先日ご紹介した「山頭火の小路」の筋違いに、旧国道が走っています。
その内のこのあたり一帯を「宮市通り」と呼んでいます。
すぐそばが、日本三大天神の「防府天満宮」です。
手前の和風建物は、先日お話した「塩饅頭は売っていない 塩埜(しおの)饅頭屋」さんです。
奥の洋風の建物は「テーラー伊藤」さん。
他の建物を含めて、このへん一帯は大正・昭和初期のロマンを残していますが、
最近は、どんどん解体&建て替えが進んでいます。
4月には「町の駅」なるものも開店するそうです。
「駅」もいいけど、「町」そのものの保存も考えていただきたいものです。
「町の無人駅」にならないためにも。
文字通り「防府天満宮」への神頼みではなく、
地元自身が魅力ある町作りの工夫努力をしなくっちゃぁね。
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