JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

流れを遮った物

2012-08-07 11:23:22 | 北上島地球史
大志田から東へ徒歩30分のハイク。
沢に下りると藪川よりも涼しい。


岩脈かと思ったが、火砕流が凝灰岩になったものと見える。

陥没前は横になっていたと思う。隣の凝灰岩は斜め45度。

館沢。溶岩かな。


館沢と中台沢の間を堺に、大きな岩が姿を消す。

何かが溶岩の流れを遮ったのだ。

大志田より上流の大きな岩の無い流域の岩洞湖方向には大石川の粘土層地帯がある。
以下推理。
この粘土層地帯には火山が有って、岩洞湖の火口から噴き出す溶岩を遮っていたのだ。
噴火が収まって、大石川火山は陥没。
岩洞湖火山は氷に被われており、氷河に削られた石灰質火山弾は土となって
陥没した窪地を埋め青灰色粘土層を形成した。

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