並木たより

写真付き日記

告別式 Funeral

2007-01-17 00:37:43 | 日記・エッセイ・コラム

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晋書劉毅伝に「棺を蓋いて事定まる」とある。人の業績や性行の評価は生前には定まらず、その真価は死んだ後に初めて定まるとの意味である。

すると、告別式は、人生の終わりの、最終審査ということになる。

しかし、その告別式で、弔問客は喪主や遺族に、「ご冥福をお祈りします」と言う。冥福とは「冥界での幸福」すなわち「死後の幸せ」という意味だ。

すなわち、誰しも、死後に、この世とは別の、もうひとつの人生があると(潜在意識で)思っている。然り、人格の存在は、死をもって終わりとなるわけではないのである。

「すなわち、キリストとその復活の力とを知り、その苦難に預かって、その死のさまとひとしくなり、なんとかして死人のうちからの復活に達したいのである」(ピリピ書3:10-11)

That I may know Him and the power of His resurrection, and the fellowship of His sufferings, being conformed to His death. If, by any means, I am attain to the resurrection from the dead. (Philippians 3:10-11)

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(今日のお弁当)

鮭の味噌マヨ焼き弁当

肉じゃが

スパゲッティサラダ  他2品

(以上、汐見台福祉コミュニティ)

(今日の夕食)

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