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山口益路のフォトライブラリー。

柔道世界選手権 4日目

2010-09-12 23:18:14 | むだ話


                   今日も金3つ

           

           今夜は金3 銀2 銅1。 言うこと無し
           特に男子66kg級の新星、森下順平は圧巻でした。
           明日は最終日。頑張れ!日本

           
               柔道のテレビ放送に思う

       柔道も4日目になると、女房のブーイングは嵐となります。
       あと1日無視して頑張りましょう

       さて本題です。
       柔道のテレビ放送を見ていて、子供の時から感じていた事です。

       試合が進んで準決勝、決勝ともなると、実力が拮抗していて
       一本が決まる事は稀になります。
       大概が厳しい組み手争いで終始します。
       それはそれで緊迫感があって宜しいのですが、やはり一本
       を期待してしまいます。
       また、柔道を良く知らない人にとっては、技が決まらない試合は、
       面白くも無い、全く詰らないものだと思います。

       テレビ放送の第一の使命は、大会と試合の経過と結果を伝える事です。
       が、それとは別に、柔道の面白さを伝える、という事にも目を向けて
       もらいたいと思います。
       毎日何百試合と行なわれています。その中には、「これが柔道だ」
       という、きれいな一本勝ちが相当数あるはずです。
       それらを、ダイジェストで結構です。是非見せてもらいたいものです。

       それが、柔道の理解につながって、ファン層が広がり、視聴率のアップ
       にもつながる事だと思います。
       今までの放送の形では、玄人しかチャンネルを合せません。
       御一考を切にお願いします。

                       柔道初段のスポーツバカ親父