前を向いて歩こう

 何歳になっても、前を向いて歩いていきたいものだと思います。
 

搾取されたマイケル

2011年11月19日 09時31分28秒 | 音楽

 

  子どもは見ています、ということばが、胸に迫りました。

 以下、転載です。

 

『 ツイッター上で紹介されていた記事です。

とても素晴らしい記事でしたので、訳してみました。

私たち、MJファンにとっては、当然わかっていることでも、まだまだ一般の方は、気付いていない・・・。

メディアは、全てを操作する・・・。
センセーショナルに書き立て、人々の心を掻き乱す・・・。

日本もアメリカほどではないにしろ、同じような傾向が感じられます。
特に日本のメディアは、海外ネタに関して、知らないことでも知ったかぶりして、言われるままに報道しているように思います。
記事を書くなら、事実を、自分の目で見たこと、自分の耳で聞いたことだけを書いて欲しいと思います。



Michael Jackson on Trial Again PartⅠ
By Rev. Barbara kaufmann
11/17/11

「世紀の裁判」において、検察側は、弁論を終え、被告側は、弁論を終え、陪審は、解散させられる今、終えることが出来ます。マイケル・ジャクソンは、何かを終えることが出来たでしょうか?メディアにとって、これは、コンラッド・マーレーの殺人裁判ではありませんでした。それは、「マイケル・ジャクソンの死の裁判」でした。そして、ほとんどの時間、マイケル・ジャクソンは、亡くなっていても、公判中でした。

マイケル・ジャクソンは、人としてではなく、金のなる木として扱われました。彼の死は、それを変えませんでした。ジャクソンの搾取は、無数でした。知人、雇い主、同僚、音楽業界、司法制度によるもの、十分な資産を探す家族、取り巻き、ゴマすりによるもの、そして特にメディアによるもの。何百万もが、ジャクソンブランドから儲けられました。大衆が知らないことは、その搾取が、どんなに冷笑的で、故意であったかということです。著者ジョー・ヴォーゲルは、最近、「Am I the Beast you Visualized?」と言うタイトルの記事で、ジャクソンの広範囲にわたる文化的な虐待について書きました。

もっとも最近の裏切り行為は、コンラッド・マーレーによるドキュメンタリーです。それは、ジャクソンを殺したことで有罪を宣告された、まさにその医者です。殺意なき殺人で告訴されたマーレーは、ジャクソンと彼との関係と、ジャクソンの最後の日々についてのドキュメンタリーのためにOctober Filmsと2年前に契約しました。NBCは、いったいどのように良心に従って、ジャクソンの死後、またもう一度、その死に責任があるまさにその人物によって、ジャクソンを利用した映画を作り、放送するのかと、家族とファンたちは尋ねています。マーレーは、ジャクソンが埋葬されていたとき、契約書に調印しました。

そのドキュメンタリーは、保安官代理が緊急捜索し、略奪した後の2003年に撮影したネバーランド牧場の写真と認められる切抜きで、ジャクソンの家の「プライベートルーム」を描写しているシーンを含んでいました。元来、ジャクソンの個人的な習癖についての意見を歪曲するために使用されたのと同じ写真は、マーレーを持ち上げる一方、ジャクソンをけなすように意図された少数のわざとらしいコメントとともに、マーレーのドキュメンタリーを作りました。衝撃と視聴率のために巧みに編集された時、映画とその意図はどれくらい誠実ですか?マーティン・バシールの「Living With Michael Jackson」を連想させます。それは、一方で巧みに編集された映画で、「hit piece mocumentary(ヒット作の似非ドキュメント)」と呼ばれ、視聴率と利益のために軽蔑するように作り出されたものです。そして後に、バシールのクルーと同時に同じ映像をテープに撮ったジャクソン自身の映画クルーによって反論されました。マーレーのドキュメンタリーは、マイケルの家族が、必死になって、亡くなったマイケルに何が起こったのかの回答を探しているにもかかわらず、マーレーは、法廷で、それを与えることを拒否した証言を許可する司法制度を避けました。

コンラッド・マーレーの殺意なき殺人裁判は、「マイケル・ジャクソンの死亡裁判」となりました。何故なら、メディアは、ずっと前に、ジャクソンの名前を、収益を増やす何かに結びつけることを学んだからです。自分たちのブランドを売り込もうとする人々は、彼についてネガティブな話が、注目高めることを知り、まだ、嘲るように、ジャクソンに関連付けます。リポーターたちは、話をでっち上げ、利益を生み出すゲームから離されないようにしまし、主流メディアも、やがて先例に従いました。人口の大部分がまだ、ジャクソンについてのタブロイド紙のパロディーや彼が免責されたことからの非難を信じています。そして、間違って、自称「マイケル・ジャクソン専門家」を信用します。彼らは、決して今までに、その人に会うことはなく、パロディー神話を永続させるための隠された意図や理由を持っています。それは、利益のために、そして、将来のキャリアのために人を使い、過去の裏切り行為を暴露されることを避けるためです。ジャクソンのついての宣伝活動は、それらの主題より、著者について言います。ニック・デイビーズは、彼のFlat Earth Newsで、大衆は、皮肉なメディア戦術によって病気にさせられていると主張し、彼らがどのようにタブロイド紙ジャーナリズムを主流とする操作をするのかを暴露します。

ジャクソンに関する人種差別的な隠された意図とメディアの搾取について、何年もの間、消費者に警告しようとしてきたジャクソンファンたちは、今週、陳述を発表しました。「マイケル・ジャクソンファンは、もうウンザリです。もしあなたが、私たちの陰口を言い、私たちがただ、『アイドル』としてマイケルを考えているだけだと言うのなら、私たちを嘲笑ってください。しかし、私たちは、彼の思い出を売り、彼を物とみなし、彼からお金を得ようとしている人たちではありません。」彼らは、NBCとそのスポンサーのボイコットを呼びかけました。

マーレーは、致死量の毒を与えたかもしれません。しかし、ジャクソンに関する世論のメディア中毒は、容赦が無く、長期化しました。メディアは、視聴率と利益のためだけに、男を拷問にかけたのですか?世界中で最も有名な男はまた、もっともいじめられました。ジャクソンを利用し、リンチにかけるタブロイドのキャンペーンは、前代未聞で、数十年続きました。ジャクソンの搾取者は、すべての部門からの出身です。清掃係から医師とジャクソンのプライベートな部分のレコーディングを発表したラビ・スピリチュアル・ディレクターまで。彼らは、みな、ジャクソンのブランドから金を儲けようとします。

医師たちは、マーレーの無謀な治療と彼のHIPPA法、患者守秘義務の違反によって、憤慨します。彼らは、そのドキュメンタリーが信じられないものであることに気付きます。それは、今、重罪犯として有罪を宣告された医師が、法律と法廷での証言を避け、自ら、仲介をしたドキュメンタリーで、殺人をした、まさにその男に利益を供給するものです。

それらについての世論もまた、操られていることに気付いているファンは、大衆が、メディアの有名人に関する猥褻な搾取を許し続け、不意にその消費に陥れられることを心配しています。
あるファンが書きました:
「私たちのリビングルームは、尊厳だけではなく、人間性そのものを略奪する猥褻なもののためのハキダメにするべきではありません。『もう、たくさんだ』と言う大衆の抗議はどこですか?ルパート・マードック・スキャンダルは、不正に得たセンセーショナルな情報を載せた一面記事の見出しに対する電話ハッキングについて解読しました。彼らは今、どこにいますか?このドキュメンタリーを放送することは、恥ずべきことです。」
British Huffington Postのジャーナリストであるチャールズ・トムソンは、「The Most Shameful Episode in Jurnalistic History」と呼ばれる記事で、2005年のジャクソン裁判をカバーする一方、メディアの恥ずべき無責任さを詳しく述べました。

全てを持っていたと思われる人が、何故、眠るためにとても極端な処置を必要だったのかを良く考える価値があるかもしれません。彼は何故、眠るのを助けるためだけでなく、休養するために毎晩、彼を意識不明にした薬物療法を必要としましたか?ベジタリアンでありドラッグを嫌った純粋主義者がどのようにそれらに頼るようになりましたか?思い出してください。ジャクソンは、子供たちを搾取したという容疑に関して、有罪ではないと裁決されました。しかし、その非難は、絶えず、彼の遺産を傷つけたものでした。それでもマーレー裁判は、子供病院を建てるというジャクソンの夢を、彼自身の言葉で、紹介しました。彼の弁護士、トーマス・メゼロウは、利益と視聴率のために投資し、大袈裟に言う歪曲したメディアの無謀さについての懸念を声にします。彼は、マット・セミノやマーク・ゲラゴスといった他の弁護士と合流し、彼らは、名士カルティズム(カルト信仰)とメディアが司法に優先し、世論を操作することを心配します。

「Conspiracy: The Michael Jackson Story」の著者アフロディーテ・ジョーンズ、「You Are Not Alone: Michael Through a Brother’s Eyes」の著者ジャーメイン・ジャクソン、そして「Man in the Music: The Creative Life and Work of Michael Jackson」のジョー・ヴォーゲルは、アーノルド・ホワイトと他の人たちと同様に、タブロイド紙の駄作に対処し、歴史を詳しく述べる新しい本により、本当のジャクソン物語を語ることによって、記録を正しく訂正しようとしています。

今日でさえ、ジャクソンが子供を傷つけたと告訴した2つの事件で、同じ演者が出現したことにほとんどの人は、気付いていません。その人は、「マッド・ドッグ(凶暴な犬)」とニックネームを付けられた地方検事で、告訴した両方の家族と、告訴理由を報告した同じ精神科医を採用し、代理を務めた同じ法律家です。ほとんどの人が、この一団がまだ付き合っていることを知りません。FBIと社会福祉課の両方が、ジャクソンを調査しました。そして、何も非行を見つけ出しませんでした。

タブロイド紙でのジャクソンの人間性剥奪は、非常に故意であり、そしてパロディーが、非常に徹底的に描かれたので、何が本当に彼に起こったのか、ほとんどが理解しません。世論とメディアによる彼の破滅は、とても残念なことでした。小さな黒人の子供が都心に近いスラム街からハリウッドへ移った場所である自国から離れるほど、ジャクソンをとても落胆させ、幻滅させたとても包括的な法の執行機関による市民権の冒涜。

最後の侮辱は、人種差別的な愛称「Jacko」を使い、イギリスで亡くなっているジャクソンの写真を一面に公表したルパート・マードックのタブロイド紙Sunから来ました。その愛称の起源は、猿を表し、アフリカ家系のために使われた中傷となり得ます。HLNで、その写真が公表された数時間以内に、極めてサディスティックで残酷なイジメは、「パパから愛を込めて」と、メッセージを付けて、そのコピーをジャクソンの子供たちに送りました。

マイケル・ジャクソンの子供たちを含む、ジャクソン家の次世代は、いじめの被害者でした。見たところ、タブロイド紙のレポーターは、子供がいない家族のための養子縁組もしくは受精技術の正当性を意図的に避け、その代わりの父性愛と子育てに、どうにかして異常であることを見つけるので、彼らの生活、関係と父性愛は、ゴシップのために餌となりました。後にメディアの大騒ぎと警察に対するセキュリティーの問題を引き起こさないで屋外でのリクリエーションで、子供たちに同伴することが出来ない父親の代理をしたボディーガードによって付き添われたとき、人前でのマスクは、行楽地において認識されることを阻止しました。それでも、世論は、ジャクソンが子供たちを害から守ることに対して、彼を嘲り笑いました。

有名人と彼らの生活が、彼ら自身への代わりに大衆に属するように強く主張するように思われる人たちがいます。彼らは、あらゆる個人情報に対して、個人であることを期待し、名士は、他の誰もが楽しむ同じ市民権に対して、権利がないと感じています。そして、それらの衝撃に迎合し、真実かどうかに関わらず、視聴率と利益のためにゴミを供給する人たちがいます。彼らは、非合法の電話ハッキング、記事を独占するために多額の謝礼を情報提供者に支払い、物語のために多くの金額を支払います。より猥褻な物語であればあるほど、利益のために、現実の人間をリンチにかけ、切りつける一面上の話に対する支払いでのゼロは、多くなります。

大人たちは、子供たちがとても残酷で冷酷と思われるアイディアをどこで得るのだろうと、つい声に出して思います。名士によって魅了され、子供たちは、もっとも人気のある者を真似して、彼らの周りにいる大人達によって示される評価に敏感に気付きます。新世代は、マイケル・ジャクソンが亡くなってから、彼を再発見したところです。彼らは、マイケル・ジャクソンについてのタブロイド紙の打撃を、単純に見逃すと思いますか?彼らは、いじめをどこで学びますか?彼らはメディアを見ています!そして私たちを見ています!

source huffingtonpost.com

Am I the Beast you Visualized?
http://jaxon22.blog135.fc2.com/blog-entry-629.html

マット・セミノ氏の記事掲載ページ
http://jaxon22.blog135.fc2.com/blog-entry-549.html
http://jaxon22.blog135.fc2.com/blog-entry-588.html


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是非、一般の方々にも知ってもらいたい記事です。
多少、グタグタの訳ですが、よろしければお持ち帰りください。
拡散希望ですwww 』

 

以上、主様、転載致しました。

コメント
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