わが常磐中PTA陶芸クラブの「ふれあい展」に出展した作品。
ティーポットは轆轤成形の後、手作業で変形させるのでものすごく手間がかかり、成形に3日近くかかってしまった。数を作るには別の作り方を工夫しないといけない。波板型の花器は轆轤成形の後、長いこてでかなり強引に変形させ、厳しい部分には土を追加して制作。出来上がってから考えたら、内型を作ってタタラで成形した方が簡単だなと気づき、ちょっと拍子抜け。まあ成形する技の勉強にはなった。
暗色の釉薬は自作した2種類のマット釉を重ね掛けした。色の暗い方を先に掛けたので明るい方は先に掛けた釉の影響で実際の色よりかなり暗めになった。それで、当初の狙いよりもコントラストが弱くなったが、しばらく見ているうちにあまりはっきりしたコントラストよりもぎりぎりの差のコントラストの方が深みというか良い雰囲気がある様に思えてきた。
一方、かみさんの作品の中では天使が大変評判よかった。やはり顔の部分は微妙で難しいようで、どうしてもオバサンっぽくなってしまうと言いながらかなり試行錯誤色をしていた。後から作った2体のほっぺに火色釉を使ったら俄然生気が入ったようになった。
ティーポットは轆轤成形の後、手作業で変形させるのでものすごく手間がかかり、成形に3日近くかかってしまった。数を作るには別の作り方を工夫しないといけない。波板型の花器は轆轤成形の後、長いこてでかなり強引に変形させ、厳しい部分には土を追加して制作。出来上がってから考えたら、内型を作ってタタラで成形した方が簡単だなと気づき、ちょっと拍子抜け。まあ成形する技の勉強にはなった。
暗色の釉薬は自作した2種類のマット釉を重ね掛けした。色の暗い方を先に掛けたので明るい方は先に掛けた釉の影響で実際の色よりかなり暗めになった。それで、当初の狙いよりもコントラストが弱くなったが、しばらく見ているうちにあまりはっきりしたコントラストよりもぎりぎりの差のコントラストの方が深みというか良い雰囲気がある様に思えてきた。
一方、かみさんの作品の中では天使が大変評判よかった。やはり顔の部分は微妙で難しいようで、どうしてもオバサンっぽくなってしまうと言いながらかなり試行錯誤色をしていた。後から作った2体のほっぺに火色釉を使ったら俄然生気が入ったようになった。
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