日産の日本電動化アクション ブルー・スイッチの取り組みについて、改めて確認します。
ブルー・スイッチ(PDF)とは、日本が抱える地球温暖化や災害対策等の課題を解決するための日産の活動、日本電動化アクションのことです。9月現在、267件の連携が確認できます。
町内で自動車整備に携われている方が、役場に資料をもっていき、福知山市や亀岡市の事例などにもふれ、打診してみたが、反応がなかった…と話されていました。また、伊根町で日産自動車の電気自動車(EV)を使用し、交通課題の解決を図るための予約制乗り合いタクシー(デマンド交通)の実証実験も注目に値するのでは…と眺めました。
町においても、
▼災害連携協定
電気自動車の電気を運べる、電気を外部に供給できる機能を災害時に円滑に活用すべく、多くの自治体と災害連携協定を締結しています。
これは、災害を起因とする停電が発生した際、自治体が指定する避難所に、日産の店舗に配備しているEV 日産リーフを無償で貸与し、EVからの給電を行うことで、災害時においても継続して電力が供給できる体制を整え、避難所の円滑な運営を図り、市民の生命及び身体の安全を守るというものです。
▼過疎化(交通弱者)対策
高齢化、過疎化が進む地区において、住民の移動が困難になるといったことが起きています。そのような課題に対して電気自動車の特長を活かした取り組みも行っています。
の分野において、有効となるのでは…と推し量っています。総務課 山内危機管理室長に改めて進捗の状況を確認し、促しました。