2024年5月20日(月)晴れ
朝、辺野古、豊原、瀬嵩(せだけ)に行き、お話しした(既報)。彼らは、本日午後、帰路につく。私は次の約束地が定かでなく、どうしようかと悩んだ末、国道329の合流点まで乗せてもらい、待つことにした。電話しても、Cメールしてもでてくれない(前夜、予定変更を申し入れた私が悪いのだ)。読書の時間にした。ここは大浦湾側と辺野古、名護市街からの三叉路だ。知り合いも通過。座り込んでる私を目撃し、「なにやっているんだろう」と思った人も何名かいたようだ。
立ち上がるとあちこちにイジュが咲いている。11:16
やっと連絡が入ってきた。瀬嵩で昼食をという。集合地が分かれば問題なし。私は戻ります。
11:32 橋を渡りながらイジュを撮る。彼らは、本部町塩川から来るというので、この道を通るはず。撮りながら歩く。
イジュの上の木はヤンバルアワブキだろう。11:33
両側森が広がっているが、むやみに車道を横断しない。植物は動かないが、動物は動くので、要注意。
大分下りてきた。右上は二見入り口から二見に下りる旧道だ。11:34
大浦湾の一端が見える。潮が引いており、スギンダ川の流れが明瞭だ。下の道は旧道。
11:37
大浦湾西端から、左先端(奥)が安部オール島。右側奥が辺野古崎方向(辺野古崎は見えず)。11:38
トンネルの中で彼らと会うと、まずいと思っていた(見落としかねない)が、無事だった。
橋の上から。工事関係物が沢山みえる。わかりにくいが、手前右側がK9護岸。土砂陸揚げ場。その奥が平島。左奥が長島の一端。k8護岸。11:41
橋から地上へ。ほっとした。これが咲いている。グンバイヒルガオ。葉の形が軍配ににているからだ。11:56
大浦で一休みしていた。
米国海兵隊軍用トラック1台。北部演習場から戻るようだ。12:01
12:01 猛然たる走りっぷり。まったく!
大浦川河口。クロサギが1羽。12:02
12:04 大浦川河口。
大浦川を渡ったところで、合流できた。車が止りやすく、乗りやすい所だったので、良かった。ひとまず乗り込んだ。
瀬嵩の浜へ。
浜で昼食。先導するIさんが岩の奥に行く。潮が引いており、案外良い場所になっていた。
食後
私は砂の上に座っている。岩の合間を土砂運搬船が出て行く。13:00
この場所から、こう見えるのか?! 望遠レンズの威力ではあるが、迫力あるな。
私達が座っているこの場所は満潮時、海の中。いつでもこう撮れるわけではない。潮見表をみて、またやってみたい。
13:05 2隻居る。船首がふたつ見える。
ほら2隻。13:10
左側は「まるまさ10号」。丸正工務店。右は見えず。「まるまさ○号」だろうが。
13:20 引き続き出て行く運搬船。これは標準レンズです。
3隻だ。13:21
さてとK-9護岸だ。埋め立て土砂の陸揚げ作業が行なわれている。2隻から陸揚げ中。13:21
13:26 大浦湾遠望。安部オール島。ここから直線距離で約4000m。
埋め立て予定地の反対(北)側だ。
埋め立て予定地側だ。13:26
これが大浦湾工事の第一弾。今やっているのは、左の運搬船から捨て石を台船に移し替えている。それを右の白枠の中に落としていく。
ここはケーソンという巨大なコンクリートと鉄鋼で固めた構造物を置くための土台を造る。ここいらも軟弱地盤であり、沈むだろうと言われている。どうであれ、埋め立ては海底の地形を破壊し、生物の環境を圧殺していく。
13:28 瀬嵩の浜から見ると、こんなふうにみえる。大浦湾西側。
大浦湾東側。13:30
こちら側は工事の跡がないから、安心してみていられる。しかしもしも埋め立てが進めば、海流が変わり、自然環境への影響は既にでているのだ。同じ大浦湾の中だから。その意味でカヌチャリゾート前辺りのアオサンゴ群体への影響も出るだろう。
ここから瀬嵩のおやまに登ってみる。私ひとりならば、問題ないが、Iさんはご高齢。これまで誘ったことはなかった。今日は3人だから、大丈夫だろう。
私達二人が先に上がった。13:52
K9護岸。2カ所から土砂を陸揚げ中。安和や塩川の山(鉱山)を削り、また基地建設のために自然を壊している。2重3重の破壊が繰り返されていく。軍事力こそが自然破壊の先陣を切っているのだ。やめるべし。
捨て石の積み替えが続行中。粉塵が舞う。洗浄はやられていない。13:53
奥は平島と長島。K-8護岸。
船が来たと思ったら、手前は埋め立て作業をやめろの抗議船の「平和丸」だった。フロートの奥は警備会社のゴムボートと沖縄防衛局雇い揚げの監視船。13:58
海上保安庁のGB(ゴムボート)もきていた。
13:54 大浦湾工事現場付近。
大浦湾の自然を壊して壊して、儲ける企業群。利権にぶら下がる。防衛省はお先棒を担ぐ。軍事力強化とは儲けるためだ。儲けるためなら、何でもやるのが軍産複合体だ。他者の死などおかまいなしだ。まして自然破壊など関係ない。公有水面埋立法の趣旨を解さず、地方自治の法理をぶち壊して進めている。
14:01 軟弱地盤で完成する目処は立たず。自然破壊は確実に刻印されていく。同時に基地建設は規模を縮小しながら進むだろう。辺野古埋め立て現場だけで、ヘリやオスプレイならば充分すぎる面積を有しているのだ。問題は、普天間基地の返還はありえないということだ。米国・米軍の論理を辿ればそういうことになる。
14:05 台船も、土砂運搬船もフロートも、護岸もない大浦湾を取り戻そう。