ジジの贈りもの(命日)
2013年7月13日
我が家の黒猫 ジジが虹の橋へ向かいました。
推定4歳10ヶ月。
猫エイズ & 猫白血病 のダブルキャリアだった彼。
そうだね・・・
名前は 『 楓 』 だよ。
おとぼけ顔の子だけれど
ジジと似ているところがあるの(*μ_μ)
ジジは私がお仕事の時は
高い所から、ずーっと見ててくれたよね(*゚ー゚*)
楓もデスクの隣にあるベッドで
フミフミしながら、ずっと待ってる (*μ_μ)
そして
楓もフカフカお座布が大好き!
最も一緒なのは
私のお膝の上が一番好きなところ
いなくなってしまった君が
残してくれたものは沢山あります。
ジジが旅立った4日後に起こったブリーダー崩壊。
辛くて悲しい事だけれど
今では
ありがとうと言ってくれる、里親さま達がいる。
幸せにしてくれて、感謝しかないのに。
そして崩壊で増えた我が家の家族。
6にゃんが増え、それぞれの病気で
一気に通院が増えた時には
気持ちがすり切れそうな時もあったけれど
崩壊の子達のために始めたブログで
人見知りで人付き合いも下手な私に
沢山の猫友さん(親バカさん)が出来たよ♪
そして励まして貰えた。
それまでは自分と同じ気持ちで
動物達に接する人達に出逢えなかったけれど
今は沢山いて、それが当たり前のように話せる。
猫さんの話も医療の話しも雑談も
ジジが最後にお世話になった病院も
ジジが居てくれたから辿り着けた。
輸血のための血液検査キットの不足で
電話したのがキッカケだったね。
最期の最期まで懸命に診て下さって
その後も、みんにゃがお世話になっています。
・ ワクチンはノンアジュバントを選ぶこと
・ 接種する場所は、腰からお尻、後ろ足のあたり
・ 検査で抗体値があれば、その期間接種しなくても良い
・ エコー検査は麻酔や毛刈りをしなくても出来る
・ 血液検査は調子を理解するために必須
・野良ちゃんだって、野良ちゃん風味の子だって必死に診て下さる
我が家の腎臓病の子も、肝臓病の子も
先生達のお陰で元の数値に戻ってる。
君が残してくれたものは
私にとってかけがえのない、大きく大切なものばかり。
猫飼い歴は12年8ヶ月ほど。
猫友さん達からすれば、若輩者な私。
だからこそ色んな事を吸収して、病についても知っておきたい。
そして知り得た事を共有して
いつまでも猫友さん達と笑っていたい。
君の時には、サプリは一種類だった。
楓は4種類。
まだまだ未熟だけれど、あの頃はもっと未熟だった。
サプリは何がどれだけ効果があるなんて
目にはあまり見えないけれど
君に教えて貰った事だけじゃなく
それ以上に、活かしていけたらと
先生の許可を得て与えています。
『 今 楓君に出来ることは、これ以上ありません 』
そう、太鼓判を貰いました。
もう二度と白血病の子は無理だと思っていた。
でも楓と一緒に頑張るよ!
虹の橋は綺麗ですか?
いつも思うこと。
沢山愛して、どれだけ対応しても後悔は必ずある。
それを少しでも減らしたい。
今度逢った時に、少しは胸を張れるように。
これからも、みんにゃを見ていくよ
私の子になってくれて、本当にありがとう。
沢山の贈りものを、ありがとう。
★ 最後に お ま け があります ★
= 迷子のお知らせ と お願い =
【 緊 急 で す!!】
スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました
※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。
※ 首輪は着けていません。
もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら
どうか生存確認をさせてください。
大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。
どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)
yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。
ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。
生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。
心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。
マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ