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弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

オーストリア アルプス チロル地方の州都インスブルック 10/01 & 04 Innsbruck

2021-03-26 19:17:05 | ユーラシア大陸横断旅行
 アルプスの街インスブルック 
10月1日、ザルツブルグ滞在4日目にQBBでインスブルグに日帰り旅行に出ました。目的はノルトゲッテケーブルカー山頂に上がり、チロルの山々眺めるためです。二時間余りで到着ですが、生憎、雨模様で周りの景色は見えません。晴れるのを期待して観光バスに乗り街を一回り、ザルツブルグに比べ一回り大きい街です、落ち着いた良い街です。旧市街をあちこち観てあるいて時間をつぶしましたが、晴れてくれません。残念ですが諦めて、5時間滞在して、戻ることにしました。


帰りの列車の中でおじさん、おばさんの賑やかなグループに会いました。コーラスがプロ級に上手い。ミュウヘンで「オクトベーフェスト」に参加した帰りではないでしょうか。


翌日、ミュウヘンに移動し有名な「オクトベーフェスト」を観て歩きした後、どうしてもチロルアルプスを見たく、4日にまたインスブルグに行くことにしました。この日は雲は少しありましたが高く、山々望めます。やっと念願がかないました。



右手に見える建物、ホテルの上を飛び、その前方の牧草地が着地エリアです。

もう一つ、ここでもタンデムパラグライダーが有ることが分かり、急遽、観光案内センターで手配してもらい郊外のスキー場で飛ぶことが出来ました。
短いフライトでしたが、遠く雪に覆われた山々を望み、小さな谷の村の上空を飛ぶことが出来ました。これも最高でした。
夕方、予約した帰りの列車キャンセルになってしまい。急遽バスに変更、車窓の景色を楽しみながら、無事ミュウヘンに帰還、やぁ、良い一日でした。

モーツアルトの生まれ故郷「ザルツブルグ」

2021-03-25 17:15:45 | ユーラシア大陸横断旅行
ウイーンにはもっと滞在したかったのですが、28日。朝のオーストリア国鉄でザルツブルグに向かいます。一時間も走ると列車は牧草地に差し掛かります。緑の牧草の中に瀟洒な家が続きます。誠に牧歌的な美しい光景です。

午後一時前にザルツブルグ到着、ホテルに投宿後、早速観て歩きです。ホテルは駅の近くでしたが、徒歩で20分も歩くと旧市街に着きます。ここでまず「モーツアルト」の生家を見学。
更にレジデンツ広場から、街のシンボル「ホーエンザルツブルグ城」、大聖堂などを見学。広くはありませんンが個性的な街です。


毎年夏に開催されるザルツブルグ音楽祭は世界的に有名です。劇場の外観です。

ザルツブルグ音楽祭はモーツアルトを記念した音楽祭、世界的に有名。オペラ、演劇、音楽の芸術祭です。毎年夏に開演されます。

旧市街を後にしてホテルに戻る路上で中近東からの移民の人達のデモ行進に会いました。オーストリは移民を多く受け入れている国ですが、色々問題があるようです。


明くる29日、街中のバス停までゆっくり市内を観て歩き。11時発バスでGaisberg山に登ります。ここ来たもう一つの目的、この山からザルツブルグ市内を見ながら「パラグライダーで飛ぶ」ことです。この山は独立峰で市内全景、遠くドイツの国境まで望めます。絶好のパラグライダーエリアです。
ヤァ、たった20分のフライトでしたが、長年の夢がかない、大満足。この日は夢みごちでよく眠れました。
翌日は同じバス停から「ハルシュタット岩塩抗」観光へ。ここは今も採掘できる鉱山があり、ここからの2000級のやまと湖の絶景が世界遺産に登録されている。バスはあの有名な映画「サンドオブミュジック」の舞台となった牧草地帯をゆっくりと通り抜け、やがて長いトンネルを出ると山々に囲まれた湖水地帯に出ます。ここからケーブルカーで上がったところが岩塩抗。世界遺産に登録された景色と歴史的遺産です。

ザルツブルグには4泊します。明日はインスブルグへの日帰り旅行に行きます。

音楽の都ウイーン・オーストリア モーツアルト、ベートーベンの国

2021-03-23 22:03:22 | ユーラシア大陸横断旅行
9月26日、上海から陸路、海路でここまで来ましたが、ここからは空路移動です。ところがうっかり使い慣れたナイフとUlan Batorで買った蜂蜜を手荷物に入れていた、残念ながら没収。悔やまれる。ウイーンまでは約2時間のフライト、アフリカ系の美人、美男のCAが乗務していた。オーストリアは移民の受け入れが多いと聞いてました、実感できました。ウイーン空港からは空港シャトルCATで街中まで移動。駅前でiPadで地図を見てホテルへの道順を調べていたら、中年のおばさんが親切に自分のスマホで調べてくれ、地下鉄でいく道順を教えてくれた。その駅前風景。


地下鉄を下りると駅前に大聖堂があり驚き。何とかホテルに着く。こじんまりした、いいホテルだ。早速、ホテル前のトラムでミュージアムクォーター駅へ。ここから観て歩き。ホーフブルク王宮、ウイーン国立歌劇場、などなど。まぁ、それはそれは荘厳な歴史的建物の連続でです。さすがパプスブルグ家600年の栄耀栄華の歴史遺産なのでしょうか。ビックリです。


明くる27日は観光バスで市内を一回り、ランドマークが沢山ありゆっり見られないのが残念です。今回の旅の目的はユーラシア大陸横断なので、一都に長く滞在出来ないのが残念です。
夜はホテルで予約したモーツアルトの演奏会に。チケットを劇場事務所で受け取るののですが、この事務所に行きつくのが大変でしたが、そのおかげで良い席を取れました。

市庁舎の夜景。

たった2泊の滞在でしたが。盛沢山の観て歩きが出来、満足でした。再訪問が可能ならば、今度は充分時間を取り、美術館、音楽会、歌劇などを観賞、観劇したいです。
28日はまた列車でザルツブルグへ移動します。




北欧のベニスと言われてるストックホルム

2021-03-23 14:07:17 | ユーラシア大陸横断旅行
バルト海沿岸の都市の中でサンクトペテルブルグに次ぐ大都市,だけど何と14の島々から成り,50を越える橋で繋がれている。そのほか運河巡りの観光クルーズなど楽しめる。そんなことで北のベニスなどと言われてる。
“SS Baltic Queen”を降りてバスでで市内に向かう。中央駅の近くでバスを降り,ホテルへ。早速、荷物を置いて市内の観て歩き.。駅内にある観光案内所で街の情報を収集。3日有効の“パス”を買い駅前から目的もなく乗る。車内から市内観光。
適当なところで降りて観て歩き。ストックホルム・コンサートホール、ウオーターフロントなどを回りホテルに戻る。
翌日は旧市街(がムラスタン)へ、ノーベル博物館が目的地だが,残念,月曜日で休館。あちこち当てもなく歩いて一日を過ごす。夜はホテルに近くの中華店で食事、しさしぶりのレストランでの食事。ここでもコンビニとかファストフ-ドで食事を済ませていた。





https://youtube.com/watch?v=_5wABQ7qi9o







此処では観光バスには乗らず、もっぱら観て歩きでした。そんな訳で名所旧跡の写真がありませんが、この人口約100万人の街、変な表現ですが、静かですが観光客でにぎわっている感じです。

たった2泊の滞在でした、落ち着いた良い街でした。他に沢山名所があるのですが、次回の楽しみにします。
あすはウイーン(オーストリア)に飛びます。



バルト海の真珠「タリン」エストニア

2021-03-22 20:05:41 | ユーラシア大陸横断旅行
バルト三国の北の端、エストニアの首都タリン、城壁に囲まれた旧市街が見どころです。今回はストックホルムへの船旅の経由地点として一日の滞在でしたので、急いでその旧市街を観て回りました。

タリンのフェリーターミナル前、バスで移動します。
ヘルシンキからフェリーで午後3時過ぎにタリン着、港からバスで一つ目のホテルに。投宿後すぐに旧市街に出かける。
城壁の中に入ると広場があり、その周るに洒落たレストラン、カフェ、お土産屋が並ぶ。

2時間も歩くと一周できます。こじんまりしてますが中世の城壁都市の様子がそのまま残っているので、見ごたえがあります。表題の写真は高台からの旧市街の全景です。


何だか分かりませんが、旗を掲げてサーベルを持った一団が広場を行進してきました。 観光アトラクションとして中世の自警団のようなパーフォーマンスでしょうか。
明くる23日、ストックフォルム行きの船の出港まで時間があるので、また旧市街へ出かける。街の広場でエストニア内に住む少数民族のお祭り、これを見学。いろいろな民族衣装に身を包んだ人たちが各自のテントで特産品を販売してました。舞台では民族舞踊などが披露されえます。
タリンは一泊の滞在でしたが、典型的な中世の城壁都市国家の趣を見ることが出来ました。
ストックホルムへの「Baltic Queen号」は16:00時から乗船できます。どんな船旅になるか楽しみに乗船。船内はとても広く、免税店、ディスコクラブなんでも揃ってます。
シャワー、トイレ付き船室です。狭いですけど一泊ですからこれで充分です。
18時静かに出港です。海上からのタリンの遠景もなかなか風情があります。

明けて24日、早朝、ノールウェイの入り江に入ってきたようです。瀟洒な家並みが見えてきました。
そして10:10、かなり大きな船ですがタグボートなしで、自力接岸、見事です。

成田空港を出て3週間、スエーデンに着きました。まだまだ好奇心旺盛で、気力充分、初めての街の観て歩き続けます。