JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

折壁峠

2014-10-04 10:17:24 | 北上島地球史

峠間近の噴石。オーモー火口からか。(シャタコーン、大和堆小惑星衝突由来)

ポケットには入りません。直径1mほど、噴石です。
洞窟にあった石が石灰岩を突き抜けて飛び出した。

峠は、シアノバクテリア泥灰岩でしょうか、氷河に割られたのか。


峠を越えると、氷河が砕いたものでしょうか、


私のためではないと信じますが、迷子石が並べられています。

肉眼では確認できず、写真で気がつくことは良くあります。
代表して1個。


いつの氷河でしょう。
峠にはシアノバクテリア由来石灰岩のみで黒色珪灰岩はありません。
シアノバクテリア由来石灰岩を削ったのは8億年前の氷河。
ここの迷子石は盛岡方面でも見られ、22億年前の氷河が運んだ。
峠には蛇紋岩が見当たらない。
6億年前の氷河は8億年前のものより規模が小さかったとすれば、
6億年前にオーモーから噴出した蛇紋岩は峠に流れ着くことはない。
ヤーチは8億年前、ややこしや。


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