アイリス あいりす 

社会問題 日々雑感 家庭料理 健康管理

コブラ情報 1996年に起きた記憶大喪失 10月6日<2649>

2015-10-08 21:29:07 | 宇宙

now creation より転載しました。「http://nowcreation.jimdo.com/2015/10/07/1996年に起きた記憶大喪失/

(♫翻訳ありがとうございます)

1996年に起きた記憶大喪失

10月6日付

The Great Forgetting of 1996

 

1996年に起きた記憶大喪失

 

 

1996年の侵略時に、アルコンとキメラはネガティブなバリアを太陽系の端(ヘリオポーズ;太陽圏界面)に張りました。その太陽系のバリア内に閉じ込められたすべての存在――地表の全人類、カバールの全派閥、地下にいるすべての存在(極めて少数の例外は除いて)、秘密の宇宙プログラムの全要員、すべてのプレアディアン、シリウス星人、アンドロメダン、アークチュリアン、ドラコ、レプタリアン、ゼータ、何であれ知覚力を有する存在はすべて――がプラズマのインプラントを埋められて、キメラのAIネットワーク(人工知能ネットワーク即ちベール)に繋がれました。アセンデッド・マスターと繋がっていた大勢の存在は、その繋がりが断たれました。スピリチュアルな性質の記憶は、多くが記憶の電子的解消装置(EDOMelectronic dissolution of memory)により消去されました。地上の住民に、秘密にされていた情報を明かすつもりだった多くの存在が、マインドプログラムされ、多くの場合、虚偽の情報と記憶がインプラントされました。全チャネラーはインプラントされ、チャネリングソースと繋がらないよう、ひどく妨害されました。

 

彼らはストレンジレット及びトップレット爆弾を仕掛けて、アセンドした存在が手出ししたり、コンタクトしたりできないようにしました。そのため、私たちの太陽系は、アセンドした存在がほとんどコンタクトできないゾーンになりました。太陽系内にいるプレアディアンでさえ、アセンドした存在に直接繋がることができませんでした。コンタクトは非常に限られていたのです。

 

このような事態はthe Great Forgetting of 1996 と呼ばれています。こうした状況がすっかり出来上がってしまったため、ほんのわずかな人しか、1996年前のスピリチュアルな繋がり――自分の魂やアセンドした存在との繋がり――を思い出せません。こうした状況がすっかり出来上がってしまったため、今は多くの人たちが、私の話していることを理解しかねていることと思います。

 

現在は、この障害物の大部分がすでに除去されています。しかし、太陽系内の誰もが(地上の住民も、地下や宇宙同盟から来ているほとんどすべての存在も)インプラントの一部が残っており、アセンドした存在との繋がりが断たれ、キメラがコントロールしているストレンジレット/トップレット爆弾のメカニズムに繋がれています。この理由により、私はまだアセンションプランを公表していないのです。単にまだ状況が整っていないためです。

 

もしストレンジレット爆弾が現実のものであることを疑っているのなら、ストレンジレット(への)転換に関する物理学がここに記されています。

 

http://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.105.141101

 

1999年、光の勢力はヘリオポーズに光のバリアを張りました。闇の影響を太陽系内に封じ込めてから一掃するためです。このバリアは2014年末にほぼ出来上がり、20155月に完成しました。

 

 

 

20159月以降、光の勢力は、インプラント除去に関して大きな進展を遂げました。もはやインプラントは磁場で回転しているブラックホールではなく、むき出しの特異点ポータルになりました。クォーク・グルオンプラズマを生成するストレンジネスが、まだインプラントの特異点内部に含まれています。依然としてすべてのインプラントが、超次元プラズマ・ワームホール(セトのトンネル)に繋がっており、そのワームホールは、人工知能に支えられたネットワークに通じています。そのネットワークは、太陽系のプラズマ・ボルテックス(ヤルダバオト)に広がって情報をやりとりしており、プラズマのストレンジレット/トップレット爆弾に結ばれています。このネットワークはいまだにRHIC(重イオン衝突型加速器)ハドロンコライダーに繋がっていて、それより度合いは低いものの、CERNLHC(大型ハドロン衝突型加速器)とも繋がっています。それらの加速器は、大方グルオン融合の相互作用を利用して、そのネットワークにストレンジレットを供給しています。

 

 

 

光の勢力は、今、インプラント内のクォーク・グルオンプラズマにとてもたやすく対処していることでしょう。しかし、むき出しになったインプラントの特異点には、中心に量子の初期異常があります。それは、グルオンの結合エネルギーに反応する強い力の内部に隠されており、ひょっとしたら、大問題になるかもしれません。

 

https://www.quora.com/What-is-the-gluon-binding-energy-for-protons-and-neutrons-in-laymans-terms

 

インプラントは、拒絶と投影という心理的メカニズムの主な原因になっています。この2つの心理的メカニズムは、ライトワーカー同士の内輪もめを絶えず引き起こしています。(君のエゴは大きい! いや、君のエゴが大きいのだ!)。そして光の戦士同士の内輪もめも。(お前は偽情報の工作員だ! いや、お前こそが偽情報の工作員だ!)。

 

(訳注:心理学における投影とは、自己の悪い面を認めたくないとき、他の人間にその 悪い面を押し付けてしまうような心の働き)。

 

この2つの心理的メカニズムは、ネガティブな非物質的エンティティーと、アルコン/キメラのベールのテクノロジーによって、さらに強く働くようにされました。

 

http://wakeup-world.com/2015/10/04/dislodging-negative-entity-attachments/

 

光の勢力が私に伝えてきました。地表にライトワーカーと光の戦士――地球解放という共通のゴールを目指して働いており、絶え間ない内輪もめを避けているライトワーカーと光の戦士――の同盟/連合が結成される必要があるだろう、と。そのような同盟は、圧縮突破をうまくやり遂げるためには極めて重要です。圧縮突破の瞬間に、移り変わりを楽にするためのエネルギーが放たれます。そのエネルギーの導管として、そのような同盟は奉仕することになるだろうと、ドラゴン勢力は私に伝えました。

 

この同盟が結成されない場合、光の勢力には圧縮突破を遂行するための代替プランがあります。その第2プランはゆっくりですが、より着実なものになります。その代替プランの詳細は、このブログでは明かされません。ただ、平均的な人間が経験するイベントは、元のプランも代替プランも大差ないとだけ言っておきましょう。

 

レジスタンス・ムーブメントは私に、イベントの直前に、公表されるべき実質的な情報をドレイクに渡すことになるだろうと伝えてきました。

 

地表の住民を見守っている光の勢力は、常に不満を覚えています。地表での変化をリードすべき人たちが内輪もめをしており、それが止みそうにないからです。だからアガルタ人は、時々地表の住民を野蛮人と見なしたりするのです。人々は、アガルタ人をエリート主義者として拒絶、投影するのではなく、自己をよく見つめて内にある野蛮な部分を認め、手なずけることもできます。多くのアガルタ人の派閥が、平和に暮らすことを学ぶまで、何百年、数千年間も自己改善に努めました。イベント後はストレンジレット爆弾が除去されているので、アガルタ人は直接人類を助け、交流することができます。しかし彼らは用心しながら交流することでしょう。彼らは人々の投影や攻撃の的にはなりたくないからです。

 

 

 

人々の攻撃と投影に関して、私自身も9月後半にそういう経験をしました。いかに予測通りのことか。人々のなかには深くプログラムされていて、アルコンの操り人形のごとく予測可能な振る舞いをする人がいます。ですから私は、今では数学的確さをもって、彼らがいつ感情を爆発させるか予測することさえできます。

 

ここで私は、私が情報を明かしているのは、人々をフォロワーにするためではなく、人々が自分の頭で考え、自らの地平線を広げる力をつけるためだということを、お伝えしたいと思います。私がイベントについての情報を流しているのは、人々がイベントを受け身で待つのではなく、どんな方法であれ、自分が導かれていると感じる方法で、イベントの創造に積極的に参加するためです。最高のレベルでさえ、機密情報は高度に区分化されており、必要に応じて与えられることが基本になっています。ですから私が何もかも知っているわけではありません。ウサギの巣穴の最深層についての私の理解も、新しい情報が入って、時間と共に進化します。それでも私の情報ソースはとても信頼でき、地表の情報ソースとは違い、人格を歪められたり、主観性やマインドをプログラミングされたりしていません。

 

まだ目に見える大きな変化が起きていないため、大勢の人たちが不満を感じています。マスメディアを通しての大ディスクロージャーや、物理的に光の勢力が直接地上に介入するなどの、いかなる大きな変化も次々と一連のイベント――ストレンジレット爆弾の爆発に繋がるイベント――を引き起こします。そのため光の勢力は、すべてのストレンジレット及びトップレット爆弾が除去され、完全に脅威がなくなった時にのみ思い切った行動を取ります。

 

インプラント、エンティティーの付着、人間的精神の回復に関して、現在の地球における状況は、緊急対策を必要としているため、ドラゴン筋は絶えずその分野のテクノロジー――インプラントの除去、エンティティーの排除、オーラの保護、物質的及び非物質的な身体の癒やしに関するもの――を改善しています。このテクノロジーは現在ここで利用可能です。

 

http://www.light-mandalas.com/

 

http://www.light-mandalas.com/e-shop.html#!/Mandala-White-Star/p/45887832/category=11990044

 
 

 

現在、カバールを最後の敗北に導く大きな地政学的変化が起きています。

 

私は、ハラフ文化の陶器でシリアのボルテックスを回復させる瞑想を記事にしました。面白いことに、そのわずか一週間後に、ロシアが非常に効果的にシリアに介入するという、シンクロが起きています。

 

http://sputniknews.com/middleeast/20151003/1027966788/isil-on-verge-of-collapse-under-russian-airstrikes-and-economic-problems.html#ixzz3nWEahZSJ

 

これにより、私たちはもう一歩難民危機の解決に近づきました。

 

http://sputniknews.com/middleeast/20151002/1027937885/syria-refuges-muallem.html 

 

ハッスーナ・サマッラの女神ボルテックスの地域(シリアと、ほとんどが間もなくイラクになりそうな地域)では、今、東方連合とカバールの代理戦争が繰り広げられています。

 

http://www.sott.net/article/303214-Russias-campaign-is-snuffing-out-the-CIAs-Al-Qaeda-forces

 

イスラム国は、現在、最終的敗北を喫する前に限りを尽くして美を破壊しています。

 

http://www.aljazeera.com/news/2015/10/isil-blows-arch-triumph-syria-palmyra-151005033238445.html

 

何年か前にキメラは、肉体をもつ多数のプレアディアンの人質をシリアとアフガニスタンの地上に抑留しました。この人質たちは、1996年にキメラ勢が太陽系を侵攻したときに捕まり、後で地球に移送されました。この人質たちは、キメラにとって戦略的に重要な存在でした。キメラは人質を利用して、地球解放を手助けするプレアデス艦隊が、地球に向かうのを妨げていました。米国のネガティブミリタリーがシリアとアフガニスタンに留まっている真の理由は、この人質たちがいるという、オカルト的な理由によるものです。

 

このような諸々の理由のため、できるだけ多くの人がハラフ文化の陶器の瞑想を行い、状況が落ち着くよう助けてくれればと思います。その瞑想のリンクはこちらです。

 

http://2012portal.blogspot.com/2015/09/meditation-for-europe-report.html

 

(日本語はです)。

 

舞台裏では重要な動きが起きています。それについては明かすことができません。たとえ私がそうしたいと思っても。ただこう言っておきましょう。何ら大きな変化がまだ起きていない事実にもかかわらず、私たちの世界を永久に変容させるようなポジティブな変化への基礎が、現在敷かれているのだ、と。

 

Victory of the Light!

 

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Alien Hybrids! 車に激突して血もでないエイリアンでは?<2648>

2015-10-08 20:41:52 | 社会問題 日々雑感

Alien Hybrids! Swedish Sisters, Secret, Extraterrestrial's? More than Meet's the eye!!

♫ 不思議な女性2人は、奇怪な行動を起こしています。

車に突進して、倒れても血も出ていませんし。

やがて自力で立ち上がる。どういうこと?

確かに、彼女たちは人間離れしているとしか、わかりません。

これがハイブリッドなのでしょうか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年の参議院選挙までいっしょにがんばろう!!山本太郎<2647>

2015-10-08 16:19:57 | 社会問題 日々雑感

http://lite-ra.com/2015/10/post-1548.html より転載しました

♫ 山本太郎はずっと国民目線ですね。怖い者知らずの国会での質疑も国民のいいたいこと以上を述べています。時間が少ないと感じるほどです。

日曜討論も、若者も釘づけになっていますから、視聴率はかなりあると思います。

臨時国会も自民党は開かない、野党の押しも今一つ、弱い、そういう中で彼の頑張りに

国民の期待があるのは、当然ですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【山本太郎「僕たちはひとりじゃない、」「できる範囲で闘いつづけろ」】

 

不撓不屈──。一連の山本太郎氏の行動・発言を追うと、そんな言葉が思い浮かぶ。喪服パフォーマンスによって山崎正昭参院議長に叱られ謝罪、“国会パンチ男”もとい“ヒゲの隊長”佐藤正久議員にも「品位がない」(おまえが言うな!という話だが)と謗られても、舌鋒は鋭いまま。もちろん、いまも思いは「安保法は絶対廃止!」の1点だ。
 
 前編につづくこの後編では、核心となる“ひとりひとりの今後の闘い方”について語ってもらった。

■草の根でもここまで来た、前に進んでいるのは明らかな事実

──いまの政治状況では憲法改正はあり得ない、少なくとも市民が政治をコントロールする状態がつくられるまでは、してはいけない、という話でしたが、それくらい、いまの状況は危ないと?
 
山本 ああいうかたちで憲法違反の法案が押し通されてしまうんですから、これは今後、もっと大きく世の中が変えられていく気がしてならないんです。こんな状態だと、来年7月の参議院選挙でねじれを生み出せなかったとき、もしかしてその先の衆議院選挙だって、いままでのような普通選挙さえ行えなくなるんじゃないかって、そういう危機感すらもっています。

──普通選挙じゃなくなる、とは?
 
山本 いまの状況は戦前・戦中によく似ていますよね。関東大震災以後、治安維持法が定められ、国家総動員法ができ、そのあとは翼賛選挙でひどい選挙干渉が行われた。いまの日本も、3.11があり、特定秘密保護法が成立し、武器輸出も事実上解禁、安保法案も通ってしまった。でも、世間の危機感はそれほど強くない。
 先の戦争でも、本土が爆撃されるのは最後の1年くらいですが、その前からずっと海外には進出しつづけているわけですよね。つまり戦争がはじまっていても、国内的にはリアリティがないと。これって、現在の日本の動きと重なっている部分も多いと思うんです。安保法案が可決されて数時間後に、NHK自衛隊がPKOで南スーダンへ行くと伝えましたよね。中国の脅威をあれだけ語っておいて、その中国の為の駆けつけ警護かよという話もありますが、南スーダンのあとにはさらに海外へ出て行くでしょう。そしてアメリカと一体化したことで国内ではテロが起こり、かなり危険・リスクは高まっていき………はあ(ため息)。
 はあ、って言っている場合じゃないんですけど、危険な目に遭わないと緊張感が生まれないということは、よく考えなくてはいけないことだと思うんです。想像力も大切な部分です。もうすでに戦争に巻き込まれるステップは踏んでおり、リスクは高まっているんですから。

─兎にも角にも来年の参院選でストップをかけなくては、ということですね。
 
山本 そうです。で、そのためにひとりひとりが何をできるのかって話なんですけれども、それはもう、すごく単純な話で。まず、メディアはすでに魂を売っている。企業側に寄り添った情報が主である、と。企業からの広告で成り立っているのですから当たり前。それははっきりしていること。だからこの時点でできることと言ったら、草の根運動以外、何もないと。

──うーん。やはり、デモに期待するしかないんですかね?
 
山本 いや、逆に考えましょうよ。草の根でもここまできたんだ、っていうね。特定秘密保護法のときよりも今回、野党をがんばらせたのは、みなさんの声です。間違いない。あきらかな事実です。前に進んでいるってことですよ。これを来年の7月までもっと大きく広げていかなくてはいけないけれど、そのためには、みなさんひとりひとりがメッセンジャーになるしかない。たとえば、「安保法案がさあ……」という話をしたって、「はい?」って顔をする人たちもまだまだ多い。そういう人に、どういう球を投げたら政治的な扉が開かれるかということを、ひとりひとり考えなきゃいけないと思うんですね。
 政治の話って、やっぱりしにくいでしょ。もちろん盛り上がることもあるけど、引かれることのほうが多い気がする。僕も、このまえ個人的にたまたま参加した席で、聞かれた話に答えただけなのに、「まあ、政治の話はいいじゃないですか」って言われまして。

──政治家なのに政治の話を拒否された(笑)。
 
山本 だから、相手に対して、どういう球を投げるかが大事だと。

 

 

橋下徹と一緒にしないで!彼は無難なことを情熱的に語っているだけ 

──山本さんが言う、戦前・戦中に近づいていっているという危機感は、とてもよくわかるし、荒唐無稽なことを言っているとはまったく思いません。でも、多くの人たちはその話を聞いたときに、「そこまではないんじゃない?」と言うような気もするんです。そういう危機感のギャップって、どうやって埋めていけばいいと思いますか?
 
山本 これも球の投げ方の話につながりますが、みんなが共有しやすい危機感の話をするというのは、ひとつの方法だと思います。たとえば、徴兵制。これも参院特別委の質問で取り上げましたが、政府は「あり得ない」と言うし、「まさかそんなこと」という受け止め方の人も多いでしょう? では、徴兵制なんてやる訳ない、と言う根拠は? 
 政府は「自衛隊はハイテク装備のプロ集団なんだから、素人が入ってきても困るんだよ」と言います。だから自衛隊が徴兵制を敷くようなことはあり得ない、と。でも、ハイテク装備の超プロ集団、世界一の超プロ集団であるアメリカは、イラク戦争のときにどうしたか? まず、21万人以上のリクルートを行い、そのうちの3分の1ぐらいは高校卒業後、間もない若者たちが連れて行かれることになった。そして州兵が──州兵というのは災害が起こったときに出動するような普段は別に職業を持つ一般の方々で、月一回程度の訓練を受ける、このほとんど素人のような州兵をたった4ヶ月間訓練してイラクに連れて行った。ハイテク装備の超プロ集団と言われているようなアメリカでさえも、そんな派遣の仕方だったわけです。あと、デンマークではたった10日間の訓練期間でアフガンに連れて行かれた過去があります。つまり、戦場では、ハイテク装備をいじれるプロフェッショナル以外の頭数が、相当必要ということなんです。
 徴兵制をやらない根拠に、「ハイテク装備が云々」と言う我が国政府の説明は世界を見れば、破綻した話である事は明らかですよね。
 こんな感じで政府見解のおかしさ、危険な話を、一個一個潰していくと。

──たしかに、国会で山本さんは経済的徴兵制の話もされていましたが、若い人はそこへの危機感から反対していた人もいましたしね。
 
山本 僕は当選したときの話の中心は、やはり原発だったり被曝の問題だったんですけど、その話には当事者意識がもてない、という人も多かったんです。みんなが当事者の話なんですけどね。それで、全国街宣をいろいろやっているなかで多くの人が当事者だと思って聞ける話は何だろうと考えたんですが、それは税金と労働の問題の話だった。多くの人々が納税者であり労働者ですから。「あ、これ、俺の話してるな」と思ってくれれば、僕が言っていることが正しいかどうかをジャッジする事は難しくない。いま、政府は経団連からの要望によって、労働時間の制限をぶち壊し、低額で死ぬまで使えるようにしているんですよ、とかね。そういう話になると、やっぱり「許せん!」となる。大企業優遇の消費税の問題だってそうです。
 あと、奨学金の話も。もうすでに学生を食い物にした、消費者金融みたいなシステムが国にできあがっていて、毎年320億円もの利息収入で銀行の利益があがる。しかも延滞金だけで約40億円って、これは日立がやっているような民間債権回収会社の懐に入るという。おかしいだろ?って話ですよね。
 こういう身近で、そして当事者として怒りを感じること、これが大事だと思うんです。だってその怒りは、先々、デモとか投票とか、行動に移す原動力になると思うから。

──ということは、来年7月の参院選までの闘い方も、安保法案1点というよりはパッケージで闘っていく、ということですか?
 
山本 安保法案1点では、正直難しいと思います。賛成派もそれなりに聞こえのいい話をするだろうし……というか、賛成派のロジックはすごい簡単なんです。「米艦に助けられた不安そうな母子」の様に。だって、ほんとうのことは言わずに雰囲気だけでいいんだから。だけど、反対する者はその嘘を暴いていかなきゃいけない。話す時間も断然、長くなる。1つ1つ説明する訳ですから。どういうことかって言うと、長い話は面白くない。途中で疲れて聞きたくなくなるでしょ? そういう意味でもすごく不利なんですよね。だからなるべく短く、面白い話にしないととは思うんですが……。

──あの、もしかして、それで山本さんはいつも経団連の話をするんですか? たとえば橋下徹が「日教組」「教育委員会」を仮想敵に仕立て上げるみたいに……。
 
山本 そこは一緒にしてほしくないですよね(笑)。橋下さんの日教組がどうした、って話では政治生命を奪われることもないでしょう。日教組で橋下さん支持者、ってほぼいないでしょうし。
  橋下さんは結局、構造改革的な話で虎の尾を踏まず、当たり障りなく情熱的に語っている、と言うある意味才能に溢れる方です。タブーに触れているかの様に見えるけれども大したタブーでもない。
 間違いなく彼は、この国の強者、1%側の人間だから、これだけメディアに取り上げられる。
 逆に1%側の敵になると、僕のようにテレビにはほぼ出られなくなるんです。生活の党と一緒になる際に共同代表と言うポジションにこだわったのはここにあります。
 呼びたくなくても少なくともNHKは各党討論、といった場面では共同代表である僕を呼ばざる得ない。
  話を戻すと、この安保法案を求めているのは経団連であることは間違いないんです。なにしろ武器開発・製造・輸出は、イージス艦1隻で2500社、戦車1両で1300社、パトリオットミサイル1200社、戦闘機で1100社と、これだけの国内企業がかかわれる大きなマーケットです。これを拡大し、国家戦略として取り組めって提言を行っているのが経団連。安保法制を転換する事で、税金を正々堂々と横流しできるわけですよ。「日本の周辺環境がヤバい!」と言えば防衛費も積み上がります。自分たちに組織票を投じてくれた企業、企業献金をしてくれた企業に対して、税金で恩返しを正々堂々とできるシステム。賢いですよね。
 この先、武器開発・製造・輸出が日本の主な産業となっていった場合、アメリカのようにとにかく戦争をしていないと経済が回らないような状況をつくってしまうんです。
 法案の本質、何の為に必要か、を考えれば99%の人々にとって不要であることはわかって戴けると思うんです。
 安保にとって本当に最も必要なのは外交力。
 安倍政権が1番不得意な部分です。

 

選挙前には最大のバッシング、人格攻撃が始まると覚悟しています

──ひとりひとりの闘いという意味では、メッセンジャーになっていく以外にも方法はあるでしょうか。たとえば、非暴力直接行動として不買運動をするとか……。
 
山本 それは重要だと思います。また経団連の話になりますが(笑)、彼らは自分たちが最大の権力者だと思い込んでしまっている節がある。でも、大企業がわたしたちの日々の消費行動によって支えられている。そのことを忘れるなよという運動が大規模に起こったら、たぶんかなりビビるでしょう。それはNHKも同じですよ。はたして受信料を払う価値があるのか、受信料に見合う放送が行われているのか。そういうことをチェックする人たちがすごい数になっていけば、このままではさすがにいられないでしょうしね。

──NHKもそうですが、電気料金やメガバンクの利用を拒否するとか、結託してやったらそれも抵抗の方法のひとつですもんね。
 
山本 いや、かなりヤバイ状況になると思いますけどね。でも、この先はそういう抗い方がほんとうに、力をもっていくんじゃないですか。

──メディアの問題だと、さっき山本さんは「メディアは魂を売っている」と言いましたよね。うちは一応、まだ売っていないというか……。
 
山本 というか、買ってもらえないでしょ、それは(笑)。

──自覚してますが、なにもそこまで言うかっていう(涙)。
 
山本 いや、リテラが攻めてるのは、わかっていますよ。僕がリテラっていう存在に気付いたのは今年に入ってからなんですが、「攻めてるな〜」と思うと同時に「大丈夫なん? この人たち」みたいな心配もしてました(笑)。「これ、デッドボールやん!」って思いながら記事を読むこともあったんですけど。

──デッドボール! でも、山本さんだって結構、デッドボール投げてませんか(笑)?
 
山本 まあ、「デッドボールを投げに行ってます」って話をしちゃうと失礼な話ですから(笑)。問題は、デッドボールを披露する場所がないってことですよね。今回の参院特別委では、たまたま自民党がいい格好して「じゃあ、少数会派にも質問権を与えようぜ」みたいな度量見せて、結果、痛い目に遭った……と。

──いや、特別委での質問はどれも安倍首相にとっては痛かったと思います。
 
山本 でも、そういうデッドボールみたいな記事(笑)を発信しつづけることによって、生まれる信頼もあると思うんですよ。いま、リテラの記事によって「スカっとした!」という人たちもたくさんいると思うし、「ほかのメディアはどうしてこんなこと言ってくれないの?」というふうに感じている人も多いと思うんですよね。だからつづけることっていうのはすごく重要だし、つづけていただきたいなと。

──ありがとうございます(涙)。
 
山本 ただ、大手メディアにも、心ある記者、心あるディレクターはいて、最後の1行、1秒で何か伝えられないかと闘っている人はまだいると僕は信じています。自分が使えるコマの範囲で、何か多くの人たちに伝わるものはないかっていうふうに闘っている人はまだいる、と。そういうものづくりをしてくださいと、生意気にもお願いすることはあるんですけれど。

──まだ希望を捨てていないということですか。でも、メディア側は山本さんのこと、ずいぶんひどい扱いをしてきたじゃないですか。特別委での“原発にミサイルが飛んできたときのリスク想定”というナイスな質問、ほぼメディアは無視したりですとか……。
 
山本 いや、まだまだ。今回、僕が特別委でやらかしたことの仕返しは、たぶん来年くらいからはじまると思います。きっと無理矢理いろんなことで叩かれる総バッシングっていうのが待っているはず(笑)。
「火の無いところに煙は立たない」なんてとんでもない。「火の無いとこでも焼け野原」ですよ。いますぐ叩けば、多くの人が「違うだろ!」と反応してくれるでしょうが、こういうのは忘れたころにやってくるんですよ。選挙前には最大の人格攻撃が始まると覚悟しています。

──そんな状況を見越しているのに、どうして「あとは希望しかない」とか、山本さんは前向きなことを言えるんでしょう?
 
山本 僕ひとりの力じゃどうにもならないからですよ。だって、この国に生きている人の多くが同じ方向に向かわないと、この国は変えられないですから。自分はベストを尽くすぞっていう気持ちは満タンにあるから、だからあとは、できるかぎりつながっていくだけ。この泥船をみんなでなんとか岸に寄せて、一旦、避難しようと。この国が危ない方向に向かっているのをどうにか回避しようっていう、その作業を集団になってどこまでできるのか。
 でも、できないことじゃないと思うんですよ。ナチスと同じように立憲主義をぶち壊した奴らがいるわけだから、逆に政権を獲れば何でもできる。安保法制を廃止にすることもできるんですよ。やってやりましょうよ! もう!

──ええ、もちろん! と言いたいですが、来年7月までのあいだ、絶望的な気持ちになることは何度もあると思うんです。そういうとき、どうすればいいんでしょうかね……。
 
山本 はっきり言って、しんどい作業ですよ。みんな仕事や勉強、子育て、家事をしながら草の根をつづけていかなくてはいけないんですから。非常に面倒臭い。そんな時間あるかよ!みたいな話だと思うんです。
 でも、たとえばデモとか直接の抗議行動の何がいいかっていうと、「自分はひとりじゃない」ということを確認できる場所だということ。おそらくは普段、ほとんどの人たちが、ひとりのなかで行動しながら、思い悩むことも多いと思う。そんなとき、デモに行くと「あーよかった!これだけの人たちがいるんだ!」と思える。これは僕がそうだったんです。原発事故のあと、はじめて高円寺のデモに参加して、行くたびに「あ、ひとりじゃない」ってことを確認していた。そして結局、いまは国会に紛れ込んでいる(笑)。デモ発の国会議員も誕生させられるのが人々の力です。
 抗議行動に参加する中から政治に挑戦する人たちがどんどん出てきてほしいし、政治家が躊躇するラインを踏み越えさせるためにも、市民の監視の声というものはどんどん大きくなっていかないといけない。そうしないと政治は茶番化してしまうから。
 僕も政府の嘘を指摘しながら、わかりやすい表現で「政治って興味をもったほうが面白いぞ」と伝えていきたいと思っています。僕くらいの脳の容量だと、内容も中学生以下対象にしないといけないんですよ。小学校高学年から中学生くらいが理解できるような内容にしないと、僕自身が飲み込めないっていう。……って、何度も深く頷くのやめてもらっていいですか(笑)?

──いや、違う違う、うちも同じスタンスだから共感していたんです。これからもお互い、安保法制廃止に向けて安倍政権にデッドボールを投げつつ……。
 
山本 ね(笑)。いっしょにがんばりましょう!
編集部

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お友達内閣の大臣は早速 類は友を呼ぶです <2646>

2015-10-08 16:01:29 | 社会問題 日々雑感

http://lite-ra.com/2015/10/post-1563.html より転載しました。

 

moriyamahiroshi_151007.jpg


 安倍晋三首相は本日7日、内閣改造に踏み切った。19閣僚のうち10人を一気に交代させる大幅改造だ。

「改造といえば、新閣僚のスキャンダルが怖いため、小幅な入れ替えにとどめたいのが時の首相の本音のはず。ところが今回、大幅改造の上に、初入閣が9人も出た。懸案の安保法案が成立したことに安倍首相も気を許したのだろう」(大手紙政治部記者)

 その気の緩みのせいか、新閣僚には、すねに大きな傷を持つ人物が入っていた。それは、農林水産大臣の森山裕衆院議員だ。しかも、疑惑の内容はなんと、地元・鹿児島に拠点を置く暴力団との“黒い交際”である。

 今から26年前、1989年9月に鹿児島県の地元紙などが報じたところによると、当時、鹿児島市議会議長だった森山氏は、市内の暴力団組長らが起こした暴力事件で、現場となった組事務所に同席し、暴行に関与した疑いで、鹿児島県警および鹿児島地検から事情聴取を受けた。

 当時の報道によると、問題の暴行事件が起きたのは前年の1988年夏。暴力団幹部らは、鹿児島市内の中古車販売業者が借金を取り立てられて困っていると聞きつけ、取り立てをしていた男性を組事務所に呼んで暴行、10日間のけがを負わせたという。

 森山氏は取り立てを受けた中古車販売業者の実兄が経営する外車販売会社の副社長を兼職しており、この兄弟とは親密な仲。状況から見て暴力団に取り立て業者への脅しを依頼したのは明らかだった。

 実際、県警はその後の捜査で、事件当時、組事務所の別のフロアにある応接室に森山氏とこの兄弟が待機していたことをつかみ、暴行事件に関わった疑いがあるとして、森山氏に対して県警が2日間にわたり、地検が1日それぞれ事情を聴いた。

 

しかし、森山氏は「組事務所の1階にはいたが、暴行事件のあった4階の現場は目撃していない」と容疑を否認したという。

「県警は検察も巻き込んでかなり慎重に捜査を進めたが、結局、鹿児島市議会議長という大物ということで、事件化されないまま終わった。ただ、報道が大きくなされたため、森山氏が自ら『世間を騒がせたので、けじめをつけたい』と市議会議長を辞職することで決着をつけた形でした」(地元紙関係者)

 森山氏は当時、報道機関に対して、「中古車販売業者が激しい取り立てに遭い、ら致されたと親族から相談を受けて、助けたいと思った。兄の外車販売会社社長から『料亭の前まで来てほしい』と呼び出しがあり、料亭の前にある暴力団事務所に結果的に出向いてしまった。今からしてみれば、軽率な行為だった」などと意味不明な釈明をしていた。

 だが、森山氏がどう言い訳しようとも、この農水大臣が暴行のあった組事務所内で待機しており、暴力団への依頼者サイドに立っていたのは間違いない。実際、森山氏は他にも、暴力団幹部の子供の誕生祝いに出席していたことなども発覚。鹿児島では、その“黒い交際”は知る人ぞ知る事実なのだ。

 26年前の事件とはいえ、暴力団との交際の過去がある政治家を閣僚に起用するのは、不適切きわまりない。しかも、現内閣は指定暴力団「山口組」や「工藤会」の壊滅作戦をうたっているのではなかったか。そんな政権で、暴力団の暴行事件の現場にいるような人物が閣僚の椅子に座っていていいのか。

 そして、森山新大臣は暴力団との“黒い交際”を解消できているのかどうか。ぜひ就任会見で追及してもらいたいところである。
小和田三郎

~~~~~~~~~~~~

♫ ひろしですー折角お友達が大臣に任命してくれたのに、暴力団との付き合いがバレテしまいましたー欲をかくと、解らないですんだかもしれないのに、つい手がでてしまいました。これで、議員もお終いかと覚悟はしたんですが。安倍首相は辞める必要ないって。

針のむしろです。ひろしですー

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国で拘束されたスパイ容疑者 元公安の職員だったことが<2645>

2015-10-08 15:47:15 | 社会問題 日々雑感

http://lite-ra.com/2015/10/post-1557_3.html より転載しました。

【拘束された容疑者は元公安職員】


 日本人3人が「スパイ行為」の疑いで中国当局に身柄拘束された事件がその後、意外な展開を見せている。

 中国でのスパイ活動について、日本政府は「わが国は絶対にしていない」(菅義偉官房長官)と全面否定。ネットでも当初は中国当局によるデッチ上げ逮捕ではないかとの見方が広がっていた。

 ところが、10月3日、拘束された3人のうち2人が法務省の外局「公安調査庁」の“情報提供者”で、同庁からの依頼を受けて中国内の情報収集をしていたとの報道を皮切りに、2人がスパイであるとの前提に立った報道が相次いだ。

 さらに、ここにきてもっと衝撃的な情報も飛び込んできた。2人のうちの1人、中国東部・浙江省の軍事施設周辺でとらえられた愛知県内に住居を置く51歳の男性はなんと、元公安調査庁の職員だったというのだ。

「我々がつかんでいる情報では、数年前に公安庁を退職した男性で、現在は同県内の調査・人材派遣会社に勤めています。ただ、実際は年間数百万円にのぼる報酬を公安庁から受け取っていたのではないかと言われている。というのも、勤め先の取引実態を調べると、どう考えてもまともな収入にありつける会社じゃない。ところが、この男はちゃんと妻子を養い、資産を増やしているんです」(全国紙社会部記者)

 これだけ聞くと、すぐ頭に浮かぶのが、身分を隠すために表向き組織を抜け、民間人を装って中国の地に潜入するスパイの姿だ。つまり、日本政府もスパイ映画を地でいくような工作活動を展開していたということなのか。

 だが、内情をさらに深掘りしていくと、どうもそんな格好の良いものではないことがわかってきた。警視庁公安部関係者が匿名を条件にこう語る。

「いや、身柄を拘束された3人はいずれもまともな国際諜報活動の訓練を受けていない完全なシロウトです。北朝鮮情報や中国軍の機密情報と称して、玉石混淆の情報をもちこんでいた“たかり屋”だと言ったほうがいいかもしれない。元職員と言われている人物も、身分を隠して潜入したのでなく、公安庁が昔のよしみで使っているというだけ。北朝鮮国境に接する遼寧省で拘束された55歳の男性も、やはり1960年代に帰還事業で北朝鮮に渡った後、90年代に日本へ逃げてきた脱北者で、お金に困って中国情報を売り込んでいた。ほんとうなら誰を情報屋に使うか、きちんと精査しないといけないのに、公安庁はこういう連中に平気で依頼して、情報を買い取ってしまう。そのずさんなやり方が今回のような事件を招いたんです」

 ようは、公安調査庁が素人に近い情報屋を使った結果、ヘマをやらかしてしまったということらしい。同庁の海外諜報活動がずさんであることは、外務省関係者も認めるところだ。

「そもそも、公安庁は破壊防止活動法にともなって立ち上がった役所で、主な監視対象は、共産党、新左翼過激派、オウム真理教など。海外での情報収集は本来の任務ではない。だから、当然、専門的な訓練もしていないし、まともな海外諜報活動ができるはずがない。これまでも、公安庁からめぼしい中国情報がもたらされたなんていう話は聞いたことがないね。今回も外務省幹部は具体的な動きをまったく知らなかったようで『素人が勝手に何をやってるんだ!』とカンカンでしたよ」

 ではいったいなぜ、そんな役所がわざわざ中国の情報収集を情報屋に依頼し、巨額の金を払っていたのか。その背後にはやはり、安倍政権が支配する空気があるという。

「官邸があそこまで露骨に中国を仮想敵国と捉えていると、官僚はやっぱり敏感にそれを察知して動くんですよ。実際、最近は公安庁に限らず霞が関全体が『とにかく中国の情報をとれ!』『なんでもいいから中国情報を上にあげろ』という空気になっている。とくに公安庁は、公安畑の中でもリストラ対象と言われている役所ですから、なんとか点数稼ぎをしたいと、必死で専門外の中国情報を集めようとしたんでしょう」(外務省関係者)

 だが、マスコミは一切指摘しないが、今回の公安庁の失態によって、さらにややこしい事態が起きつつある。前出の外務省関係者が指摘する。

「拘束された日本人はスパイ容疑を認めてしまっているんだ。これは情報の世界ではありえない。訓練されたスパイなら、絶対、認めない。認めないから『無実の日本人を解放しろ』と政府も要求できる。それが、認められてしまっては手の出しようがない」

 インテリジェンスのなんたるかも分からないこの役所のせいで、日中外交の火種を与えてしまい、危機管理どころか、10月下旬にも予定される日中韓首脳会談をめぐって中国側に取引カードを与える結果になってしまったのだ。

 もっとも、こうした内情はこれから先、ほとんど出てくることはないだろう。むしろ、マスコミの論調は日中のスパイ戦争なるものが存在するかのように煽るもので、このままいくと「情報機関にもっと予算を」「CIA並みの組織をつくるべき」などと安倍政権に都合のいいムードが醸成されかねない。

「危機管理」などという言葉に踊らされる前に、まずは、税金泥棒のような「スパイ」を抱える情報機関なるものがいったい何をしているのか、その実態を白日の下にさらすよう圧力をかけていく必要がある。
小和田三郎

 

~~~~~~~~~~^

♫ やはり、政府からの要請を受けて公安を辞めて民間人として、中国へ行きスパイ活動をしていたことが、見えてきました。スパイはやっているのに、公然として、組織もない、スパイはいないというのは、おかしかったですよね。

偽物政権ですから、ほんとになんでもありの、田布施システムです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア軍の空爆が シリアのIS志願者の流れを止める<2644>

2015-10-08 15:32:13 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本

シリアにおけるロシアの空爆作戦「IS」志願者の流れを止める

ロシア航空宇宙軍による「IS(イスラム国)」戦闘員の陣地に対する大規模な空爆は、この過激派テロ集団の一員になって戦いたいと志願する人達の流れを、一時的にストップさせた。空爆作戦開始以前は、トルコ領内を通ってシリアへ週に約200人が入って来ていたが、今はこの流れは、ほぼ完全に止まっている。

ラジオ・スプートニクがシリアの信頼すべき情報筋から入手した情報では、ロシア軍の戦闘機は、シリア中部のホムス、北部のアレッポ、北東部のラッカ、東部のデイル・エズ-ゾルにあるISの陣地に激しい攻撃を加えた。ロシア軍機による大規模で定期的な攻撃により、不意を襲われたIS司令部は、空爆作戦実施中は、戦闘員の徴集を一時やめ、グループへの志願兵の入隊を受入れないなど、一連の措置をとらざるを得なくなっている。

 

ISへの入隊を希望する人々は、トルコや欧州から、(トルコ南中部の)ガズィアンテプ県のカルカムィシや、キリス県のエルベイリといった住民居住区を経由してシリア領内に入ってきている。この1年間で、こうした地区を通って、ISに入隊した人々は約1万6千と言われている。新兵はまず、ISが自分達の首都と呼んでいるラッカに送られ、そこで初めの3カ月間、宗教教育を受け、さらに3カ月間、軍事訓練を受けることになっている。


続きを読む http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151008/1005675.html#ixzz3nxI1FkN8


~~~~~~~~~~

♫ この志願兵が止まったことは、先行きがあかるいですね。若者もお金よりも、自分の命が大事だと気が付いたのでしょう。ロシアはおそろしあ。ってね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリアのイスラム国のインフラ 4割に打撃を与えたロシア軍<2643>

2015-10-08 14:39:40 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました。

【駐露シリア大使「ロシア軍はISのインフラ40%を破壊した】

モスクワ駐在のシリアのリヤド・ハッダド大使は、リア-ノーヴォスチ通信記者のインタビューに応じ「シリア領内で、ロシア航空宇宙軍が空爆作戦を開始してからこれまでに、ISのインフラの約40%が破壊され、戦闘員らはトルコ国境方面に退却している」と伝えた。

 ハッダド大使は、次のように述べた―

「我々のデータでは、ISのインフラのおよそ4割が破壊された。それ以外に、多くのテロリストが一掃された。現在彼らは、トルコとの国境方面に退却している。なぜならトルコは、これまでずっと彼らを支援しているからだ。

 

ロシアによる空爆の主な成果は、多くの過激派テロリストらが、自主的に武器を置き、投降した事だ。ある例では、空爆による全員殲滅の恐怖から、約400人の戦闘員が、自分達の陣地を明け渡した。」

ロシア軍によるシリア領内のISの陣地や施設に対するピンポイント攻撃は、9月30日からシリアのアサド大統領の要請により始まった。国際法は、国連安全保障理事会の決定があれば、あるいは自衛のため、さらにはその国の合法政権からの要請があった場合、その国の領内で外国軍は軍事力を適用できると定めている。



続きを読む http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151008/1005915.html#ixzz3nx3JFY22


~~~~~~~~~~~~~~~

♫ トルコは以前からアメリカの武器をシリアへ運んでいることが、指摘されています。

トルコの大統領がサウジアラビアのメッカの巡礼での参事を王族批判を交していたのも、アメリカの偽ユダ屋とつながっているからですね。

兵士が投降を初めているようですから、ロシアの空爆が非常に的を得たものだというあかしです。

ロシア艦隊からも砲撃開始されたようですから。早い収束を期待したいですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中耳炎になりやすい人 <2642>追記

2015-10-08 09:01:29 | 健康管理

中耳炎になりやすくなったのは、40代になってからです。

中耳炎とは無縁のわたしでしたが、一度耳鼻科に通って治療が終わっても、

また1年もすると再発するという、サイクルのようなものがありました。

 

最近になって、耳が気になって綿棒でいつものように掃除をしていたら、

中耳炎の始まりのようでした。それで、

夜寝る前に、歯磨きの後、コップに水と酢を大匙1杯ほどいれて

それで、口の中を洗いました。

いわゆる、ぐじゅぐじゅーぺーですね。最後2回ほど咽喉ウガイをして スッパイ

口のまま休みました。

 

翌朝さっそく、綿棒を入れて確めたところ、湿り気はゼロになっていました。

「やったー」と3日続けてやりましたが、その後は再発していません。

病院に行けば、薬は出してくれますし、治療もたいしてお金はとらないお医者さまです。

なんだか、そのお医者さまは、とても良い方なので、申し訳ないのですが、

とにかく、酷くならないうちの処置としては、私は大満足でした。

 

耳と鼻と口はつながっていますから、これらの具合が悪いひとは、酢水で殺菌消毒

するのが、いいのかもしれないです。また酢水が効かないようなら、すぐ医者へ。

 

追記=============

♫次のような事も言われています。毎日は避けた方がいいかもしれません。

しかし、エナメル質を溶かしてしまうのは、市販の歯磨きのフッ素ではないでしょうか?

http://www.skincare-univ.com/article/005997/

就寝前のお酢は、歯に悪影響

高濃度のお酢や過剰摂取は、歯にも悪影響を及ぼします。歯が溶けてしまう酸蝕歯(さんしょくし)のリスクが高まるのです。酸が歯に“長時間付着”することでエナメル質が溶けて薄くなってしまうことが原因と考えられています。

寝る前にお酢を飲んでそのまま就寝…このパターンはとても危険です。酢蝕歯を防ぐためには、歯と酸の接触をできるだけ避けることが必要です。お酢を飲む時は、長い間、口に含まないようにしましょう。ストローを使っても良いでしょう。

 
 

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする