徳風・雫石営業所に在庫あり、2個買ってきました。胸と足に着けて登ってみよう。
片手操作でスムースに降りることができ、2個は木と木の間を移動するためですが、フットアッセンダーとしても使えそうです。
写真の通り、上昇の時はロープがまっすぐになり、抵抗がなくなります。この状態で落ちたら、ちょっと怖くなります。説明書にも警告があります。枝に座っているときなど、たるんだロープがすり抜けてしまうこともありそう。ロックが欲しい。
作業中はアキンボに集中できませんから、そのような状況が想定されるような場合は使わない方が賢明かも。どくろマークに熟練者のみのプリントがあります。
使う前にしっかり理解する必要がありそうです。良くできた面白い商品です。
ジグザグは安心して使えますが、専用ロープで長い。手軽にトレーニング、アキンボならできそうです。
調整法
調整の必要アリですが、説明書には詳しい記述はありません。
次の写真は、Akimboを持ち上げて手を離した時の状態です。
左はSTOPの状態ですが、右は、この状態で体重を掛けたら落っこちそうです。
上の目盛りはどちらも同じで、力が加わらない状態で金具とロープの間には、やや強い摩擦による抵抗があります。
下の調整、右側は金具とロープの隙間はほぼゼロで、左側は目盛りで二つ右側より緩い状態にあります。
治験結果は良好でした、が滑る。
ロープを二本使い上ります。Goblinに4段ループ、上り終わって降りるときはアレスターに切り替えれば、勝手に下りてくれます。上りも下りも、Akimboはいいね。
手軽に筋力トレーニング、今年こそエキスパート。
滑る。
購入時に、「ロープが細くなると滑るよ。」
まだ新しいロープですけど。
何かロックする方法を考えておく必要があります。
フットアッセンダーを外せなくなったら降りれなくなります。
滑るはずです。使用していたロープは10.5ミリ。アキンボの範囲は11.5から13ミリ。
11.6ミリのロープでしっかり止まっています。安心して使えます。
最適はPETZLなら11.0ミリ。は冬の間のみ、暖かくなると滑る。
ロックスリット?
白矢印方向にロープを曲げるとブレーキがかかります。
それならと、黄矢印に挟んでみました。
なんと、しっくり収まります。もしやと見ると、黄矢印
出っ張りがあります。設計者は考えていたが製造販売者には伝わらなかったのでしょうか。
正しい使い方かは不明ですが、ブレーキになります。
12.6ミリのロープを使ってみましたが、硬い、降下がスムーズにできません。
10ミリでも滑りません。調整が悪かったか。
問題かも、ロープに松脂が付いていると、まったく滑らなくなる。降りれない。
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