稲田朋美防衛相、
学校法人「森友学園」の問題で、
籠池理事長の関係で、
裁判に出廷したにも関わらず、
「出廷していない」
とウソを言った。
こういう虚偽は、
ものすごく罪が重いと思う。
なぜなら、自分の行動を否定するわけだから、
ちょっと厳しいが、
「人間失格」と言われても仕様がない。
酒に酔って記憶がないのなら、
まあ、許せる。
あるいは、
ちょっと買い物に行ってきた・・でも、記憶違いはあるかもしれない。
しかし裁判出廷は、弁護士としての仕事であるから、
重みが全然違う。
これを「記憶が無い」と言うなら、
もはや精神異常者だ。
社会人としても、ありえないし、
まして、防衛大臣としては、
適性を疑わざるを得ない。
裁判記録が明確にあることがわかっているにも関わらず、
目先のことだけを考えて、ウソを言うとは、
本当にアカン!アカン!アカン!
きっと、「怖い」から、ウソを言ったんだろう。
お化けが怖いと言って逃げる子供と同じ心理だ。
民進党代表の「二重国籍問題のウソ」と同じ心理だ。
自己愛の強い人にありがちな失敗だ。
どうやら、稲田朋美議員にとって、
防衛相は、荷が重過ぎる職のようだ。
敵機が攻めてきても、怖くて、
「そういう事実はありません」
と言いそうだ。
この人の首相の可能性は
完全になくなったね。
ただし人間は、成長する生き物なので、
副総理くらいは目指して欲しいけど。