今日9日(木)もいい天気です。
昨日は、午後1時15分ごろ、置賜地方全域と上山市の一部 7万2000戸以上で停電が発生
しました。この影響で山形新幹線つばさや在来線が一時運転を見合わせました。停電は
およそ20分後に復旧したということです。
東北電力ネットワークによりますと山辺町の西山形変電所で機器の取り換え作業を行って
いて、作業員が手順を誤ったのが停電の原因だということです。
停電に気づいて、米沢で仕事をしているダンナに連絡すると、米沢も停電だといいます。
うちだけじゃないということがわかり、しばらく待つことにしました。
さて、土津神社の続きです。
「土津」とは?
神道で「土(つち、はに)」は宇宙構成要素の根元であって万物の始めで終わりという
ことです。「津(つ)」とは会津藩主の意。「土津」とは、宇宙の万里(神道の奥義)を
極められた会津藩主ということです。
土津霊神之碑
初代会津藩主保科正之公の生い立ちと事蹟を刻んだ石碑。
碑文は山崎闇斎(やまざきあんさい)、筆者は当時第一の能筆家・上高庸(かみこうよう)
です。1943文字、文字一つの大きさは三寸角(約9cm)。碑の大きさは日本一といわれて
います。竿石は約12kmの距離を人夫1日2千から3千人で7ヶ月かかって運んだといわれ
ています。台座(亀扶座きふざ)は亀石(かめいし)と呼ばれ、中国の故事による龍の子で
死者の霊を護る想像上の動物といわれます。
参拝
女坂