モカ 乳腺腫瘍摘出手術(外部検査結果)と 怪談











7月20日に手術を受けたモカ。

先にここまでの経緯を記します。

(経過資料整理)






【 経 過 】



《 6月27日 》

身体チェックにて左側中央部乳腺下にシコリを発見(4-5mm)

乳腺付近には青痣もみられた





《 7月5日 》

状況に変化が無いが心配なため写真で診て頂く

乳腺腫瘍だろうとのこと。

猫の乳腺腫瘍の危険性と

心臓病のモカへの麻酔の危険性を伝えられる





《 7月8日 》

シコリの成長が認められたため手術を決断(9mm)





《 7月13日 》

重度の心臓病があるなかでの不整脈。

手術を中止し、投薬で様子をみる。

治らなければ手術不可能。





《 7月20日 》


※ 肺への転移は見られず、とても綺麗な状態

※ 不整脈はあるものの、手術可能な程度

※ 心臓の大きさは3.5肋間でバレンタインハートは治まっている

※ モカの心臓を優先し腫瘍のあった箇所 1個のみの摘出

(通常なら乳腺8個全てを摘出)

※ その分、転移が少ないよう筋膜付近まで深く摘出

※ 縫合は 11針

※ 摘出した腫瘍の中央部には液体が入っていた(珍しい)

※ 摘出した腫瘍は外部検査に出し、判定を待つ










麻酔も順調に醒め、不整脈が出始めたので

心臓への精神的ストレス回避のため

当日に退院することに。









帰宅後から数日は安定していましたが

下痢が始まり、嘔吐も5回ほど続き






自分からケージに戻るしまつ ヽ(´o`;







これは・・・

2021年の悪夢と同じ状態  → コチラ







脱水も確認したため、深夜に早急の輸液の手当を実施。

これが功を奏したようでしたが

それでも危険な状態は続き

寝ずの見守りが 丸2日間 続きました。






現在は、心臓も安定しているようなのですが





下痢は引き続き 対応中 (;-ω-A

術後から、食はすすんでいるので

食べ過ぎも注意していきます。





全てが毎日、ちょこっとずつ良好に向かっている





お好みの ごはんも見つかり

飽きるまでは このグレインフリーフードで

お腹の調子も戻ってくれたらと願います。









さて


乳腺腫瘍の結果ですが・・・










80~90%は悪性といわれている乳腺腫瘍。

残念ながら、モカも 悪性腫瘍でした。

直径2cm未満、判定グレードも低く

先生がしっかりとマージンを取ってくださったので

現在 出来うることは全て対応できたと思います。





再発率の高い病ですので

心臓も含め、この先も注意深く見守っていきます (*`・ω・)ゞ






モカ、頑張ってくれました。

いつも 温かな応援をありがとうございます。



















【 酸素缶 と 怪奇現象





心臓の病を抱えた方から相談を受けるとき

我が家の 自宅での対処方法をお伝えします。

その中に 『 酸素缶 』 があります。




我が家は、わんこさん時代から

この酸素缶に何度も救われています。







酸素室の手配もしていない時に

(酸素濃度がどうとか言っている場合ではない緊急時)

発作を起こしている子に対し

何も出来ずに見守るより

少しでもサポートを・・・











そう思い使っていますが






普段は、いたずらされないように

2~3本をバッグに入れ

(別部屋にはケースで購入してあります)





猫さんステップの下に潜ませてあります (・ω・)ノ

ここは丁度、モカとゆずのケージ上にあたり

発作の時には、すぐ手の届く場所です。









しかし、このバッグには

怪奇現象が現れるのです




















おわかりだろうか





















もういちど















 キャー!!









サメよ!鮫!!   













背筋の凍るような酸素缶入り 保冷バッグ。

この世の不思議です

きっと、守り鮫なのでしょうね♪






っということで、もとい

我が家ではこんな感じで酸素缶を保管しています。

参考になれば幸いです (*゚ー゚*)











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