うつらうつらとネットカフェのフルフラットシートで惰眠を貪る。
起床8時。
会計を済ませて川に向かう。
途中でコンビニに寄って朝食と携帯食を購入する。
いざ出発。 20年前の記憶を頼りに走る。
途中から砂利道になる。 この辺りは記憶にない。
しばらくすると見覚えのある風景が・・・
以前車中泊した場所だ。
覚えているがかなり変わっていた。
そのまま通り過ぎる。
川が二股に分かれる所まできた。
ここから上流は釣り目的ではない。
もう少し登ると小さな橋が架かっていて、駐車スペースがある。
その支流沿いに大きなブナの木がある。
この木に惚れて過去2回この場所を訪れているのだ。
ところが、いざ道を進んでみるととんでもないことになっていた。
恐らくほとんど車が走らないのだろう。
一部岩盤が露出しておろし金みたいに凸凹した区間、出水により轍が掘られた
区間、更にどう見ても30cm以上の深さがある水溜まりが行く手を遮った。
こんなはずじゃなかったのに、20年の時間とともに環境が変化してしまった
ようだ。
さすがにこの車では先に進めず引き返すことにした。
だがしかし!!
この轍を避けて右の草むらに車輪を突っ込んだのがまずかった。
激しい衝突とともにドガン! と右前タイヤが悲鳴を上げた。
耳を澄ますとシューーーーーとエアーが漏れた音が聞こえる。
やっちまった。 すぐ停車して確認したらタイヤ側面に亀裂が入っている。
どうしようもないのでスペアタイヤに交換する。
幅のない林道なので背中に雑草が多い被る。
よく見たら大きく育ったヤマウドだった。
大きなミズやアイコも至る所に生えている。山菜の宝庫だな。
タイヤ交換に30分掛かった。
このままではまずいので来た道を下る。
慎重に下る。 舗装された道まで来るとタイヤ販売店をネットで探す。
こういうときスマホは重宝する。
酒田のタイヤ館に直行した。ここでタイヤ4本を交換した。
ここで12時45分。
来た道を逆走しまた元の川に戻る。 今度は下流域までにした。
山には雪が残っている。
取水している所から川に入る。
水が多い。 まだ雪代が完全に収まっていないのだろうか?
魚の影も見られぬまま釣り上がる。
しばらくして大きな落ち込みの脇の大岩の影で反応があった。
なんか根掛かりしたような当たりだったが強引に引っ張ると下流に向かって
走り出した。
結構重い。 しばらくやりとりして上がってきたのは良い型のイワナだった。
うんまあそこそこの大きさだ。 計ったら28cmだった。
ちょっと物足りないけど、ここは遡行するのが大変そうだったのでこれで
車に戻る。
ここで15時。
昨日の川の下流部に入ろうと思った。 20年前に入った場所に。
到着するとやはり20年前とは別物になっていた。
こここんなじゃなかった。もっと細い道だったはず。
とりあえず川に降りる。
渓相はまあこんな感じだったかな?
しばらく釣り上がるが反応がない。
20年前は上の写真のとこでボコボコでたんだけどな。
しばらく釣り上がるとようやく出た。
しかも一度目は上手く咥えられず2回目で掛かった。
結構いい引きをした。 余り大きくないけど元気は良いようだ。
釣れたことにホッとしたがここで16時30分。
このまま釣り上がってもここはエスケープする場所がないので川通しで
戻らねばならない。
少し迷ったが納竿することにした。
車まで戻り装備を外す。 17時に出発。
車内でおにぎりやパンを頬張りながら酒田への道を走る。
西日が差し始めていた。
市内に入る寸前でこのまま帰宅しようと決意した。
順調にいけば日を跨ぐころには到着しているだろう。
酒田中央インターに入ったのは丁度18時だった。
1時間ほどで温海に着いた。
夕日に海が綺麗だった。
黒崎SA着 20時30分
関越トンネル 22時ジャスト
赤城高原SA 22時20分 給油
部屋到着 23時40分
つっかれた。 でも濃い2日間だった。
次はいつ行けるのだろう? てか行けるのだろうか?
行けるようにがんばろう、そう思った。
起床8時。
会計を済ませて川に向かう。
途中でコンビニに寄って朝食と携帯食を購入する。
いざ出発。 20年前の記憶を頼りに走る。
途中から砂利道になる。 この辺りは記憶にない。
しばらくすると見覚えのある風景が・・・
以前車中泊した場所だ。
覚えているがかなり変わっていた。
そのまま通り過ぎる。
川が二股に分かれる所まできた。
ここから上流は釣り目的ではない。
もう少し登ると小さな橋が架かっていて、駐車スペースがある。
その支流沿いに大きなブナの木がある。
この木に惚れて過去2回この場所を訪れているのだ。
ところが、いざ道を進んでみるととんでもないことになっていた。
恐らくほとんど車が走らないのだろう。
一部岩盤が露出しておろし金みたいに凸凹した区間、出水により轍が掘られた
区間、更にどう見ても30cm以上の深さがある水溜まりが行く手を遮った。
こんなはずじゃなかったのに、20年の時間とともに環境が変化してしまった
ようだ。
さすがにこの車では先に進めず引き返すことにした。
だがしかし!!
この轍を避けて右の草むらに車輪を突っ込んだのがまずかった。
激しい衝突とともにドガン! と右前タイヤが悲鳴を上げた。
耳を澄ますとシューーーーーとエアーが漏れた音が聞こえる。
やっちまった。 すぐ停車して確認したらタイヤ側面に亀裂が入っている。
どうしようもないのでスペアタイヤに交換する。
幅のない林道なので背中に雑草が多い被る。
よく見たら大きく育ったヤマウドだった。
大きなミズやアイコも至る所に生えている。山菜の宝庫だな。
タイヤ交換に30分掛かった。
このままではまずいので来た道を下る。
慎重に下る。 舗装された道まで来るとタイヤ販売店をネットで探す。
こういうときスマホは重宝する。
酒田のタイヤ館に直行した。ここでタイヤ4本を交換した。
ここで12時45分。
来た道を逆走しまた元の川に戻る。 今度は下流域までにした。
山には雪が残っている。
取水している所から川に入る。
水が多い。 まだ雪代が完全に収まっていないのだろうか?
魚の影も見られぬまま釣り上がる。
しばらくして大きな落ち込みの脇の大岩の影で反応があった。
なんか根掛かりしたような当たりだったが強引に引っ張ると下流に向かって
走り出した。
結構重い。 しばらくやりとりして上がってきたのは良い型のイワナだった。
うんまあそこそこの大きさだ。 計ったら28cmだった。
ちょっと物足りないけど、ここは遡行するのが大変そうだったのでこれで
車に戻る。
ここで15時。
昨日の川の下流部に入ろうと思った。 20年前に入った場所に。
到着するとやはり20年前とは別物になっていた。
こここんなじゃなかった。もっと細い道だったはず。
とりあえず川に降りる。
渓相はまあこんな感じだったかな?
しばらく釣り上がるが反応がない。
20年前は上の写真のとこでボコボコでたんだけどな。
しばらく釣り上がるとようやく出た。
しかも一度目は上手く咥えられず2回目で掛かった。
結構いい引きをした。 余り大きくないけど元気は良いようだ。
釣れたことにホッとしたがここで16時30分。
このまま釣り上がってもここはエスケープする場所がないので川通しで
戻らねばならない。
少し迷ったが納竿することにした。
車まで戻り装備を外す。 17時に出発。
車内でおにぎりやパンを頬張りながら酒田への道を走る。
西日が差し始めていた。
市内に入る寸前でこのまま帰宅しようと決意した。
順調にいけば日を跨ぐころには到着しているだろう。
酒田中央インターに入ったのは丁度18時だった。
1時間ほどで温海に着いた。
夕日に海が綺麗だった。
黒崎SA着 20時30分
関越トンネル 22時ジャスト
赤城高原SA 22時20分 給油
部屋到着 23時40分
つっかれた。 でも濃い2日間だった。
次はいつ行けるのだろう? てか行けるのだろうか?
行けるようにがんばろう、そう思った。
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