橋田寿賀子さんの「渡鬼」、
俺はタイトルが嫌いで、
一度も見たことないです。
「おしん」は見ましたが、
でも疑問点は多々ありました。
「おしん」は、確かに貧乏でしたが、
ものすごく、運に恵まれていて、
行く先々で、「いい人」に巡り合います。
俺はむしろ「幸運物語ではないか」と思いました。
ただ橋田作品が人気があったのは、
大衆が求めていたからであり、
創作のご苦労は偲ばれます。
ところで橋田さんの安楽肯定論には、
大賛成です。
今の世の中、お金持ちは、ペインキラーで、苦痛なく死ねます。
実質、安楽死です。
貧しい人にも、安らかな死を迎える権利があると思います。
皆さん、橋田さんの意志を継いで、
安楽死を推進しましょう!