世の中では、相変わらず、
イジメが、そこここに横行している。
大地一人、こういうときこそ、
むしろ「イジメられ好きになれ!」・・・と言いたい。
まずイジメる者の死後は悲惨だ・・・ということだ。
逆に「イジメられる者」の死後は明るい!
とすれば、「イジメられるたび」に、
「ああ、俺は、一歩一歩、天国に近づいているんだ」
と喜びをもって、思えばいいのだ。
そもそも世の中は「幻想」によって成り立っている。
本当は皆、考えていることは違う。
生い立ちも才能も違う。
顔も容姿も全部違う。
なのに「仲間」のような振りをしている。
人間なんか、包丁でブスリと刺せば、
すぐに死んでしまう。
なのに「いつまでも生きるような顔」をしている。
人間なんて、5分先に起こることもわからない。
なのに「万物の霊長」などと言って、
偉そうな顔をしている。
そう。
人間なんて、皆、弱いのだ。
悲しいほどに、弱いのだ。
悲しくも弱い人間と仲間を作ったって、
しれたもんだ。
砂粒を100個集めても、
しれたもんだ。
だろ?
逆に、イジメられたら、どうだろう?
人間なんて信用できないことが身に沁みてわかるはずだ。
その結果、どうなる?
そう!
あなたは、本当に頼りになる「神様」に近づくことができるのだ!
これだ!
あなたは、万能の存在である神様に近づくことができるのだ!
これだ!
そうなったら、もはや怖いものナシだ。
そう。イジメられることによって、初めて、
あなたは、真の神様を知り、
まことの幸福に出会うのだ!
とすれば、結果的に、
「イジメられ、万歳!」・・・ということになる。
だから「イジメられるたび」に、
「万歳!万歳!」
「俺は天国に近づいている」
「神様とますます親しくなれる!」
・・・と思えばいいのである!
実際に、あなたはますます謙虚になり、
ますます神様に近づくことができるだろう!
繰り返すが、「イジメられる」から、
近づくことができるのだ!
(ここ、すごく大切!)
最終的に、
人生は楽しい!・・・と、しみじみ思えるようになるだろう!
・・・というわけで、
「イジメられ、万歳!」・・・である。
俺たちは、「イジメられ好き」になろうじゃないか!
堂々と、旨を張って、
「イジメられ好き」になろうじゃないか!
友よ!
何も怖くないのである!
あなたが怖がっているのは、もはや幻想である!