リテラより転載しました。http://lite-ra.com/2015/07/post-1265_2.html
男子皇族・悠仁親王の順調な成長に、最近の“眞子さま”ブームと、皇太子一家を差し置いて、“我が世の春”を満喫している秋篠宮家。だが、ここにきてその秋篠宮家と紀子妃に、衝撃的なスキャンダルがもちあがった。
「週刊文春」(文藝春秋)7月9日号が『秋篠宮家料理番』の告白」という記事を掲載したのだ。
皇族の料理番といえば、大正から昭和にかけて宮中で料理番として仕えた料理人・秋山徳蔵の人生を描いたドラマ『天皇の料理番』(TBS系)が好評だったが、この宮家の料理番の告白はドラマとは真逆のものだった。
秋篠宮家は職員の間で“ご難場”と呼ばれているらしいが、なかでも「料理番」は苛酷な環境にあるという。天皇家や皇太子一家のための「宮内庁大膳課」ではなく、宮家の技官として雇われているのだが、秋篠宮家の「元料理番」はその内情をこう証言している。
「宮家仕えを一言で申し上げるなら、ブラックバイトのようなものですよ」
詳しくは「週刊文春」を読んでいただきたいが、このタイミングでこういうバッシング記事が出た背景には、あまりに順調すぎる秋篠宮家に対する皇室関係者のやっかみがあるのではないかともいわれている。
しかし、一方で、これまでにも、秋篠宮家、なかでも宮家を切り盛りする紀子妃が、職員に大層厳しく、人使いが荒いとの声はあった。
例えば「週刊新潮」(新潮社)2015年1月22日号の「『秋篠宮家紀子妃』の鬱憤と溜息」では、内情を知る関係者の「皆さん異口同音に“あの家にだけは配属されたくない”“カンベンしてほしい”などと漏らす」として、紀子妃の行き過ぎた職員への干渉や叱責に対してこんなエピソードを紹介している。
「(陛下の相談相手の宮内庁参与とのご懇談の席で)紀子妃殿下は、家屋の修繕などの“陳情”をなさったり、宮邸の職員、はては皇宮警察の担当官についても“お仕事ぶりがよろしくないので、どなたかに代えて頂けませんか”と単刀直入に仰ることがあります」
宮家職員や皇宮警察にまで苦言を呈すのだから、さらに身近な「料理番」は尚更だろう。昨年には「料理番」が解雇されるという一件も起こっていた。しかもその原因は紀子妃の「料理番」への不満が積もりに積もり、遂に逆鱗に触れたためだという。これを報じた「女性自身」(光文社)15年6月9日号によると、紀子妃は料理に対し並々ならぬ興味と腕前、そして神経を使っており、かなりの頻度で厨房をチェックしていたという。
「ふと気配を感じて振り返ると、紀子さまが立っていらっしゃるんです。『使いやすそうですね』と私の包丁を手にとってご覧になることもありました。ご指摘から察するに、かなりの腕前ではないかと思いました」(元料理番のコメント)
また秋篠宮家の献立も、紀子妃が最終チェックをするし、子どもたちのお弁当メニューも紀子妃の指示の元、料理番が調理するという。また猫舌の秋篠宮文仁親王のスープは冷まして、しかし紀子妃は熱いうちにといった細かな指示まであるようだ。
また「週刊文春」では「ブラック企業告発」をした人物とは別の、秋篠宮家でもっとも長く「料理番」を務め、その後、いつの間にか自己都合で辞めたという人物を直撃している。この「元料理番」は記者の問いかけに顔面蒼白になり、「もう昔の話なので。何も話すことはありません。思い出すこともありません」と語り、その後も再度「元料理番」を待つ記者を撒くように姿を消したという。
紀子妃が嫁いで25年、多くの職員がその職を心労などで退いたと伝えられる秋篠宮家だが、悠仁親王が皇位継承順位をあげていくにつれ、問題は宮家内部のことですまなくなるかもしれない。たとえば、紀子妃が皇室内で隠然たる力をふるいはじめ、“女帝”化する危険性も指摘されている。皇室の抱える問題は必ずしも雅子妃の体調だけではないのだ。
(田部祥太)
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◆ 以前から何かと厳しすぎる、噂のあった、秋篠宮家の紀子妃。テレビでの視聴率をあげた天皇の料理番という、やらせのよいしょ番組とは対照的な、話です。芸能関係のスキャンダルは、取り上げるつもりはありませんが。ことこのスキャンダルは、見過ごせないものがあります。将来の天皇となる人の母親です。どんな権力をもつのか、歴史が物語っています。そしてこのような人には、協力者が必ずでてくるのです。自分の得になることが大いにあるからです。
厳しいのは、誰でもわかって仕事をしているのです。度が過ぎているから、このように出てくるのではないでしょうか?そして、書くことのできない事もあると思います。