津軽半島には三本の鉄路があります。西を走る「JR五能線」半島中央を「津軽鉄道」それに東端の「JR津軽線」です。
津軽鉄道は津軽五所川原から津軽中里までの約21キロを走ります。この地吹雪の中を五所川原から津軽中里を経由して十三湖を目指す予定です。 . . . 本文を読む
だいぶ昔ですが、この十三湖畔の食堂で「しじみの味噌汁」を食べたことがあります。日本海も十三湖も真っ青に見える夏季だったような気がします。
しじみは旬ではありませんが、冬こそ暖かいものが食べたくなります。 . . . 本文を読む
以前、早春にこの遺跡に訪れたことがあります。
縄文人の生活の真骨頂は「この厳冬」にあるような気がします。
長く、辛い冬を彼ら達はどのようにして千数百年をこの地で過ごしたのでしょうか? . . . 本文を読む
30数年前の早春にこの五能線を鈍行列車で六時間かけて「黒石から東能代」まで乗ったことがあります。川部を出ると林檎の白い花が真っ盛りだったことを覚えています。鯵ヶ沢、十二湖などの思いでもあり次に訪れる機会があれば行ってみたい地もありました。
この冬に再度五能線に乗る機会がありました。
海岸沿いにある露天風呂で有名になった「不老ふ死温泉」と冬の日本海を見るためです。 . . . 本文を読む
十和田市を経由して、青森駅に着いたのは18時頃です。
さすがに、吹雪のすごさを感じます。まだ下から吹雪くまではいきませんが、真横から吹雪いてきますので眼を開けておくことが困難です。
傘は役に立ちません。 . . . 本文を読む
厳冬と思われる青森に向かいます。
途中、八戸で下車し十和田市の美術館に立ち寄りました。
八戸から十和田観光電鉄で十和田市に入るころには廻りは一面の雪景色です。
ようやく、東北に来たと身体で感じます。 . . . 本文を読む
秋保温泉(あきう)は、仙台都心からも近く宿泊、日帰り入浴の利用客も多いようです。
宮城県の鳴子、福島県の飯坂とともに奥州三名湯に数えられています。
名取川にそって旅館ホテルが建ち並び温泉街として発展してきました。
ここには平安時代に起源を有する宿のほか、数百年の業歴を持つ旅館が建ち並んでいます。 . . . 本文を読む
■川越といえば、「芋の名産地」とのイメージが強い街です。
そして、蔵の街や菓子屋横丁がテレビで耳目を集めているようです。
江戸時代から明治にかけて、江戸や東京にとってとても重用な地域であったことを知る人は少ないのです。 . . . 本文を読む
宇都宮に寄った際に、大谷資料館を廻り大谷石の魅力を再認識しました。
私達の子供の時代は大概の家々の塀や門扉はこの大谷石でできていたものです。
風雨により苔むしたり、汚れたりであまり良い印象を持たない石でした。
その後に軽量コンクリートブロックが取って代わってしまい、今日ではあまり見かけなくなりましたが…。 . . . 本文を読む