ゴールテープの話
‘82年 日刊ナイター陸上
小西 恵美子選手(元100m日本記録保持者)
現代では運動会でしかお目にかからないゴールのテープ。
80年代半ば頃までは日本選手権でも使われるごく普通のものでした。
このテープ、1位でゴールすると一瞬ムチッと胸に食い込んで、
プンッと切れた後、シュルシュルと胸を擦りながら後ろに流れていきます。
これがたまらない快感なんです。
病み付きになります。
ただし勝った者だけが味わえる特権です。
テープが無い現代、ゴールの瞬間、選手達は味気無いだろうなと
思ってしまいます。
元ハードル高校全国3位のオヤジ エヘン!
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