ロシア連邦軍
- ロシア陸軍(Сухопутные войска)
- ロシア空軍(Военно-воздушные силы;ВВС)
- ロシア海軍(Военно-Морской Флот;ВМФ)
- ロシア戦略ロケット軍(Ракетные войска стратегического назначения;РВСН)
- ロシア宇宙軍(Космические войска)
- ロシア空挺軍(Воздушно-десантные войска;ВДВ)
- 西部軍管区(旧レニングラード軍管区およびモスクワ軍管区)
- 南部軍管区(旧北カフカス軍管区)
- 中央軍管区(沿ヴォルガ=ウラル軍管区と旧シベリア軍管区西部)
- 東部軍管区(旧シベリア軍管区東部と極東軍管区)
国外駐留ロシア連邦軍
- 連邦保安庁―国境軍
- 内務省―国内軍
- 民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省―民間防衛軍
- 連邦警護庁 :大統領連隊や解散した政府通信・情報局の諸部門などを含む
- ロシア鉄道軍:現在はロシア連邦軍に編入
軍兵力
現総人員 1,037,000人
ロシアの人口はソ連崩壊後の1992年より減少傾向にあり、他の先進国同様少子高齢化にも悩まされているロシアは、中国に対抗して人海戦術型の戦闘形態を採ることは困難になりつつある。100万人の兵力でさえ維持する必要があるかロシア国内でも疑問の声がある
日本とロシアを比較すれば、日本の人口1億2,700万人より少しだけ多い1億4,190万人のロシアが、自衛隊の24万人弱の4倍以上の100万人の兵力を維持することになる。
武器調達
ソ連崩壊後の混乱で熟練工の流出や技術を若手に継承するのが思うように進まず、技術者の高齢化などによって予算を組んでも計画どうりに生産でき無い傾向にある。また、簡単なミスによる故障が増加している。今後は予算約20兆ルーブルの2020年までの国家装備計画に置いて、武器を大量に発注して近代化を進める計画だが、2020年から2023年に3年程度生産を緩めることも示唆されている。
【ロシア陸軍】
ロシア地上軍と呼ばれることもある。
ロシア陸軍は陸軍総司令部によって指揮統率される。陸軍総司令官は、国防次官を兼任する。
- 西部軍管区(旧レニングラード軍管区およびモスクワ軍管区)
- 南部軍管区(旧北カフカス軍管区)
- 中央軍管区(沿ヴォルガ=ウラル軍管区と旧シベリア軍管区西部)
- 東部軍管区(旧シベリア軍管区東部と極東軍管区)
- 第83地上軍暗号情報センター:モスクワ
- 地上軍軍事教育・科学センター:モスクワ
- 第631ロケット・砲兵戦闘使用地域教育センター:サラトフ
- 第681ロケット・砲兵戦闘使用地域教育センター:ムリノ
- 第1000ロケット・砲兵戦闘使用教育センター:コロムナ
- 第60ロケット・砲兵戦闘使用教育センター:ズナメンスク-6
- 第106地上軍防空兵教育センター第745高射ミサイル連隊:オレンブルク
- 第222ロシア連邦軍防空兵教育プロセス保障高射ミサイル連隊:スモレンスク
- 第726地上軍防空兵教育センター:エイスク
- 第68教育プロセス・戦闘射撃保障高射ミサイル旅団
- 第317独立親衛工兵旅団:ナハビノ
- 第66親衛架橋連隊:ムロム
- 第45偽装工兵連隊:ニコロ・ウリュピノ
- 第1機動放射線・化学・生物学防護旅団:シハヌィ
- 第9爆破測定連隊:シハヌィ
- アサルトライフル
- AK-74
- AN-94
- 拳銃
- マカロフPM
- MP446
- 狙撃銃
- SVD
- SV-98
- 機関銃
- PK/PKM汎用機関銃
- RPKM/RPK-74M軽機関銃
- 対戦車兵器
- RPG-29
- RPG-28
- RPG-32
- M72LAW
- 地対空ミサイル
- 9K32
- 9K310
- 手榴弾
- RGD-5
- 空軍中央指揮所
- 軍事輸送航空隊司令部
- 第1空軍・防空司令部
- 第2空軍・防空司令部
- 第3空軍・防空司令部
- 第4空軍・防空司令部
- 遠距離航空隊司令部
- 航空隊(авиация)
- 爆撃航空隊(Бомбардировочная авиация)
- 攻撃航空隊(Штурмовая авиация)
- 戦闘航空隊(Истребительная авиация)
- 偵察航空隊(Разведывательная авиация)
- 輸送航空隊(Транспортная авиация)
- 特殊航空隊(Специальная авиация)
- 高射ミサイル兵(зенитные ракетные войска)
- 電波技術兵(радиотехнические войска):レーダー
- 支援兵科
- 通信部隊
- 電波電子戦部隊
- 通信・電波技術保障部隊
- 工兵部隊
- 放射線・化学・生物学防護部隊
- 後方部隊
- 第8特別任務航空師団:チカロフスキー
- 第70独立特別任務試験・訓練航空連隊:チカロフスキー
- 第2457早期警戒機A-50戦闘使用航空基地:イワノヴォ
- 第4空軍飛行要員戦闘使用・再教育センター:リペツク
- 第929国家飛行試験センター:アフチュビンスク、アストラハン
- 第3958航空基地:サヴァストレイカ、ムロム
- 第185空軍・防空部隊戦闘訓練・戦闘訓練任務遂行戦闘使用センター:アシュルク、アストラハン
- 第344陸軍航空隊兵員戦闘訓練・再教育センター:トルジョク
- 第6996無人偵察機航空基地:エゴリエフスク
- ミサイル兵器・弾薬中央航空基地:セルギエフ・ポサード
- ミサイル兵器・弾薬航空倉庫:イオシュカル・オラ
- 高射ミサイル兵器補給・保管基地:セルプホフ
- 無人飛行機保管・修理基地:ヤロスラヴリ
- 第502軍事技術財産修理工場:フリャゼヴォ(ノギンスク-5)
- 第1015軍事技術財産修理工場:ニジニエ・セルギ-3
- 第1019軍事技術財産修理工場:オノホイ-2
- 第1253電波探知兵器中央修理基地:サマーラ-28
- 第2227兵器修理・保管基地:トルドヴァヤ
- 第2503自動化統制システム中央修理基地:ヤニノ-1
- 第2529中央兵器修理工場:ハバロフスク
- 第2633兵器修理・保管基地:リュベルツィ
- 第3821兵器修理・保管基地:トスノ
- 第12航空修理工場:ハバロフスク
- 第20航空修理工場:プーシキン-3
- 第121航空修理工場:クビンカ
- 第150航空修理工場:リュブリノ・ノーヴォエ
- 第275航空修理工場:クラスノダール
- 第301航空修理工場:タンボフ
- 第308航空修理工場:イワノヴォ
- 第322航空修理工場:ヴォズドヴィジェンカ
- 第356航空修理工場:エンゲリス
- 第360航空修理工場:リャザン
- 第419航空修理工場:ゴレロヴォ
- 第514航空修理工場:ルジェフ
- 第568航空修理工場:プーシキン
- 第570航空修理工場:エイスク
- 第686航空修理工場:ヴォルゴグラード
- 第695航空修理工場:アラミリ
- 第99航空技術設備工場:オスタフィエヴォ、シチェビンカ
- 第5212監督・試験基地:ズナメンスク
- 第4215飛行機備蓄基地:ドミトリエフカ
- 第2881ヘリ備蓄基地:トーツコエ
- Tu-160×14機
- Tu-95MS×約70機
- Tu-22M3/MR×70機
- Su-27SM/SM3×約350機
- MiG-31/BM×142機
- MiG-29/SMT×350機
- Su-30M2/SM×約4機
- Su-35S×4機
- MiG-25RB×25機
- Su-24M/MR/MP/M2×500機
- Su-25SM/UB×270機
- Su-25T/TM×12機
- Su-34×17機
- 無人偵察機「ストロイ-P」(Строй-П)
計300機以上。
- An-12
- An-22
- An-26
- An-32
- An-72
- An-124
- Il-76MD
- Mi-24V/Mi-35M×~800機
- Ka-52×20機
- Mi-8MT/8MTV-5×~1200機
- Mi-26×35機
- Mi-28N×48機
- Ka-226T×4機
- Mi-2A×~100機
- 空中給油機Il-78M×20機
- 早期警戒機A-50U×16機
- 教育・訓練機L-39×約400機
- 教育・訓練機Yak-130×14機
その外、MiG-23、MiG-27、MiG-29、Su-17、Tu-22M等、約800機が保管中。
【ロシア海軍】
- 北方艦隊 (Северный флот; СФ)-大西洋
- 太平洋艦隊 (Тихоокеанский флот; ТОФ)-太平洋
- バルト艦隊 (Балтийский флот; Бф)-バルト海
- 黒海艦隊 (Черноморский флот; ЧФ)-黒海
- カスピ小艦隊 (Каспийская флотилия)-カスピ海
主要基地・施設
- アルハンゲリスク
- ムルマンスク
- カリーニングラード(旧ケーニヒスベルク)
- クロンシュタット
- セヴァストポリ(ウクライナから租借)
- ノヴォロシースク
- ロストフ・ナ・ドヌ
- ウラジオストク
- ナホトカ
- ペトロパブロフスク・カムチャッキー
- マガダン
兵科
- 潜水戦力 (Подводные силы)
- 水上艦艇 (Надводные корабли)
- 海軍航空隊 (Морская авиация)
- 戦略航空隊
- 戦術航空隊
- 艦載航空隊
- 沿岸航空隊
- 海軍歩兵 (Морская пехота)
- 沿岸防衛部隊 (Войска береговой обороны)
- 後方部隊
艦艇
2011年6月現在。『Jane's Fighting Ships 2011-2012』より。
原子力弾道ミサイル潜水艦
- タイフーン型×3
- デルタ4型×6
- デルタ3型×3
- ボレイ型(4隻建造中、8隻計画中)
- ユーリ・ドルゴルキー(Yuri Dolgoruky) - 2012年
- アレクサンドル・ネフスキー(Alexander Nevsky) - 2012年就役予定
- ウラジミール・モノマーフ(Vladimir Monomakh) - 2013年就役予定
- シヴァティテル・ニコライ(Kniaz Vladimir) - 2015年就役予定
- 原子力ミサイル潜水艦
- オスカー2型×6
- ヤーセン型×0(2隻建造中)
- セヴェロドヴィンスク(Severodvinsk) - 2012年就役予定
- カザン(Kazan) - 2015年就役予定
- 原子力潜水艦
- シエラ1型×1
- シエラ2型×2
- アクラ1型×8
- アクラ2型×2
- ヴィクター3型×4
- 通常動力型潜水艦
- ラーダ型×1(2隻建造中)
- クロンシュタット(Kronshtadt) - 2014年就役予定
- セヴァストーポリ(Sevastopol) - 2014年就役予定
- キロ型×18(3隻建造中、6隻計画中)
- (Novorossiysk) - 2014年就役予定
- (Rostov na Donu) - 2014年就役予定
- (Stary Oskol) - 2015年就役予定
- 補助潜水艦
- 20120型×1
- パルタス型×2
- デルタ3ストレッチ型×1
- ユニフォーム型×3
- エルブルス型×3
- AS25 他2隻
- ルス型×1
- AS37
- Poisk2型×2
- 航空母艦
- アドミラル・クズネツォフ(063 Admiral Kuznetsov) - 1990年
- 原子力ミサイル巡洋艦
- キーロフ級×1
- ピョートル・ヴェリキー(099 Pyotr Velikiy) - 1998年
- ミサイル巡洋艦4(1隻建造中)
- ミサイル駆逐艦17隻
- フリゲート32隻(11隻建造中・24隻計画中)
- コルベット48隻(7隻建造中)
- ミサイル艇5隻
- 強襲揚陸艦(LHD)2隻建造中、2隻計画中
- 戦車揚陸艦(LST)19隻(2隻建造中、4隻計画中)
- 汎用揚陸艇(LCU)5隻(7隻建造中)
- 掃海艇52隻
- 情報収集艦15隻(2隻建造中)
- 海洋観測艦14隻(1隻建造中)
- 水路測量艦43隻
- 測量艦3隻
- 測量艇60隻
- 音響測定艦9隻
- 学術調査艦3隻
- 調査船8隻
- ミサイル支援艦1隻
- 衛星追跡艦2隻
- 救難潜水艇(DSRV)10隻
- 練習艦12隻
- 補給艦5隻
- 給油艦42隻
- 給水艦2隻
- 給兵艦4隻
- 工作艦62隻
- 輸送船5隻
- 病院船3隻
- 電纜敷設艦7隻
- 設標艦12隻
- 試験艦1隻
- 支援艦4隻
- 潜水艦救難艦3隻(1隻計画中)
- 水中作業母艇130隻
- サルベージ船4隻
- ランチ・艀46隻
- 消防艇42隻
- 消磁艦28隻砕氷船4隻
- 航洋曳船54隻
- 曳船66隻
- 港内艇9隻
- 航空機
2011年6月現在。『Jane's Fighting Ships 2011-2012』より。
- 固定翼機
- スホーイ Su-33 フランカーD/UB×17/2
- スホーイ Su-25UT フロッグフットUTG×5
- スホーイ Su-24 フェンサーD/E×51
- ミコヤン・グレビッチ Mig-29K ファルクラム×24
- イリューシン Il-38 メイ×30
- アントノフ An-12 カブ×9
- ツポレフ Tu-22M バックファイアC×55
- ツポレフ Tu-142 ベアF/J×23/10
- 回転翼機
- カモフ Ka-31 ヘリックスRLD×2
- カモフ Ka-27PI/29/32 ヘリックスA/B/D×56/28/5
- ウラジオストク:太平洋艦隊本部所在地
- ペトロパヴロフスク・カムチャッキー:ルイバチー(ヴィリュチンスク市)。原潜部隊の所在地
- チハアケアンスキー:ストレローク湾。フォーキナ、又は「シュコートヴァ-17」とも言う。書類上、太平洋艦隊所属の巡洋艦、駆逐艦、揚陸艦は、同地が母港となっている。
- パブロフスキー湾:原潜基地。現在は退役原潜の保管場所として使われている。
- ラクーシュカ:ウラジーミル湾
- コルサコフ
- マガダン
- ナホトカ
- オリガ
- ソヴィエツカヤ・ガヴァニ
ウラジオストクには、乾ドック、浮きドック、通常弾頭倉庫が存在し、造船所「ダリザヴォード」では、艦艇の近代化及び修理が行われている。接岸施設の総延長は、27kmである。
ボリショイ・カーメニ市には、艦船修理工場「ズヴェズダー」が有り、原子力潜水艦の整備や修理、解体が行われている。
テムプ町(ラズボイニク湾)近隣とカムチャッカの「ゴルニャク」工場(クラシェンニコフ湾)近隣には、放射線廃棄物保管庫が存在する。ルイバチー(ヴィリュチンスク市)の隣には、核弾頭保管庫が存在する。ラズボイニク湾には、1979年に日本から購入した石川島播磨重工(IHI)製の超大型浮きドックが置かれている。
このため、ロシア海軍は今後10年間で黒海艦隊の近代化を重点的に進める予定で、6隻のフリゲート、6隻のディーゼル・エレクトリック潜水艦、2隻の大型揚陸艦を含む20隻を配備する予定である。フリゲートはインド海軍向けのタルワー級をロシア海軍向けに改修した22350型、潜水艦は636型(キロ級)、強襲揚陸艦はイワン・グレン級が配備される見込み。
2010年7月現在、戦略ロケット軍は、3個ロケット軍、11個ロケット師団から成り、ミサイル×369発、核弾頭×1247発を装備する。
- 第27親衛ロケット軍:ウラジミール
- 第7親衛ロケット師団:ヴィポルゾヴォ。RT-2PM(RS-12M)×18発
- 第14ロケット師団:ヨショカル・オラ。RT-2PM×27発
- 第28親衛ロケット師団:コゼリスク。UR-100NUTTKh(RS-18)×29発
- 第54親衛ロケット師団:テイコヴォ。RS-24×3発、RT-2PM2(RS-12M2)×18発
- 第60ロケット師団:タチシチェヴォ。UR-100NUTTKh×41発、RT-2PM2×49発
- 第98独立飛行隊:ウラジーミル
- 第31ロケット軍:オレンブルク
- 第13ロケット師団:ドムバロフスキー。R-36MUTTKh/R-36M2(RS-20V)×30発
- 第42ロケット師団:ニジニー・タギル。RT-2PM×27発
- 第102独立飛行隊:オレンブルク
- 第33親衛ロケット軍:オムスク
- 第35ロケット師団:バルナウル。RT-2PM×36発
- 第39親衛ロケット師団:ノヴォシビルスク。RT-2PM×36発
- 第51親衛ロケット師団:イルクーツク。RT-2PM×27発
- 第62ロケット師団:ウジュル。R-36MUTTKh/R-36M2×28発
- 第105独立飛行隊:オムスク
- 第3独立ミサイル宇宙防衛軍
- 第1ミサイル攻撃警戒師団
- 独立電波技術拠点×9
- 第45宇宙空間管制師団
- 第9対ミサイル防衛師団
- 指揮・計算所
- 対ミサイル発射陣地×7
- 独立電波技術拠点×3
- 第1ミサイル攻撃警戒師団
- G.S.チトフ名称宇宙手段試験・統制総合試験センター
- 試験センター(複)
- 指揮・測定複合体(複)
- 測定所
- プレセツク国家試験宇宙基地
- バイコヌール国家試験宇宙基地
- スヴォボードヌイ国家試験宇宙基地
- ミサイル宇宙防衛手段導入局
- A.F.モジャイスキー名称宇宙軍アカデミー: サンクトペテルブルク市
- 分校:プーシキン市
- モスクワ無線電子工学軍事大学: クビンカ市
- ピョートル大帝宇宙軍幼年学校: サンクトペテルブルク市
ロシア連邦軍の独立兵科であり、機動軍の主力を構成する。兵員3万5千人。漸次、契約制(志願制)に移行しつつある。
ブルー・ベレーと、青と白の横縞の水兵シャツを特徴とする。
- 第7親衛空挺師団:ノヴォロシスク
- 第76親衛空挺師団:プスコフ
- 第98親衛空挺師団:イワノヴォ
- 第106親衛空挺師団:ツーラ。
- 第31独立親衛空挺旅団:ウリヤノフスク
- 第45独立親衛特殊任務連隊:クビンカ。スペツナズ
- 第1182親衛砲兵連隊:ナロ・フォミンスク
- 第38独立通信連隊:メドヴェージ・オジョーラ
- 第107独立高射ミサイル大隊:ドンスコイ
- 第322独立工兵大隊:ツーラ
- 第731独立通信大隊:ツーラ
- 第43独立修理・復旧大隊:ツーラ
- 第242空挺軍教育センター:オムスク
- 第266独立輸送飛行隊
- 第58独立ヘリ飛行隊:リャザン
- リャザン空挺軍大学:リャザン
- 第332空挺軍准尉学校
自動小銃
- AKS-47
- AKMS
- AKS-74
- AKS-74U
- AK-74M
- AN-94
装甲車両
- ASU-57
- ASU-85
- BMD-1
- BMD-2
- BMD-3
- BMD-4
- BTR-D
- 2S9ノーナ-S
- 2S25スプルート-SD
火砲
- D-30 122mm榴弾砲
- ZU-23-2 (en)
落下傘
- D-6:個人用。2型と4型がある。
- P-7:機材用
- PRSM-915:ロケット式。BMD-1用
- PRSM-925:ロケット式。BMD-2用
- PRSM-916:ロケット式。BMD-3、BTR-D用
- PBS-915:BMD-1用