健康上のアクシデントにより、他メンバーから1回分の遅れをとって始まった、山形Qの54回定期へ向けての練習。遅れは一回分なれど、既に音楽が動き出しており、わかっていたことではあるものの焦りが募ります。しかし状況を理解した上で、出来なくなったこと、逆に良くなったところなど、忌憚のない意見を言ってもらえる仲間の存在というものは本当にありがたいものです。復帰はしたものの、これで良いのか?大丈夫なのか?とモヤモヤと抱えていた不安が大分軽くなりました。
本日はハイドンのOp.33-1とベートーヴェンのOp.131を最初から見て行きました。Op.33-1は、セットの中で唯一のmollなれど、重くならず、和声の変化などで魅せるハイドンならではの諧謔味はさすがです。そしてベートーヴェンのOp.131は、No.5の途中でタイムアウト。遠くから眺めていたときは、見るものを圧倒していた険しい山の峰は、登ってみれば何とかなるもの、、、なんて甘いものではなく、直にふれてみて増々その厳しさを思い知らされたといったところです。しかしその姿は、眺めていたときの何倍も美しい。「そこに山があるから」、そんな理由で挑戦したくなる、まさに名作です。千里の道も一歩から、まずはじっくりと取り組んでいきたいと思います。
本日はハイドンのOp.33-1とベートーヴェンのOp.131を最初から見て行きました。Op.33-1は、セットの中で唯一のmollなれど、重くならず、和声の変化などで魅せるハイドンならではの諧謔味はさすがです。そしてベートーヴェンのOp.131は、No.5の途中でタイムアウト。遠くから眺めていたときは、見るものを圧倒していた険しい山の峰は、登ってみれば何とかなるもの、、、なんて甘いものではなく、直にふれてみて増々その厳しさを思い知らされたといったところです。しかしその姿は、眺めていたときの何倍も美しい。「そこに山があるから」、そんな理由で挑戦したくなる、まさに名作です。千里の道も一歩から、まずはじっくりと取り組んでいきたいと思います。
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