![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2f/dc8610137dc983c74a1ee13097df832a.jpg)
ようやくコロナ前の雰囲気に戻りつつあって喜んでいたところですが、ふたたび感染者が増えてきています。いろいろと不安な向きもありますが、クラシックのコンサートなど、大きな声を出すわけでもないイベントは感染拡大に繋がらないということが、これまでの「波」において証明されているので、今までどおりの対策をした上で、しっかりと続けて行くという姿勢でおります。
…もはや「コロナが無くなってから」などと言っていると、何もできないままに寿命が終わってしまいかねない。
ということで、山形Qで例年お招きいただいている、山形市の北部公民館での「北部☆夏コンサート」が今年も開催されるのは嬉しい限り。
今日はそのためのリハーサル。
今回は山響の新しい第2ヴァイオリンの首席奏者として入団(正式には現在試用期間中ですが)した、堀越瑞生さんをゲストの第1ヴァイオリンに迎えて、久しぶりの弦楽四重奏で公演します。
久しぶりの弦楽四重奏ということで、私たちも嬉しい。新鮮な気持ちで、ハイドンの「ひばり」をメインに演奏します。
かつては真室川町の山奥の原生林のなかで、街中で見ることのないような大きい蚊にたかられながら、しかも悪天候の中で演奏したりなど、「ひばり」はいろいろな場面で演奏してきました。
そんな馴染み深い曲で、初めて第2ヴァイオリンを演奏します。…なんだか感慨深い。
その他も日本民謡など、やり慣れている曲を並べてみましたが、新鮮な雰囲気のリハーサルになりました。きっと良いコンサートになると思います。
本番は8月3日。14時開演です。お時間のある方はぜひ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます