ぽん太の誕生日(愛の贈り物と猫の日)







2月22日の “ 猫の日 ” は

ぽん太の誕生日!! 





本日で 15歳を迎えました ヽ(。´∀`。)/





ぽんちゃんは、大病もなく

ごはんもしっかり食べてくれるお利口さん!





そうだよぉ~ (*´∀`人)

お利口だけじゃなくて





最近は 『 ごめん寝 』 『 すまん寝 』

が上手になっていて可愛いすぎる (´,,•ω•,,`)

気づかれぬように撮影したり

眺めるのが楽しい





白黒さんで黒マスクに目が行きがちですが

真っ直ぐで長いシッポも美しい






ぽん太は2011年に保護。

我が家の保護っ子達の中でも

一番のガリガリでした。




鼻涙管閉鎖・部分抜歯

手の指が一本足りなかったりと

不便なこともあるけれど





いつも元気に明るく過ごしてくれる。

何より ぽんちゃんの素晴らしところは

年長者にも、若者にも優しい (*゚ー゚*)





・・・ぽんちゃん f(´-`;)

お春の毛玉ボールが大好きだもんね





沢山ベッドがあるのに

触れ合いながら一緒にいてくれたり





調子を崩した時の ちゃた兄ぃには

必ずと言っていいほど付き添ってくれる。





うん (´―`*) 知ってる



若い頃は、ちゃたろう君が

プロレスごっこして遊んであげていた仲。

今は 互いに寄り添える仲になっています。





15歳の ぽんちゃんに最近 思うこと。



ぽんちゃん・・・お顔が白くなったね





自分じゃ見えないものね ( ´艸`)



わんこさんは高齢になると

お顔周りの色が白くなるけれど

猫さんで気づいたのは初めて。



寂しい気持ちもあるけれど

表情が見えやすくなって

更に可愛さが増したよね (*´∀`人)



この一年もまた元気で優しい

素敵な ぽんちゃんでいてね。


お誕生日おめでとう!! 












【 愛 百ヶ日の贈り物 】



2月20日

愛の百ヶ日を迎えました。





あっちに こっちにと

ついて回る愛ちまが居なくて寂しい。

ずっとずっと大切な子です。



そんな20日

胡豆さんの胃憩室摘出部位の

外部検査結果が出ました。




『 腫瘍性はない 』




とのご連絡をいただきました。

愛が良い結果に導いてくれたのかな。

ありがとう (。-人-。)





胡豆さんのカラー操作は豪快ですが ( ノД`)

腫瘍性が無いと報告すると





ほっこりするような温かい空気がありました。

こういうのを眺めてるのが とっても好き。


胡豆の手術を終え、ぽんちゃんの誕生日を迎えられ

穏やかな子達に囲まれて

幸せな猫の日です 








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猫の胃憩室手術





※ 現時点で日本での猫の胃憩室情報がありません。

稀な病の為 記録を残しますが写真や動画など注意してご覧くださいませ。

胃憩室発見からの経緯は前記事までをご参照ください (人-ω-)゚*。★。*゚







手術当日

2025年2月13日 の朝





っと言いつつ、内心ドキドキだった 胡豆さん。

前日の夕飯後から絶食中ですが

自力で食べる意欲も少ないため苦ではない様子でした。






午前中に病院に向かい、術前検査。

手術までに体重増加の指示を受けていましたが

3.51kgと、60g増量できました。




《 血液検査 》




これまで通り、完璧な状態をキープ。

無事にお預けを完了しました。






午後に入り手術開始。



下の画像をクリックしますと手術中の写真となり

胃憩室部位が露わになっております。

苦手な方はご遠慮下さい。











この手術には 全幅の信頼を寄せる

掛かり付けの院長先生が執刀。

そして

他病院の院長先生が助手として入って下さり

    ダブル院長という

万全の体勢で行われたこともあってか

術後すぐに





こんな様子 (´―`*)

まだ瞳孔が開いており

麻酔が残っている状態ですが

大きな手術をした後とは思えない様子に





一安心しました (*´Д`)=3ホッ・・・





摘出された胃憩室の部位ですが

下の画像をクリックしますと胃憩室部位が露わになっております。

苦手な方はご遠慮下さい。






この袋状の中に、ごはんや毛玉が滞在し

胃液過多・吐き気・食欲不振に繋がります。

胡豆の場合、この中にごはんが溜まっていたそうです。




術後、元気に見えても痛みが出るのはこれから。

当日は、とぉさんが泊まり込みで見守りをしました。





案の定、段々と痛みがみえてきましたが

あえて痛み止めは打たず

食事も3日程は絶食の予定。

(術後、絶食無しの病院もあるそうですが経過をみながら対応)





頑張ってくれています (T ^ T)







【 2月14日 】





うろうろしたりと

なかなか落ち着かない状態から

やっと休むようになった頃。





熟睡出来ないようでご機嫌もナナメ・・・



しかしっ!





術後翌日の8時には

目力が復活し、いつもの胡豆さんに!

まぁ、これで退院できる訳もないのです






術後に見守りで泊まらせていただくのは

術後の子に付き添いたいのが大前提。

それと共に院長先生の早朝回診の

ご負担を減らせたらとの気持ちもある。



院長先生が 『 しっかり眠れてすっきりです! 』

と起きてきて下さるのが私達も嬉しく安心。





朝の検査では


体温:39.8度(高め)

体重:3.46kg




《 血液検査 》






白血球が上昇しておりましたが

術後の普通の反応。その他の数値は問題なし。




ということで

看護士さんと先生に交代し、とぉさん帰宅









14日の夕方のお見舞い。





朝まで、とぉさんと一緒だったけれど

痛みの方が強かったのかな。

ツンデレ女王の胡豆さんとは思えぬほどの

デレ対応





頑張ったね、えらいぞ ヽ(´~`)よしよし




この日も絶食でしたが

どうにも食べたいそぶりをするそうです。

先生から見ても順調そのもの。

体温も正常にもどっているようでした。




【 2月15日 】


午前中のお見舞いでは





術痕を気にする素振りをみせたため

エリザベスカラーを装着されたそうです。

小さめのものなので上手に使いこなしているようでした。





とぉさんに甘々な午前のお見舞い。



《 血液検査 》





術後・絶食のため、この数値も理解できます。






夕方のお見舞いでは、保育器の中を

我がもの顔で歩き回る胡豆さんがいました。

痩せていくのが見受けられますが

もう少しの我慢です。





元気過ぎて、帰る気満々でした






【 2月16日 】


午前中のお見舞い。



《 血液検査 》





身体と体重と数値と食欲を鑑みて

食事開始!

カリカリごはんを完食してくれたそうで

(゚ロ゚; びっくり!




ご本にゃんも




猫魂 胃憩室手術より3日後





こんな感じ





夕方のお見舞いでも





食べたものを嘔吐もせず

更に更に元気そう(*゚ー゚*)



おかわりも出してくれていたので

食べやすいように手で与えたところ

『 おいちぃ~(ΦωΦ) 』 と完食してくれました。

(通常の胡豆は気高く絶対に手からは食べない)



今 デレ100%の分

家に戻ったらツン100%にならないか

心配でならない




抗生物質を打っていることもあり

緩めではありますが、うんちもしっかり出てくれ

先生から退院の許可がおり

2月17日の夕方、退院の運びとなりました。




帰宅後も 愛され まめちゃんは

兄妹達から溺愛されるため




猫魂 大歓迎を受ける胡豆さん






抜糸までは気を抜けず要注意です




術後服が苦手なようだったので

カラーに変更しましたが





勘違いをさせてしまうほど

高所ばかり昇ります

気をつけて~ +゚(ノ゚´Д`゚)ノ゚°





初日と言うこともあり

昨夜は寝ずの番をし 今も見守り中です。

帰宅後からは、ごはんを食べないので

本日18日の朝にお食事サポートを行いました。

食べる意欲に繋がってくれると嬉しいです。



心配事はまだまだあれど、無事に手術を終え

帰宅できたことは幸せです。

猫の日も みんにゃで祝おうね♪



完治まで、共に頑張って参ります (。・Д・)ゞ













【 参考体重 】

2024年11月29日:3.71kg

2025年 1月 8日:3.34kg

2025年 2月 1日:3.45kg

2025年 2月13日:3.51kg(術前)

2025年 2月14日:3.46kg(術後翌朝)













【 摘出部位の様子 】



摘出された胃憩室。

動画にも収めましたので載せておきます。

ショート動画はサムネイル変更できないため

苦手な方はスルーしてください。


(字幕をONにしてご覧ください)



















この稀な病の対応が

いつか困っている方のお役に立ちますように。








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胡豆さん 手術へ






1月末に胃憩室の手術を予定していた胡豆さん。






これまでの ごはん量を摂取できないため

食事のサポートは続いておりますが

体重は維持できており、サポート前より

断然、毛艶が良くなってきました。





身体の負担を考えれば

食事サポートすれば良いものなら

手術はさせたくない。




そのため、手術予定日だった 1月26日を

胃憩室が改善されている可能性も含め

更に綿密に検査をする日に変更しました。




【 1月26日 】



まずは今回の胃憩室発見の切っ掛けともなった

血尿の検査から。



《 尿検査 》





腎結石もある中、約1ヶ月半をかけ

潜血が消えてくれました (*´Д`)=3ホッ



《 血液検査 》





今回も完璧です (・ω・)b



《 胃憩室検査 》



前回のバリウム検査で発覚したのが





こちらの白い部分(2箇所)。

胃の中に憩室(食べた物が滞ってしまう場所)がみられ

これがあるがゆえに、吐き気を催し

食欲減退に繋がります。


又、滞っている物を溶かそうと胃液過多になり

症状が進むと胃壁が破れてしまうこともある恐ろしい病。




それでも、胡豆さんの表情も毛艶も改善しているので

少しの期待をしながら、今回は内視鏡検査を実施しました。

(X線・エコー検査は実施済)





こちらが胃憩室部分。

ごはん か 毛玉が溜まっているようです (._.)





確かに、悪さをしている部分があります。





左下部分が憩室




平面であるべき部分にポケット状の空間があります。





胃の入口





胃の入口





バリウム無しの現在のX線










AIでも調べてみたところ





アメリカ・イギリスの論文のみしか存在せず

症例も7例しかない稀病。

それでも術後の経過は良好のようです。






再検査の結果的には

体力のある今、手術を行い

この先の未来

楽しく美味しくごはんをたべて貰おうとなりました。





先生から、体重を少しでも増やすように指示が出ましたので

ごはんのサポートも頑張り

万全な体調で臨めるように気を配ります。

手術は今週。





一緒に頑張ろうね ( *´・ω)/(ΦдΦ)




【 参考体重 】

2024年11月29日:3.71kg

2025年 1月 8日:3.34kg

2025年 2月 1日:3.45kg















【 嬉しい連絡 】



まずは少しだけお庭の収穫話。

引っ越してきて植えたレモンの樹も

沢山の実を着けてくれるまでに成長しました。





これで半量くらいでしょうか。


収穫したレモンは生でお料理に使ったり

冷凍したり





この季節の体調を整えて貰っています。



少しのお世話はあるけれど

皮ごといただく物。

安心安全な果樹っていいな・・・と

あらためて感じました。






お話しは変わり





いつも経過の連絡をくださる

ナッツくん(ママ





チェリーアイ・大腸炎・リンパ腫の可能性

貧血・関節炎・アジソン病・・・


小さな身体で沢山の病と上手に付き合って

ご家族の愛情を一心に受けています。







病への対応も臨機応変に

ナッツくんの事を第一に考え

足したり引いたり。

このコントロールが絶妙で

今の笑顔に繋がっていると思います。

食べることは生きること。

引き続き、お互いに頑張りましょうね ┗(`・∀・´●)







そしてこちらも血縁となります

永遠さん!





すっかり古参の風格が出て来て

わんこさんにも、猫さんにも一目置かれているようです。

お顔から、穏やかな生活がにじみ出ているのが嬉しい。







AIアプリにより

こんなに可愛く歌う永遠さん。

クスッと笑ってしまいますね (o´・艸・`)

この先もご家族みんなに愛されまくってね。

永遠さんを見るといつも思うのが(ロッキーチャック)

山ねずみなんだけどね・・・

幼い頃に好きで、お弁当箱の絵だったなと想い出します。

また、可愛い経過を待ってますね。

ありがとうございます!






保護から11年半。

ブリーダー崩壊からの子達の連絡は嬉しいもの。

血縁の我が家のモカどんも

病と付き合いながらも元気にしています。

(写真はダラダラしてるだけw)





うんうん





そうだね~ ありがと。

みんなで応援しようね!

その前に添い寝してもいい?(。→∀←。)






元気が一番。

何事もない普通の日がどれだけ幸せか。

みんにゃが年を重ねるごとに

身に染みて感じます。




胡豆が、みんにゃが元気に過ごせるよう

サポートする側も健康に気をつけたいと思います。









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