今日は朝から雨、日本海から近づく前線と低気圧の影響らしい。祭りの最後に腰を痛め、1週間近くセイブしながら作業をしていたが、いくらか良くなったので26日から殺虫剤を散布を行った。抱え方の「散粉機」でまだぬかっている田んぼを歩くのは相当の重労働で、この地方で言う「がおれた」状態になった。昨日は、まだ残っているヒエを抜き、休耕田の除草をやったが、今日は雨で作業が出来ないしやる気も出ない。
そこで映画「少年H」を鑑賞しようと、青森県のおいらせ町(元の下田町)に行ったが、開始時間に少し遅れてしまった。この映画館では映写が始まると発券しないので入場できない。帰るのもしゃくなので、別の映画と負ったが「まあ見ても良いかな」と思える映画は「スタートレック・ダークネス」しかない。開始時間が11時30分で、それまで時間をつぶす。
11時30分に始まったのは「吹き替え、3D」である。スタートレックは昔観たことがあるのかもしれないが、思い出せない。今度の映画は3Dなので、迫力満点である。
ストーリー自体はさほど斬新ではないが、その映像はかつての宇宙ものとは比べ物にならない。映像技術の進歩は恐ろしい位だ。