今日も前線が本州上を横切っていて、山陰や北陸方面ではところどころで雨が降っているらしい。岩手県北部の今朝は晴れあがっているが、道路の標示されている温度計では最低気温が13度であった。田んぼは「土用干し」をやっていたが急いで水を入れ「深水管理」にしている。茎の中でできている穂を守るためだ。
田んぼの鳥の4回目はカルガモである。今は稲が大きくなったので田んぼには来ないが、田植えの準備で水を入れ始めると田んぼにやってくる。特に田植え直後の田んぼを泳ぎ回って、苗にいたずらをするので害鳥扱いされていて、町ではカラスと一緒に鉄砲で駆除したりするので気の毒だ。稲が大きくなった今頃は、わが家の田んぼの水源の一つのため池に降りていたりする。どこで巣を作っているのか、おそらく人目につかない場所なのだろう。都会で話題になるような、子連れの行進は見られない。