明日からお盆。
だからといって、分家なので、殊更になにもない。
でも、お盆が過ぎると秋野菜の作付けスタート。
さあ、なに植えようか?
まずは、余っている種を確認して、自作の「栽培暦」とにらめっこ。
植える野菜が決まると、次は場所割り。
さあ、どこに植えようか?
連作障害を防ぐために、エクセルで「輪作表」を作り、畝ごとに何を植えたのか記録している。
黒い部分は休耕中。
年々、黒が増えていくのは歳のせいで仕様がない。
考えているうちに、去年のことを思い出した。
苗を作ったものの、九月になっても猛暑が続き、定植できなかった。
おそらく、いや、きっと、今年も暑いにちがいない。
寒冷紗で遮光して、保護してやる必要がある。
ならばというので、去年に少しだけやった「多種類混合植え」をすることにした。
アブラナ科の野菜8種類を一つの畝に植えるのだ。
長目の寒冷紗一つだけなので管理が楽だ。
それも、一度にたくさん植えずに、何度かに分けて植える。
まずは、栽培期間が短い水菜、しろ菜、蕪を20株ずつ。
次に、ハクサイ、キャベツ、野沢菜、かつお菜を5株ずつ。
これを九月の上・下旬にニ回繰り返す。
そして、早く収穫して空いた所には、キク科のレタスや菊菜を植えていく。
おお、いいではないか!
名付けて「一畝多種類混合分割植え」。
盆から先の楽しみができた。
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