2022年10月6日(木)曇り 急遽予定を変更し、普天間基地に向かった。何故か? この国の政権が「辺野古が唯一」と頑なに言うからだ。岸田首相は何が「辺野古が唯一」なのか、明確に答えてみろ!
13時頃、私はバス停「嘉数」で降りた。近くで食事。周囲は静かだった。
14時頃、嘉数高台公園に着いた。展望台に上がる。
正面(北東)に普天間基地を見下ろす。その手前は市街地だ。ここからの距離約1000m。14:13
アップ。駐機場にMV-22オスプレイが3機止まっている。奥にCH-53大型ヘリが2機、途中にUH-1とAH-1があわせて3機。本日は概ね出払っているようだ。14:14
MV-22が3機。14:18
プロペラを横にしている奴は動かない。動けない。右前方の1機はローターを回している。これから動くようだ。
14:19 側道に見慣れぬ大型車両。白線に「98」とある。6輪×2=12輪だ。乗用車の倍以上の長さ。
オスプレイが滑走路に向かう。14:49
14番機。海兵隊のバスが側道を通過。
滑走路に着いた。飛ぶぞ!14:51
浮いた! ヘリモード。14:51
繰り返すがオスプレイは水平モードでは離着陸できない。プロペラが滑走路に当たるから。
上がりました。14:51
この画面では見にくいが、廃熱は後方・真下に。ヘリと異なり、オスプレイはエンジン音とローターの回転音がダブってしまう。これが嫌なむずむずする音に聞こえるのだ。
さてどこに行くのだろう。
水平モードで北谷上空へ。14:53
向かうのは北部訓練場か。ここからでは断定できない。
15:05 雲間からここらだけライトアップ。赤と白は滑走路端にある誘導灯。正面の建物は新築だ。何ができるのか。
返還するんじゃなかったのか?!
15:05 調べてみよう。
嘉手納基地に降りるKC-135空中給油機だ。15:10
見えますか? 北谷の黒っぽい建物の上。右奥に嘉手納基地が見える。15:11
この下の騒音禍もたまらないだろうな。
しばらく動きなし。宜野湾市職員が、どこかの職員をガイドしていた。他市からの研修旅行だろうか。計約30名様。
県内職員間交流とか、やればいい。「辺野古移設」でいいのか?!
修学旅行も来てました。ガイドさんお疲れ様です。茨城から来たようだ(私が生徒に聞きました)。
オスプレイは何かと有名みたいで、騒いでいる人がいる。知るべきは普天間基地とは何のためにあるのか、何故撤去しないのかだろう。オスプレイは何のためなのかも。市民にとって軍事基地とは何か、何故面積の0.6%しかない沖縄に在日米軍基地の70%があるのか。どれだけおかしいことかを知るべきだ。
MV-22が戻ってきた。16:06
着陸態勢に入っている。16:06
あれ、また後方ハッチを開けている! 黒く見える。
市街地をまたぎ、後方ハッチをあけながら、着陸。16:07
そこに住民が存在し、暮らしていることなど眼中にないようだ。物を落としても「落としていない」と開き直ることがあるのも、こういうことだからだ。
たまったもんじゃない! これは宜野湾市民や浦添市民の問題ばかりじゃない。名護市民の問題でもあるのだ。危険性を押しつけ合っててどうするつもりだろう。没論理。
16:30 駐機場におさまった。まだ回転音が聞こえている。左手前の機体。
17:11 光が当たる。左は飛べるが、右はこのままでは飛べない。プロペラをローターにしなければ。
見慣れた光景だが、「いいとこ取り」したかった欲望が生み出した矛盾があるのだ。
01番機が上がる。後方ハッチは閉まっている。17:17
西日を浴びる嘉数(手前)、真栄原(右側)、大謝名(左側)地区。17:28
普天間基地の撤去・沖縄への返還を求めよう。
東の中城湾方向から戻ってきたCH-53。17:34
展望台の北を通る。17:34 降りる。
CH-53着陸態勢。17:36
01番機。戻ってきた。17:52
ぶれてしまったが、あいているハッチ。17:52
17:52 01番機着陸する。後方ハッチ開いている。え!35分でか。何して来たんだ?! 摩訶不思議。
米軍・米兵にとってオスプレイの後方ハッチとは開けておくべき物なのか?! 35分の飛行で市街地を多く飛んだはずだ。
01番機駐機場に戻ってきた。18:05
18:15 別が飛び出すようだ。これも開けている。暗ければ見えないだろうか。
18:20 誘導灯に灯がともる。もう暗くて撮影不可。
18:30 私は嘉数バス停に戻ります。
まだ続報がある。
18:30 MV-22、1機戻ってきた。
18:45頃 嘉数バス停の途中でMV-22、1機戻っていく(中城湾方向から)。
19:02 嘉数バス停で MV-22、1機戻っていく(中城湾方向から)。
19:16 嘉数バス停で MV-22、1機戻っていく(中城湾方向から)。
19:25頃、私はバスに乗った。