この世にあるものはすべて、必要なものです。
毛嫌いするのは、
心が狭いからです。
あるいは知識不足です。
猛毒・青酸カリは、金属メッキに必要だし、
ウグイスのフンは染み抜きになります。
そう。
ウンチもオシッコも必要なものです。
オシッコが出なければ、
俺たちはすぐに死にます。
この世にあるものはすべて、必要なものです。
毛嫌いするのは、
心が狭いからです。
あるいは知識不足です。
猛毒・青酸カリは、金属メッキに必要だし、
ウグイスのフンは染み抜きになります。
そう。
ウンチもオシッコも必要なものです。
オシッコが出なければ、
俺たちはすぐに死にます。
大使は、重要な職業だ。
国際親善にぜひ必要だ。
しかし北朝鮮大使という文字を見ると、
「北朝鮮大便」と見間違えることがある。
なぜなら北朝鮮大使は、多数の国々で、
ウンチのように、国外追放されているからだ。
ぜひ「愛される大使」になってほしいものです。
吉永小百合が、もう少し早く生まれ、
あるいは、もう少し遅く生まれていたら・・・
皇太子のお妃として、
最高だったのになあ・・・
と思った。
美智子様も最高だが、
吉永小百合さんなら、
もっと国民に愛されただろうなあ。
う~ん。
スポーツ報知によると、
巨人の上原投手、
自由契約になるらしい。
他のスポーツ紙は、
「再契約」と言っていたが、
巨人の情報は、スポーツ報知が一番正確だ。
きっと自由契約になるんだろうな。
「自己責任」とは実に難しいもんだ。
大地一人の高校時代の友人は、
教師から「君は京大の物理に行け」と言われた。
その言葉を信じ、一生懸命勉強して、
京大の物理学科に合格したが、
結局「教師に騙された」と言って、
別の学部に、転部した。
世の中には、親の間違った教育方針に、騙された子供も多かろう。
しかし、そういう間違いも、
他人から見れば、「お前の責任だよ」と評価される。
太平洋戦争中は、
日本兵は、上官から「捕虜を虐殺せよ」と言われ殺さないといけなかった。
殺さないと軍法違反で、死刑になったのだ。
しかし戦後は、「お前は捕虜を虐待した。国際条約違反だ」と責任を取らされた。
日本は縦社会だから、
中間管理職の人は、「自己責任」のありどころを、
毎日毎日、大いに悩んでいるに違いない。
かっこよく、「自己責任論」を述べる人は、
そういう日本の暗部を知らない愚か者だ。
安田純平氏に対する非難がかまびすしい。
確かに、彼は日本政府を批判しながらも、
結果的に、日本政府の世話になっている。
自己責任論もかなり正しい。
でもさ、そういう「かなりヤンチャな安田氏」を、
「まあ、帰ってきて、よかったね」と言ってやるのが、
日本のいいところだと思う。
若いころ、どうしようもない人生を送った人にも、
「仕様がない野郎だな」と言いながらも、生活保護費を与える・・・
ま、それは正義や論理や倫理を越えた、ある種、宗教だよね。
慈悲の心だよね。
「甘え」とは違うんだよな。
それに安田氏にも、
いつかお世話になることもあるかもしれない。
将来何が起こるかわからんぜ。
ま、「このバカ野郎。ボケ」と内心思いながらも、
「ま、よかったね」と言って迎えるのが、
安田氏への迎え方だと思う。
宗教がないと、
この世は持たないと思うぜ。
俺達には、死後の生活が待っている。
三大宗教・・・すべてが、
死後の生活を、明確に肯定する。
とすれば、今生の評価ばかりでなく、
死後の世界まで考慮した行動が求められる。
先日、三島由紀夫の主演映画「からっ風野郎」(1960年)を見て、
そういうことを考えてみました。
有料版でどうぞ。
北九州市のイノシシの件で、
「イノシシは、住民に、被害を与えている」
という意見もあった。
もちろん、それは、大地一人も承知している。
しかし、イノシシだって、
この地球で生きる権利はある。
人間だけが、この地球の住人ではないのだ。
だから、イノシシが多少の被害を与えることは、
当たり前のことなのだ。
いや、そういう被害があるからこそ、
人間は、うまく生かされている…とも、言えるのだ。
病気などもそうであって、
たまに小さな病気がある方が健康になれるのだ。
逆に、「大健康」の人は、
酒やタバコに耽り、甘いものをがんがん食べ、
ある日、急に、脳梗塞になって、
一生寝たきり…なんてことになりやすいものだ。
大地一人、動物や虫たちの、
小さないたずらがむしろ好きだ。
人生って、互いに迷惑をかけたり、かけられたり・・・・
また恩恵を受けたり、受けられたり、
そうやって時間が好きてゆく・・・・
そういうもんじゃないだろうか?
結婚生活だって、
友人関係だって、
いいことばかりじゃないはずだ。
ドイツの国歌では、祖国のことを、
Vaterlandと言っている。
これ、「父なる祖国」という意味だ。
またロシアでは、名前に{~ビッチ」と付けるが、
これは「父親の名前」をつける。
たとえば「セルゲイビッチ」と言えば、
「セルゲイという父親の子供」
ということだ。
モンゴルの名前もそうなっている。
「土俵に女性を上げないのはけしからん」
・・・と怒っている女性がいるが、
こういうドイツやロシアのことは、
どう思っているんだろうか?
昨日、「スッキリ」で、
例の砂防ダムのイノシシを取り上げたら、
「どんなにヒマかよ」
というコメントがあったが、
それは間違っている。
実は動物、いや微生物でさえ、
人間を支配しているのである!
先日の有料版で詳しく書いたが、
最近の研究では、大腸の中の善玉菌が、
アトピー、糖尿病、そしてウツ病と、
深い関係がある・・・ということがわかった。
そう。
大腸の中の微生物が、
人間の行動や感情を、かなり支配しているのである!
もちろん動物だってそうだ。
動物を軽視する人は、
そのうち、きっと、ひどい目に遭うだろう!