昨日のめまぐるしい天気とはうってかわって、晴れです。
長女R子は、部活がお休みだけれど、自主練で学校へ行きました。
中間テストはさんざんな結果で涙しつつも、今は部活に燃えている彼女なのです。
政治の方も鳩山さんから菅さんに替わったけれど、この先どうなるんでしょうね、ニッポン。
6月といえば、「子ども手当」が支給されます。
いつ支給日なのかわかりませんが、我が家では二人が対象となります。
よくTVのインタビューで「何に使いますか?」との質問に、
「子どもを連れて旅行に行きます」とか「子どもの洋服を買います」とか
「貯蓄にまわします」とかの回答に…こんなんでいいの
お金ってあるとこにはあって、ないところにはない、まわってこない
仕事だって、やりたくても職がない
我が家の場合、学校の諸会費ですでに消えていきます。(中学校で1万4千円・1万1千円ぐらい、
高校が授業料無償化といっても1万3千円ぐらい毎月かかります)
意外に落とし穴が教科書代。義務教育の間は無償だったけれど、高校になると3万円近くもかかるんですからね。今年の4月、夜になって「明日教科書代がいるから」と唐突に言われ、かなり焦りました。2千円3千円じゃないんだから、たまたま持ち合わせていたので良かったけれど、もっと早めに言ってよね。
「子ども手当」は未来の子どもたちにつけが行くから反対する人も多いようですが、うちのような貧乏世帯には今を生き抜くためにとっても助かります。ありがたいです。今がなければ、未来にはつながらないのですから。
「子ども手当」が不要な人は「子ども基金」みたいなものを作って
そこに寄付してはどうでしょうか。本当に今お金がいる子どもに役立つように、お金が生きるように考えてほしいです。
子どもは悪くないのに「給食費」「諸会費」未納で傷つくというか、肩身の狭い思いをするのは子ども自身なのですから。