アイリス あいりす 

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アメリカのリーダー達がやっと気づき始めた<NO187>

2014-06-16 21:06:22 | 日記
ハフィントンポストに以下のような記事が
ありました。
日本型のリーダーシップに興味を持ち出した
企業のトップたちです。

日本型のリーダーシップは、
今や大企業を初め、ブラック企業に至るまで、
アメリカ流のイケイケどんどん、死ぬまで働け
文句を言うな、貧乏を楽しめ、金持ちの足をひっぱるな、
残業代などやるものか、競争に勝てないお前がわるい。

このような、気持ちの悪い連中に企業のトップが居座っているのが
現状のようですね。

ここにきて、アメリカの企業のトップは、実は資本主義に
疲れてしまい、今までのとは、違った世界を模索し始めて
いるらしいのです。

そうでしょうとも、
やっと、日本を見直す時になったのに、
日本はもうすでに、ぐちゃぐちゃですからね。

それでも、アメリカの模倣ばかりしてきた日本ですから、
これからは、また、日本式を見直すことになると思われます。


さて、記事からですが~~~~~~~~~~~~~~

このような日本の「いい会社」にしか投資をしないことで、
好成績を出し、注目されている投資信託会社・鎌倉投信の
鎌田社長は、「いい会社」を率いる経営者には、5つの特徴が
あるという。
その特徴を挙げると、
 1) 非常に謙虚、威張っている人がいない、自然体
  2) 志が高い、使命感が強い、
 3) 人に対する興味関心が高い
 4) 現場主義、率先垂範
  5) 勉強熱心 である
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以上のように、本当に人の上に立つ、模範のような人
ですよね。
だから、人柄にひかれるとか、そういう日本的な
人情的に優れた人がトップにいる会社は
とても収益を上げていると、言えるのです。

ただし、最近ではそういう会社がつぶされる恐ろしい
社会になっているのも、日本の現状です。

自分が勝つためには、手段を選ばずという、
「人でなし」という言葉があるように、
今までは、やーさんがやっていたことを
一般の人がする社会になってしまったのです。

アメリカは本当にとんでもない国でした。

しかし、この日本式を学んでみようとする努力は
アメリカ人が黄色人種の日本を、少しは対等に見直して
来ている、証拠でしょう。
時代は、少し上向いてきている、
そんな気がする記事でしたね。


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