JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

岩洞火山に氷河

2012-08-06 10:20:16 | 北上島地球史
カルデラ内は何処へ行ってもこの石があります。末崎川。

情報にしたがって、
早坂の上り坂になる手前の道を探していたらトンネルに入ってしまいました。
出来たて、ピカピカのトンネル。帰りは峠越え。

これは99.9%、ジュラ紀の熔岩です。

「どう見ても花崗岩じゃろ。1年後の見解は、
北上島がロディニア大陸の内陸にあった5億年前、
太平洋スーパーホットプルームによって出来た花崗岩が
2.7億年前のヤブー火山噴火で吹き飛ばされ
氷河に運ばれて現在の位置に落ち着いた。」

峠を下ると、結晶凝灰岩。

溶岩かもよ。
クローズアップ、ダイヤモンド入り。


手配はしていませんでしたが、
トンネル入口付近の道路脇斜面をブルが削ってくれていました。
石灰質火山弾が多数、メノーらしき石など、ギザギザの氷河傷あり。

出道の民家の前には大きな石がある。
珊瑚がマントルまで潜り熱変性を受け、噴火により地上に戻り、
山腹を転がり落ちてこの辺に落ち着いた。
珊瑚だろうか。

こちらは珊瑚に違いない。


噴出した岩石は氷河に流され、火山の外周に集められたと思われる。
したがって、岩洞湖周辺には噴火の痕跡が無い。
岩洞火山は中腹まで氷河に被われていたのだ。
大石川の粘土層の謎は氷河にある。

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