陽だまりのゆる~い低山登山です
恋女房が心配するので、冬は雪の心配の無い低山を、のんびり歩く事にしました。
そこで、今年の登り納めに選んだのが「九鬼山」(970m)。
JR中央線大月駅で富士急行線に乗り換えて3駅。
禾生(カセイ)駅(簡単だけど読めない字)下車。9:30
降りたのは、全て登山者14人。
駅から徒歩20分で登山口。
杉山新道を登って愛宕神社コースを降ります。
九鬼山
この山も秀麗富岳十二景
右から登って、左に降ります。
登山口の側にある、アンティックな煉瓦橋。
だそうです。
さて、登りましょう。
どの山もそうだけど、最初は人工林です。
登って行くと雑木林に変わります。
僕の田舎の和歌山の山は、広葉常緑樹が殆どで、
冬でも薄暗いです。
こうゆう、見通しの効く明るい山は新鮮です。
葉が落ちてるおかげで樹の隙間から・・・
ふっじさーん
おー!今日は綺麗だなー
急斜面のつづら折りを登って行くと、右に左にと
富士山が付いて来ます。
「おー!なんて贅沢な山道だぁ」
ラスト20分程は直登で少し傾斜が増します。
途中にこんな所ありました。
テッペンかなと思ったら・・・・
まだ先がありました
15分程でテッペンです。11:40
東から北の展望が開けてます。
大菩薩嶺から奥多摩まで見渡せます。
大変気持ち良いです
頂上から2分降りると富士見平。
ふっじさーん
ここで富士山を眺めながらゆっくりお昼です。
食べている間にドンドン雲が湧いてきます。
左側では雪煙が舞っています。
凄い風のようです。
さて、景色を堪能して写真も撮ったので降ります。12:50
下山道は驚くほどの急傾斜
こんなに急な坂道は初めてです。
コースの選択は正解だった
40分程下るとこんな看板。
う~ん!ここまで登らせてそんな事言われても・・・
・・と、こちらから登る人は思うでしょう。
途中こんなのありました。
寄らない手は無い。
看板に偽りなし
「急坂要注意」の看板の後、坂が緩やかになって
40分で登山口。14;50
富士山を十分に楽しんだ1日でした
例によって鯨飲・・・・
秀麗富岳が12もあるから、この冬はそれを巡って
見ようかと思ってます。
ただ今三つ制覇!
山登りオヤジ
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