大変、痛ましい事件です。
子供3人を道ずれにして、
母親が14階建てのマンションから
飛び降りたということです。
どのような事情があるにしろ、
このような、痛ましいことを
母親がしてしまったのか、
同じ母親として、察することはできます。
マンションは自宅から離れたところだそうです。
まとめた荷物が置かれていました。
子供2人は、小学生と
2歳の幼子だと言うことです。
子供たちを落として、自分も飛び降りたと
現場を目撃した人の話がありました。
子供たちの大声が響き渡っていたとも。
午後5時半すぎです。
本当に、彼女には何があったのでしょうか?
母親は子供を産むのに、どんなにか、うれしく喜びを
与えてくれるものなのかを、知っているはずです。
しかも3人もの子宝に恵まれていながら、
このような痛ましい結果となって、
この母親の夫は、どう思ったでしょうか?
夫婦の間のもめごと、
それしか思い当たりませんが。
仮に、夫との間がうまく行かなくなったとしても、
離婚できるはずです。
それが、このように、発作的な状況にまで、
彼女を追い込んだのは、彼女にとって、
離婚以上に、夫を恨めしく思うことがあったからに
違いないと想像しています。
もし、仮に夫の浮気が原因だったりして、
その恨みがこのような状態を生んだとしても、
夫は、独り身になり、家族から
結果的には、解放されて、好き放題できるのですよ。
つまり、私はこう思うのです。
恨みつらみは、一度に晴らすことは、しないほうがいいのです。
あなたが辛いのはわかります。
誰にも言えなかったり、言ってもわかってもらえなかったり、
あるいは、あなたをかえって悪者のように、言ったりとする
人たちに出くわせば、一人ぼっちで子育てしていることが
辛くなるはずです。
子育ての悩みや夫とのことなど、楽に見える主婦でも、
大きな悩みを抱えていることに、周囲は気づかないのです。
発作的にそのように思ってしまうのは、人間だから割と
あるものです。
それはぜひ、無駄な努力だと知ってほしいのです。
あなたが、心に恨みつらみを抱えているのなら、
それが、人生の修行だと知ってください。
夫と離婚して、子供を大人になるまで、育ててください。
夫と離婚して生活して行くことで、それらの恨みつらみは
薄くなっていきます。
徐々にですよ。
それに、人生は辛いことが続いても、いいことがほっこりと
出てくることもあるのです。
それに、気が付くんです。修行ですからね。
あるお坊さんの言葉で、「人生は、修行そのものです」と
言われたことを、私は、ずっと心にとめて生きてきました。
今辛い状況にあって、誰にも言えないことがあるなら、
それは、修行だから、仕方ないと思うことです。
それを、自分の最善の方法で、解決しなければ、修行の
意味がないのです。
選択は離婚しかなくても仕方ないと思うことです。
自分には、かわいい子供たちがついていてくれるのですよ。
子供を愛して育ててください。
あなたの修行は、そういうものだと、思うことです。
今までの幸せは永遠ではないということ。
結婚してすぐにはわからなかったことですが、
結婚してみれば、修羅場をいくつも経験するものです。
平凡な幸せを夢見て結婚しても、それが夢だったと
知るのは辛いものです。
しかも、なぜこの私が、とも思うのですね。
周りはみんなその頃幸せに見えましたから、
ところが、そうでもないのです。
最初の修羅場の頃、知り合った奥さんは子供が生まれて
間もない頃でしたが、その夫はもうすぐ亡くなると言うのです
それを知っていて、結婚し、子供を産んで育てるのだと
言うのです。しかも夫の親戚は猛反対しての結婚だったそうです。
彼女は、普通の奥さんでしたよ、おとなしい奥さんで、旦那さんも
みたところ、寝ているばかりではないようでしたが。
入退院を繰り返していて、大変な状態のようでした。
彼女に、どんな言葉が必要でしょうか?
わたしも、茫然としていましたよ。
愛する人と、短い人生をそして自分の子供を連れ合いに
託して、死を迎えようとしている人がいる。
そこには、愛情があるだけです。
人生を共に歩む時間が、彼らにはないことを
解っているのです。こんな辛いことは、ありませんよね。
それを、彼女は私に語ってくれました。
ああ、世の中はこんなにも、人間にとって切ないもの
だったのだと、わたしも思いましたよ。
彼女の赤ちゃんに対する思いは、別の意味が
あるかもしれませんが、
多くの女性の子供を持った時とさほど、変わらないと
思いました。
他人事として、思っていたことが、
実際に自分の傍らで、語っていた彼女が
そんなに強い人間のようにも、見えませんでした。
それでも、彼女は自分の将来をよく見つめようと
していました。
どんなに、自分勝手に生きようとも、
子供を道づれに死んではならないのです。
今は弱い自分でも生きて行けば、強くなれますし、
生きていけば、きっと、暗闇の中でも、道がみつかり
ますよ。
笑っているからって、皆が毎日幸せってわけではないのですよ。
笑って、人生の辛いことを、忘れたいのです。
あなたの辛い気持ちは、私にはとてもよくわかります。
それだけは、言いたいのです。
だから、もう死ぬなんて言わないで。
追記~~~~~~~~~~~~~~
夫の希望で
離婚した友人がいましたが、
その後、子供のことで会うことに
なったときに、元夫から、復縁をしないかと
言われたと、聞きましたよ。
むろん彼女の答えは「ノー」でしたが、
ちょっと晴れ晴れした気分のようでしたね。
わかるでしょ?
修羅場をくぐった人は本当に多いのですよ。
子供3人を道ずれにして、
母親が14階建てのマンションから
飛び降りたということです。
どのような事情があるにしろ、
このような、痛ましいことを
母親がしてしまったのか、
同じ母親として、察することはできます。
マンションは自宅から離れたところだそうです。
まとめた荷物が置かれていました。
子供2人は、小学生と
2歳の幼子だと言うことです。
子供たちを落として、自分も飛び降りたと
現場を目撃した人の話がありました。
子供たちの大声が響き渡っていたとも。
午後5時半すぎです。
本当に、彼女には何があったのでしょうか?
母親は子供を産むのに、どんなにか、うれしく喜びを
与えてくれるものなのかを、知っているはずです。
しかも3人もの子宝に恵まれていながら、
このような痛ましい結果となって、
この母親の夫は、どう思ったでしょうか?
夫婦の間のもめごと、
それしか思い当たりませんが。
仮に、夫との間がうまく行かなくなったとしても、
離婚できるはずです。
それが、このように、発作的な状況にまで、
彼女を追い込んだのは、彼女にとって、
離婚以上に、夫を恨めしく思うことがあったからに
違いないと想像しています。
もし、仮に夫の浮気が原因だったりして、
その恨みがこのような状態を生んだとしても、
夫は、独り身になり、家族から
結果的には、解放されて、好き放題できるのですよ。
つまり、私はこう思うのです。
恨みつらみは、一度に晴らすことは、しないほうがいいのです。
あなたが辛いのはわかります。
誰にも言えなかったり、言ってもわかってもらえなかったり、
あるいは、あなたをかえって悪者のように、言ったりとする
人たちに出くわせば、一人ぼっちで子育てしていることが
辛くなるはずです。
子育ての悩みや夫とのことなど、楽に見える主婦でも、
大きな悩みを抱えていることに、周囲は気づかないのです。
発作的にそのように思ってしまうのは、人間だから割と
あるものです。
それはぜひ、無駄な努力だと知ってほしいのです。
あなたが、心に恨みつらみを抱えているのなら、
それが、人生の修行だと知ってください。
夫と離婚して、子供を大人になるまで、育ててください。
夫と離婚して生活して行くことで、それらの恨みつらみは
薄くなっていきます。
徐々にですよ。
それに、人生は辛いことが続いても、いいことがほっこりと
出てくることもあるのです。
それに、気が付くんです。修行ですからね。
あるお坊さんの言葉で、「人生は、修行そのものです」と
言われたことを、私は、ずっと心にとめて生きてきました。
今辛い状況にあって、誰にも言えないことがあるなら、
それは、修行だから、仕方ないと思うことです。
それを、自分の最善の方法で、解決しなければ、修行の
意味がないのです。
選択は離婚しかなくても仕方ないと思うことです。
自分には、かわいい子供たちがついていてくれるのですよ。
子供を愛して育ててください。
あなたの修行は、そういうものだと、思うことです。
今までの幸せは永遠ではないということ。
結婚してすぐにはわからなかったことですが、
結婚してみれば、修羅場をいくつも経験するものです。
平凡な幸せを夢見て結婚しても、それが夢だったと
知るのは辛いものです。
しかも、なぜこの私が、とも思うのですね。
周りはみんなその頃幸せに見えましたから、
ところが、そうでもないのです。
最初の修羅場の頃、知り合った奥さんは子供が生まれて
間もない頃でしたが、その夫はもうすぐ亡くなると言うのです
それを知っていて、結婚し、子供を産んで育てるのだと
言うのです。しかも夫の親戚は猛反対しての結婚だったそうです。
彼女は、普通の奥さんでしたよ、おとなしい奥さんで、旦那さんも
みたところ、寝ているばかりではないようでしたが。
入退院を繰り返していて、大変な状態のようでした。
彼女に、どんな言葉が必要でしょうか?
わたしも、茫然としていましたよ。
愛する人と、短い人生をそして自分の子供を連れ合いに
託して、死を迎えようとしている人がいる。
そこには、愛情があるだけです。
人生を共に歩む時間が、彼らにはないことを
解っているのです。こんな辛いことは、ありませんよね。
それを、彼女は私に語ってくれました。
ああ、世の中はこんなにも、人間にとって切ないもの
だったのだと、わたしも思いましたよ。
彼女の赤ちゃんに対する思いは、別の意味が
あるかもしれませんが、
多くの女性の子供を持った時とさほど、変わらないと
思いました。
他人事として、思っていたことが、
実際に自分の傍らで、語っていた彼女が
そんなに強い人間のようにも、見えませんでした。
それでも、彼女は自分の将来をよく見つめようと
していました。
どんなに、自分勝手に生きようとも、
子供を道づれに死んではならないのです。
今は弱い自分でも生きて行けば、強くなれますし、
生きていけば、きっと、暗闇の中でも、道がみつかり
ますよ。
笑っているからって、皆が毎日幸せってわけではないのですよ。
笑って、人生の辛いことを、忘れたいのです。
あなたの辛い気持ちは、私にはとてもよくわかります。
それだけは、言いたいのです。
だから、もう死ぬなんて言わないで。
追記~~~~~~~~~~~~~~
夫の希望で
離婚した友人がいましたが、
その後、子供のことで会うことに
なったときに、元夫から、復縁をしないかと
言われたと、聞きましたよ。
むろん彼女の答えは「ノー」でしたが、
ちょっと晴れ晴れした気分のようでしたね。
わかるでしょ?
修羅場をくぐった人は本当に多いのですよ。