ボーⅡは大腸がんが脊椎に転移し痛みに耐えながら亡くなったのだが、その10日間、私はほとんど眠れない状態に、そのことが心的外傷として私の中に残ることになったと考えている。眠れそうにないと感じると、動悸、目まい、吐き気、脳の興奮に襲われる。ボーⅣは外では暑くて眠れず、私はシェディングで家では眠れない。
鬱が治ってボーとの暮らしが始まるかと思ったのもつかの間、PTSDで再びボーはブリーダーの元へ。もう何度往復しただろうか。私の人生も綱渡り的になって、まいったね。
昨日、返すときの話では、所有は私で、預かりの形になり、預かり料は子犬の売り上げが充てられることになった。その間、会いに来ることも連れ帰ることも可能。ボーⅣは母親になる。ボーⅠもボーⅡも手術はしていないし、むしろ健康上の理由で産ませたいと考えていた。
友人の話ではPTSDは治らないという。母親を退任して我が家に来た時に眠れなくなったら、年寄りは用心深く、所有をブリーダーに変えてもらう。もう、私の自由にはならない。私はボランティアで応援に行くことにし、ボーとの遊びは死守したつもりだが、はて。連れて帰ることは頼まなかったが、今、盛岡に避難できる場所はなくなり、家に帰れる状況ではない。
子供が生まれては大変と手術が一般的に行われているが、飼い主と犬の間にも傷がつく。傷を付けたくないという人は、何でも聞いてくれるブリーダーに相談してみてはどうだろう。新しいブリーディングのモデルになったら、犬は喜ぶかも。大体にして、オスがみんな去勢しているのに避妊の必要性はワクチンのようなものだ。ヒートが来ても気が付かないこともある。蓄膿の話もどこまで本当か、私は怪しいと思っている。
理解力あり、物覚えが早い、賢い分扱いにくい。アジリティー向き。
そろそろ1週間、ドッグランの整備に2泊の予定で出かけるとメールした途端、PTSD。日帰りに変更すると、PTSDが収まった。犬に受けた心的外傷ではなく、眠れないことに対する心的外傷、ということかな。
火を見ると狂乱状態になる女の子がいた。外傷を受けた時の状況が再現される。現れ方はその時の状況による。私の場合は気まぐれとしか見えないから、分かってちょうだい。
レプリコン、治験を受けた人は普通に出歩いている、かな、とすれば既に拡散している。空気が治験前と違うと感じるのは気のせいか。
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