東北電力の「よりそうeネット」で電気料金支払いのポイントが貯まって、商品と交換できることになりました。電気料金高騰は腹立たしいですが、こういうサービスは嬉しいですよね。毎年1回年末のお楽しみです。
いろいろな東北の名産品の中からボクが選んだのは、秋田県の「ポルミート」というお店のソーセージです。「ポイント交換人気ナンバーワン商品」という謳い文句に惹かれました。今日その商品がわが家に届いたのですが、まずはパッケージに印刷されていたお店の紹介に目を見張りましたよ。
はい。これです。パッケージには「うマイケル」とガッツポーズで商品を勧める外国人の姿。秋田県の女性と結婚して大仙市に住むポーランド人のタベルスキ・マイケル代表取締役です。
ビックリなのはこの社長さんの名前です。「食べるのが好きなタベルスキ」ってまるでこの仕事に就くのがが運命みたいですね。
「ポーランドには肉の加工食品がいっぱいあり、美味しくて毎日しこたま食べていました。しかし20年くらい前の日本は、肉の加工食品の種類が少なく、ソーセージはゴムみたいな味がして物足りなく感じていました。たまに美味しいものが食べたくて、良いものを購入するとぼったくりみたいな価格で。これはおかしいと感じました」
マイケルさんは「秋田県から、毎日食べられる値段で高品質な美味しいソーセージを届ける『ソーセージ革命』を起こす」と意気込み、ソーセージ職人の大叔父から製造技術を受け継ぎ、本場の味を再現したとのこです。
検索をかけたら、このマイケルさんに関する記事や会社のHPもヒットしました。もしよかったら、読んでみてください。
さて、明日の夕食では、この美味しいソーセージをいただくことにいたしましょう。楽しみです。