新潟県内が大雪による被害を受けたのは先週の月曜(19日)と火曜(20日)でしたから、もう1週間以上になるんですね。今日になってようやく新潟県内の停電地域が解消されたとの報道がありました。現代人の生活は電気に頼り切っていますからね。特に冬の寒さを、電気なしで耐える生活は考えられません。
それにしても今回の豪雪による「電線への倒木」は、各地で大きな被害を引き起こしていたようですね。ここでも紹介したようにわが町内でも電線に倒木がありましたし、佐渡市内の大規模停電も竹の倒木が原因だったと新聞報道がありました、ボクもこのブログで関連した記事を書いているので、よろしかったらお読みください。他にも何人かの人から「家の方も倒木で停電だったいや」という話を聞きました。
わが町内の電線を撓ませていた倒木も、倒れてから1週間以上経った今日、ようやく片付けが完了しました。町内会長さんをはじめ多くの町民が電線の切断と停電発生を心配し、東北電力に連絡をしたり復旧の見通しを確認したりしていたのですが、なんたって「県内にはあまりに多くの箇所で電線への倒木」があり、当然のことながら「停電の復旧」が最優先になりますから、ボクらの町内の優先順位は低かったのだと思います。まぁしょうがありませんが、いつ電線が切れるかもしれないと、ボクらはこの1週間をヒヤヒヤして過ごしていました。
はい。こんな感じで電線に倒れかかっていた倒木は、今日無事に切断されたのですが、道路の脇に木が倒れているという状況は依然として続いています。雪が溶けて(たぶん3月頃)作業が可能になったら、チェーンソーで切って片付けるという作業を行うことになります。
今シーズン後は、いろいろなところの後始末が結構大変になりそうです。