みるく 不調






今年に入ってからの定期検査にて

みるくの心臓病が判明しました。

エコー検査では正常だったものの

外部検査の心臓病検査 『 pro–BNP 』で引っかかりました。






その後の検査の際には不正脈がみられたため投薬を開始。

投薬効果があり、不正脈が無くなったので投薬終了。

ひと安心していたところでした。








しかし、確認のために再度外部に出したpro–BNP検査では

先の検査よりも悪化していました。




12月15日

ごはんに口をつけなくなった。




12月16日

口をクチャクチャとしていたため、歯が原因かもと

年齢・甲状腺亢進症・心臓病を考慮し、1日様子見。

強制給仕開始。




12月17日

改善が見られずに通院。


検査の結果 『 房室ブロック 』 が判明。

生物の身体は脳からの電気信号にて動き

心臓も同じく、その信号を受けて心房・心室の4つが動く。



4回の心拍を打つ際に4回の信号があればいいところ

みるくの場合、7回の信号が発せられている。

房室ブロックには、猫の専門薬が無いため

改善を願いフォルテコールの投薬を開始しました。






先生によれば



・不正脈を治すお薬の副作用が 今出てきている可能性


・房室ブロックは3段階のレベルがあり、みるくは レベル2

(人間のレベル3ではペースメーカーになり、勿論 猫にはできないため)


・フォルテコールが効いてくれれば、徐々に食欲も回復するだろう




という事でしたが、少しでも食欲回復して貰いたいため

食欲増進剤としてお薬を処方していただきました。





帰宅後に上記2種類を投薬開始しました。

食欲は増進せず、深夜になるとウロウロと歩き回り、眠らず

『 なーん (ΦωΦ) 』と寂しそうに鳴き

何処か痛いのかとも思いましたが

もしかしたら食欲増進剤の副作用と合うため

停止して、今日は様子見しています。







心臓は(専門薬でない)お薬が効いてくれるのを願うしかなく

甲状腺亢進症・貧血 を悪化させないように

今は兎に角、自発的に食欲が戻ってくれるように強制で体重維持をしていきます。



今日一日、見守っておりますが

歩き回る頻度と、鳴き声の回数は少なくなってきており(昨晩、寝ていないせいもあるかも)

少しずつ、落ち着いてくれたらと願います。



かなり難しい状況ですが、復活してくれるように

サポートして参ります。





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