こめつぶ隊撃沈(同時多発不調)
※ 注意:吐瀉物を隠さずに掲載しておりますので
お食事中や苦手な方はご注意願います (。-人-。)
今年に入っても元気爆発中の
こめつぶ隊 ヽ(。´∀`。)/
猫様らしい容貌になり、可愛さは更に増し増し
そんな こめつぶ隊は
昨年12月17日に1度目の3種ワクチンを接種。
みんにゃ大人しくて褒められました(・ω・)b
《 体重と体温 》
つむぎ:2.04kg/39.5℃
わたげ:1.52kg/38.6℃
なごみ:1.92kg/38.6℃
うた:1.50kg/38.1℃
その後も
そのワクワク顔をやめてください 人(´д`;)
と言いたいくらいに走りまわる日々。
1回目のワクチンから3週間を迎え
1月7日、2回目の接種。
《 体重と体温 》
つむぎ:2.44kg/38.5℃(400g増)
わたげ:1.76kg/38.2℃(240g増)
なごみ:2.32kg/38.0℃(400g増)
うた:1.74kg/37.9℃(240g増)
男の子は400g。女の子は240gで上手に増量(・ω・)b
ワクチン完了で、今後
避妊や去勢手術を受けられるようになりました。
っと思いきや・・・
接種から2日後の9日夜に(つむぎくん)が嘔吐。
食欲はあり、走り回っているので様子見。
しかしここから恐ろしい展開に
10日夜には
誰かは判らぬ嘔吐が3つほど。
ごはんは食べているけれど
(つむぎ)がいつもより少し元気が無いように見える。
それに続くように(なごみくん)も嘔吐
つられるように(うたちゃん)も
4にゃん中、3にゃん・・・
診て頂かなくては!と電話をし
電話を切ったそばから
(わたげちゃん)が嘔吐
全員、同じ症状(嘔吐・下痢・食欲不振)。
一番最初に症状をあらわし
現時点で一番調子が悪そうな
(つむぎくん)を代表で血液検査。
б(´・ω・`;)ンー・・・ 正常じゃん
症状が一致するため、ワクチンに負け
パルボの可能性も示唆されましたが
パルボの嘔吐は末期症状。
それでこの検査結果はあり得ないので
パルボ除外 (*´Д`)=3ホッ・・・
《 体重と体温 》
つむぎ:2.38kg/39.5℃(6g減)
わたげ:1.76kg/37.5℃(±0g)
なごみ:2.14kg/38.0℃(180g減)
うた:1.62kg/38.9℃(120g減)
あとから調子を崩した子の方が減。
不思議な状態です。
菌による感染は種類が多く
完全な特定は出来ないため
《 処置 》
・抗生物質の注射
・吐き気止めの注射
・輸液(男子:200g/女子150g)
帰宅後、当日は全員食欲はなし。
3日食べないのはまずいと言われていましたが
完全に食欲が落ちることを避けたかったため
13日の朝からは強制給仕がはじまる。
少量を3回に分けて与える。
自力では食べないが、嘔吐は無し。
全員、元気は少しずつ戻ってきている。
それを病院に連絡し
注射が効いているようなので、同じお薬の錠剤を出していただきました。
しかし夜(つむぎ)が一度嘔吐(走れる元気有)し心配。
深夜にカリカリを持っていくと
(なごみ)が10gほど食べた。
翌日の14日からは
(わたげ)と(なごみ)が自力で食べるように。
(うた)は元気そうだが、まだ食べず。
(つむぎ)の復活が一番遅いが
元気は戻りつつある。
栄養の不足分を、強制給仕で補う。
15日からは・・・
嬉しいことに
猫魂 こめつぶ隊 元気が戻る
元通りの世界に(´;∀;`)
これまでの全量はまだ無理なので
カリカリの量を少しずつ増やしていきました。
ワクチンによる不調
通院による気温の変化( 通常室温 25-26℃ )
外出による菌感染、気圧の変化・・・etc
考えられることが沢山あり
何を優先すべきか迷いましたが
17日の本日時点では
嘔吐もなく、下痢も治り
ごはんも大声で要求する
完全復活をしてくれています。
恐ろしい一週間でした(;-ω-A
がっ、これでは終わらないのです。
私達が菌を運んでしまったのか
はたまた、気圧の変化なのか
ココくん、ぽん太くん、ぴっちくんの
3名が、今現在も 食欲不振&2名下痢。
大家族あるあるですが
ここでくい止められるよう
今、共に頑張っています。
こんな中ですが、涼音の抜歯手術もあり
引き続き・・・頑張る
この同時多発不調と涼音については
また後日、記します。
兎に角、ちんまい こめつぶ隊が復活して
とりあえず、一安心です。
【 ワクチンについて 】
何年も前のこと。
ワクチンの怖い話
とういう記事を載せました。
この時は、世間的にもネット上でも
ワクチンは年に一度が当然の世界でした。
今回、パルボを調べていて見つけた記事。
パルボは人間が運び入れることもある。
玄関で遊んだり待っている子がいますが
危険ですので、近づかないのが一番です。
そしてワクチンのお話。
減る・・・かは
獣医さんの大人の事情で何とも言えませんが
必要ないとわかっていても
獣医さんが薦めれば打ってしまうのが日本かなとも思います。
打つワクチンの種類で肉腫が出来やすいこともありますので
自分が打っているワクチンを調べ
必要かも判断するのが一番安心なのでしょうね。
私のかかりつけでは
初年度が2回接種。翌年に1回接種。
その後は2-3年内にという
この記事と同じです。
こんな事を8年も前に教えて下さった院長先生。
あらためて、猫に優しく凄い方だなと実感。
健康維持のためが
悲しいことに繋がらないようにしたいですね。