先週は秋祭りがあって、しばらく体調が戻らなかった。
三、四日してようやく元気になって、落花生と里芋の収穫と出荷。
朝に里芋を収穫して洗って毛を掃除して乾かす。
昼過ぎから落花生を収穫し、洗って選別して乾燥。
その間に里芋の袋詰め。
夜に落花生を袋詰めして冷蔵庫に入れる。
そして、朝早くに道の駅に持って行く。
三日続けるとさすがに体に堪える。
案の定、油の切れた機械のように腰がギーギーと悲鳴をあげる。
これはいかんと、里芋と落花生を一日おきに交互に収穫することにした。
今年は何やら売れ方が変だ。
出荷者が自由に値段を付けることができるのだが、凡そスーパーより安い値段にしている。しかも新鮮。
だから、今までは、少し高くても品物の状態が良いのから売れて、見た目の悪いのは必ずといっていいほど売れ残った。
ところが、今年は少し傷があるので安くしたものが先に売れて、品の良いのが売れ渋る。
試しに、今までは売れなくて我が家用にしていたのを格安の値段にしたら、真っ先に売れた。
物価高や野菜の高騰が家計にひびいているのだと感じる。
明日は道の駅が定休日なので、朝に出荷した後はのんびり。
天気もいいし久々にドライブでもというので、相方とお隣の県へ。
大きな道の駅があるので寄ってみる。
値段が高い! おまけに「この枝豆は三日前のをそのまんま出しとるがな!」というのが、堂々と棚の前を飾っている。
店側のチェック体制ができていない。こういう道の駅や産直市場は何も買わずに早々に退散!
野菜は新鮮が一番!
新鮮ならば多少傷つきや見た目が悪くても食べられるし、味は変わらない。
多くの市場や出荷者はそれを念頭に入れて価格設定をしている。
買う方も、あれやこれやと手にして、ためつすがめつ眺めてを何度も繰り返して、結果か買わないは野菜に失礼だ!
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