とことん描き進めるように努めていますが、
たま~に(否、しょっちゅうかな?)どうにもならなくなることがあります。
人間ですもの。 ましてやド素人。
そのどうにもならなくなった絵2点を、言い訳とともにご紹介しましょう。
その1:「並木路」失敗作
「並木路」(3.16掲載)を描く前に、ちょっと小さいサイズのものを・・・と手掛けたものです。
途中で一部洗い落としをしたのですが(左の木立の中に縦に見える白い線 他)、
その後、絵具がのらなくなってしまいました。
吸い取り紙のようになって、どこかへ消えてしまいます。
こうなっては、描きたくても、前へ進めないので、ギブアップ!
どこのメーカーの用紙かは、敢えて伏せておきましょう。
その2:「桜咲く(制作中)」失敗作
今、描いている絵(明日掲載予定)は、最初、この構図でした。
右手の藪と手前に停めてある車が印象に残ったのでしょうね。
それを入れようとしたために、藪の端が画面中央を真っ二つに分断してしまうやら、
必要性の少ない道路が前面にせせり出てきたり・・・。
どっかのCMじゃないですが、「主役より脇役が目立っちゃダメでっしょ!」です。
これでは、ちょっとやそっとの修正では済まないので、ギブアップ!
失敗するごとに、何か収穫があります。
その収穫を、次に生かすことができるかどうかが問題。
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