも降ったのか、塗装したように真っ黒です。
表面をファーブルで見ると


焼かれている石もあります。

溶けたのでしょう、粒になっています。

比較のために内部は、


表面から2ミリほど、溶けるほど温度になった。なぜ。

花崗岩の層がありました。しかし、

風化しています。貫入しているのは、

トーヌッフ・カルデラ噴火を起こしたマグマではないか。
ということは花崗岩は古い。残っている花崗岩。

碑の花崗岩とは成分が違う。
「南はヌーナ大陸」2014-09-19 に花崗岩の写真があります。
南北北上島が衝突間近になった頃の海に堆積した堆積性花崗岩。

白亜紀火山性花崗岩の何故は消えない。

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