タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

訃報

2022年12月07日 | 徒然なるままに

ボクらより年下の俳優である渡辺徹さんが亡くなってショックを受けていたところにプラスして、身近なところからも訃報が届きました。同じ町内に住むAさん(67歳・女性)がお亡くなりになった知らせです。

Aさんご夫妻とは、家の長男が小学校2年生の時からのお付き合いです。その年に子ども会の役員になった4家族が妙に気が合い、ちょうど子どもたちが同学年だったこともあって、それから4家族(やがて4夫婦へ)でのお付き合いやイベントが30年以上も続いていたのです。毎年秋の一泊旅行と春の日帰り旅行は恒例で、楽しい思い出の記憶や写真は数知れません。

Aさんが最初に病魔に倒れたのは10年前。それ以来数回の入退院を繰り返して治療していたAさんですが、それでも彼女の元気な時期に合わせて仲間のイベントは続けていました。しかし、コロナ前の3年前の忘年会が、最後のボクらのイベントになってしまいました。

葬儀は家族葬で行われましたが、一般弔問の時間も設定されていたので、夫婦で焼香に行ってきました。悲しく寂しい気持ちでいっぱいです。人生は儚いなぁ…とあらためて思い知らされました。小学生になった2人お孫さんの成長をもっと見届けたかっただろうなぁ…とAさんの胸中を思い、切なくなりました。

Aさん、安らかにお眠りください。もう苦しむ必要はないよ。

そして自分自身の人生も、もういつ終焉を迎えてもおかしくない年代なんだな…ということを再認識しました。悔いを残さぬよう、今を精一杯生きなければならないな。

そんなことを思っていたら、別の仲間から連絡が入りました。「Bが緊急入院し手術をしたそうだ」「大動脈瘤乖離」ガビーン!Bはボクの1年後輩、63歳です。幸い命に別状はないとのことですが、ショックな出来事は続きます。まぁしょうがない。そういう年齢なんですね。気をつけよう。

コメント
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